Googleフォトの写真復元方法!削除した画像や動画のゴミ箱から戻す方法は?

無料で使える代表的な写真管理アプリのGoogleフォトですが、『以前削除した写真や画像を復元したい』『間違って削除してしまった』という事があります。今回はiPhoneやAndroidのGoogleフォトアプリでのゴミ箱からのフォト画像の復元方法を説明します。

目次

  1. 1Googleフォトの写真や動画を復元する方法〜iPhone〜
  2. Googleフォトのゴミ箱から復元する
  3. iCloudのバックアップから復元する
  4. iPhoneのアルバムから復元する
  5. 2Googleフォトの写真や動画を復元する方法〜Android〜
  6. Googleフォトのゴミ箱から復元する
  7. 3Googleフォトの写真や動画が復元できない原因
  8. ゴミ箱で保存される一定期間を経過している
  9. ゴミ箱から削除もしくは空にした
  10. 4Googleフォトの写真や動画はゴミ箱から復元できる!
  11. Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Googleフォトの写真や動画を復元する方法〜iPhone〜

Googleフォトのゴミ箱から復元する

まずiPhoneのGoogleフォトアプリの復元方法から説明します。iPhoneのGoogleフォトアプリでは、フォト画像や動画を削除しても完全に削除されずにゴミ箱に移動されるので、ゴミ箱の中にフォト画像や写真が残っていれば復元が出来ます。iPhoneのGoogleフォトアプリを開くと、この画面になります。

次にGoogleフォトアプリのトップ画面左上のメニューの項目ををタップします。

するとGoogleフォトアプリのメニューの一覧に『ゴミ箱』の項目がありますので、『ゴミ箱』の項目をタップします。すると、

ここでやっとGoogleフォトアプリのゴミ箱に入っているフォト画像の一覧が表示されますので、右上の青い文字の『復元』をタップします。これでGoogleフォトアプリのゴミ箱の中に入っているフォト画像の復元や動画の復元が出来ます。ちなみに『復元』の文字の下に記載がある通り、Googleフォトアプリのゴミ箱の中に入ったフォト画像や動画は60日後に完全に削除されて復元出来ませんので気を付けましょう。

さらに、Googleフォトアプリのゴミ箱の中のフォト画像や動画を全部ではなく選んで復元したい場合は、『復元』の右にあるメニュー内の選択から復元したいフォト画像や動画を選択して復元する方法と、復元したいフォト画像や動画を個別に選択して右下ある『復元』をタップして復元する方法があります。ここまでがiPhoneのGoogleフォトアプリのフォト画像の復元や動画を復元する方法です。

iCloudのバックアップから復元する

続いては、iPhoneユーザー皆さんお馴染みの『iCloud』を使ったフォト画像や動画の復元方法です。Googleフォトアプリとは別のiPhoneの標準機能です。Googleフォトアプリとはフォト画像の復元や動画の復元の操作方法が異なります。まずiPhoneの設定状況を確認していきます。

iPhoneの『設定』を開くとこの画面になるので、名前の部分をタップします。iOSの旧バージョンでは、設定を開いて少し下にスクロールするとiCloudの項目があります。

名前の表示が無い場合はiCloudにサインイン出来ていません。名前の表示があるのに薄くグレーアウトしていてタップ出来ない場合はiCloudにサインインが完了していない場合がありますので、以下のリンクを参考にサインインの状況を確認して下さい。

iPhone、iPad、iPod touch で iCloud を設定する - Apple サポート

次にこの画面が表示されたら、iCloudの項目をタップします。iCloudはiPhoneの写真以外にも連絡先やメモ帳やカレンダーなどの標準機能や各種設定、購入したアプリ情報など様々な情報を保存してくれる非常に便利な機能です。まだ設定が完了していない場合は、ぜひ設定を完了させて下さい。

次に、iCloudの各項目の中に写真の項目がありますので、タップします。ここで写真以外の標準機能をオンにしておくと、先程説明したiPhoneの標準機能のメモ帳やカレンダーなどの標準機能や各種設定をiCloudのサーバーに同期してくれます。また購入したアプリ情報なども保存してくれます。

写真の項目を選択すると、iCloudでフォト画像をバックアップする設定の画面になります。一番上にある『iCloud写真』の項目をスライドさせて緑色の表示になると、iPhoneのすべてのフォト画像とビデをiCloudにアップロード(保存)してくれます。もし『iCloudストレージの空き領域が不足しています』という表示が出る場合は、

ご自分のiCloudの使用可能な容量を確認しましょう。赤く囲った部分がご自分の使用可能な容量です。iCloudは無料で使える容量は5GBしかありません。

フォト画像が何千枚もあったり、動画が沢山あったりという場合は容量が足りません。その場合は1つ下にある『ストレージを管理』という項目に進んで、月額課金をして容量を買い足して増やさないといけません。詳しくは以下のリンクをタップして確認して下さい。

iCloud ストレージの容量を買い足す - Apple サポート

ここまで設定が完了したら、次は実際にiCloudの中身を確認したり、フォト画像の確認や復元をする方法を説明します。PCのウェブブラウザーから検索バーに『icloud.com』と入力して検索すると、Apple社のiCloud.comのサイトの候補が上位に表示されますので選択します。

すると、このサインイン画面が表示されますので、画面中央の項目の上段にご自分のAppleIDに設定しているメールアドレスを入力します。下段にはAppleIDに設定しているパスワードを入力して右向きの矢印マークをクリックするか、PCのキーボードのEnterキーを押します。サインイン出来ると、

iCloudの各機能の項目が表示されますので、写真の項目を選択します。

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この記事のライター
ヤマコ

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