2019年07月12日更新
iPadの再起動方法!電源ボタンでの強制再起動(リセット)の仕方も解説!
iPadを再起動するための方法について解説していきます。また、iPadを再起動することでのメリットやiPadを強制的に再起動するための方法についても解説していきます。iPadの再起動を使いこなして、快適にiPadを利用しましょう。
目次
iPadを再起動するメリット
みなさんはiPadを再起動したことはありますか。iPadやiPhoneの時にはほとんどの場合、スリープ状態にしてそこから復帰させることが多いことでしょう。では、再起動はいったいどのような時に使うべきなのでしょうか。
ここからは、iPadを再起動することのメリットや、iPadをリセットさせるための方法などについて解説していきます。iPadの再起動を使いこなして、よりiPadを快適に利用しましょう。
不具合が解消される
iPadを再起動してリセットすることでのメリットには、主に不具合の解消があります。再起動によって一度iPadの電源が落ちることによって、iPad内の一時的な情報のみがリセットされて、不具合が直ることが多いためです。
具体的に説明すると、特定のアプリケーションの動作が悪い時などにiPadの再起動をすると有効な場合があります。また、その場合他のアプリケーションの動作も悪くなっている場合は、iPadの再起動が有効な可能性が非常に高いです。
メモリの低下
iPadやiPhoneなどの端末には、RAMとも呼ばれるメインメモリが存在しています。メインメモリとは、写真などをずっと保存しておくメモリとは違い、今どのようなアプリケーションを開いているかなど、一時的な情報を記録しておくものです。
メインメモリが圧迫されると、より多くの一時的な情報が書き込めるスペースがないため、端末の動作が悪くなってしまいます。しかし、再起動することでアプリケーションを停止させて、メモリを解放できます。
動作の重さ
先ほど説明したように、iPadのメインメモリが圧迫されると、iPadの動作が悪くなってしまいます。しかし、iPadの調子が悪い時は、メインメモリだけが原因ではないかもしれません。何故なら、メインメモリが原因ならば全てのアプリが重くなるためです。
一部のアプリのみが重い場合は、そのアプリのデータが蓄積されて重くなっている場合もあります。再起動をすることで、そのようなデータも整理してくれます。
iPadの再起動の仕方
では、実際にiPadを再起動して、動作を快適にさせるための方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、iPadを通常の仕方によって再起動するための仕方について解説していきます。
上部のボタンを長押し・画面操作で電源をオフにする
まずは、iPadの上部に設置してあるボタンを長押しします。これはiPadの電源ボタンとなっており、ここを長押しすると「スライドで電源オフ」というものが表示された画面になります。そこで右へとスライドすると電源を切れます。
上部のボタンを長押しして電源をオンにする
iPadの電源を一度切ったならば、あとは電源を入れれば再起動は完了です。iPadの電源を入れるためには、電源オフの状態でiPad上部のボタンを長押しします。Appleのロゴが出てくるまで長押しすれば完了です。
iPadを強制再起動(リセット)する方法
しかし、とても低い確率ではありますが、iPadがあまりにも重かったりする時に再起動の操作が効かない場合があります。その場合には、iPadを強制再起動することもできます。ここからは、強制再起動の方法を紹介します。
上部のボタンを長押しして電源をオフにする
iPadで普通の再起動ではなく強制的に再起動をするためには、iPad上部の電源ボタンを利用します。iPad上部の電源ボタンを10秒以上長押ししましょう。そうするとiPadの画面が消えて電源が強制的に切れます。
上部のボタンを長押しして電源をオンにする
一度さっきの方法で強制的に電源を切れたら、後は普通の再起動の時と同じようにiPad上部の電源を、Appleのロゴが表示されるまで長押しするだけです。そうすることでiPadを強制的に再起動できます。
iPadを再起動して不具合を解消しよう
以上がiPadを再起動するための方法です、iPadを再起動することで、様々な不具合に対処できるかもしれません。iPadの再起動を使いこなして、不具合を解消していきましょう。