iPadの電源が入らなくて困っている人はいませんか? 本記事ではiPadの電源をオン・オフにする方法から、iPadの電源が入らない場合の原因と対処法を詳しく解説していきます。気になるiPadの修理費用など、必要な情報を記載しているので参考にしてみてください。
まずはiPadの基本的な動作である、iPadの電源をオンにする方法を紹介します。iPadデバイス上部についているボタンを長押しするだけで、iPadが起動します。iPadが起動すると、iPadスクリーン上に「Apple」ロゴが表示されます。
iPadの電源をオンにする方法は「iPad」「iPad Pro」「iPad mini」「iPad Air」などのどのモデルでも、世代を問わず、すべて同じです。
続いてiPadの電源をオフにする方法を紹介します。iPadの動作反応重い・読み込み速度が遅いないなど、iPad上で発生する動作問題を解消するもっとも有効的な対処法は「iPadの再起動」です。iPadの電源オン・オフ両方の方法を覚えておけば、トラブルシューティングを実行できるので、覚えておくことをおすすめします。
iPadの電源をオンにする方法は、iPadモデルすべてで統一されていましたが、iPadの電源をオフにする場合、iPadのモデルによって操作方法が異なります。大きく分けてiPadにホームボタンがあるiPad、ホームボタンがないiPadで操作方法が違うので、それぞれのモデルで電源をオフにする方法を解説していきます。
ホームボタンがあるiPadモデルの場合は、iPad上部にある「電源ボタン」を長押ししてください。上の画面が表示されたら、iPadスクリーン上にある「スライドで電源オフ」の部分を左から右にスライドし、iPadの電源をオフにします。
ホームボタンがないiPad Pro 12.9インチモデルの場合は、iPadの側面にある「音量ボタン」と「電源ボタン」を同時長押ししてください。前項の画面が表示されたら、iPadスクリーン上にある「スライドで電源オフ」の部分を左から右にスライドし、iPadの電源をオフにします。
続いて本章では、iPadの電源が入らない場合の対処法を紹介します。iPadの電源をONにする手順を実行しても電源が入らない、または「Apple」ロゴだけが表示されたままになるなどの症状が発生した場合は、下記の対処法を実行してみてください。
初歩的な対処法ですが、よくある原因の一つがiPadのバッテリー切れです。iPadはiPhoneなどのスマートフォンデバイスとは異なり、バッテリー容量が大きく、iPad自体の充電に非常に時間がかかります。iPadの充電がまったくない状態で充電を開始しても、すぐにiPadは起動しません。
またiPadをPCから充電する場合は、電源プラグから充電するよりも時間がかかるので注意してください。充電を開始して10分ほど待ってもiPadが起動しない場合は、次の対処法に進んでください。
iPadには通常の起動方法以外に、強制再起動という起動方法があります。iPadに何らかの問題が発生した時の対処法として覚えておくと便利で、iPadの電源が入らない場合にも有効な対処法です。
ホームボタンがあるiPadで強制再起動する方法は「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に長押ししてください。「Apple」ロゴが表示されたらボタンを放します。
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