AirPodsを黒くしてカッコよくしたい。耳からうどんが出てるみたいなんて言わることもあったりします。そこで、AirPods を黒くするその方法は、塗装するかシールを貼るか。お手軽なのはシールですがカッコよくするなら塗装です。興味のある方は、ご覧ください。
AirPods のカラーは白のみです。ほかの色も欲しいと思う人もいます。それでは、AirPodsが黒かったらカッコイイでしょう。ということで、売っていないものは仕方がないので、自分で黒くする方法を紹介します。
AirPods を黒く塗装する際に、注意が必要な点があります。塗料が AirPods のセンサー部分(充電部分、スピーカー部分)についてしまうと、最悪、壊れてしまいます。そのため、この部分には塗料がつかないようにマスキングします。ケースも塗装する場合は、ケース側の充電部分のほか、Lightning コネクタにも塗料が入らないように注意しましょう。
AirPods を塗装するにあたって、黒の塗料が必要です。むらなく塗るために缶スプレーを使います。剥れにくいウレタン入りの缶スプレーが最適です。このほか、塗装しない部分の保護のためにマスキングテープも必要です。また、塗装作業の簡便化や塗料の乾燥時に立てるために、つまようじや段ボール、クリップ、割りばしなど使いやすいものを用意します。
必要なものを整理すると、以下のようになります。
必要なもの | 必要度 | 備 考 |
黒の塗料 | 必須 | ウレタン塗料&スプレー缶が望ましい |
マスキングテープ | 必須 | |
つまようじ | 推奨 | 塗装が乾くまで立てておくために使用 |
段ボール | 推奨 | 塗装が乾くまでに立てておく台として使用 |
AirPods を黒く塗装するには、まず、塗料がついてはいけない部分に塗料がつかないようにマスキングをします。イヤホンのセンサーやスピーカー部分など、”穴”が開いている部分をふさぎます。そして、ケースの充電部分とLightning端子をふさぐ必要があります(ケーブルも一緒に塗る場合はケーブルを差せばよいです)。下記の動画は、マスキングの動画です。
次に、塗装です。塗装の前に、AirPods をきれいにします。下記の参考動画では、専門的なものを使っていますが、スマホをきれいにするとき使うクリーナーで十分です。汚れが残っていると色むらができてしまうので注意しましょう。また、参考動画では、下塗りを行っていますが、ウレタン塗料を使えば下塗りなしでも剥がれにくく仕上がります。
動画でのマスキングや塗装のやり方のほか、イヤホンの充電部分をマスキングする際につまようじをマスキングテープで止めてしまう方法もあります。この方法のほうが、外れて落ちるなどもしにくく、乾燥時に段ボールに刺して立てておくことができます。
AirPads を黒くするにしても、塗装はハードルが高いので難しいと思う方もいることでしょう。そんな方でも、黒くしたいという場合は、シールとイヤーカバーで黒くする手があります。
AirPadsを黒くするにあたり、スキンシールがあります。貼るだけでお手軽ですが、元の白を生かしたデザインとなっているので、全体が黒くなるというわけではないです。費用としては、ネット通販で1,200円程度(送料込み)。頑張って自分で塗る手間を考えると、妥当な価格です。
そして、スキンシールに黒のイヤーカバーを組み合わせるとシールが貼られていない部分も隠すことができます。イヤーカバーの金額としては、ものによりますが500~1,200円程度です。
AirPods をシールとカバーで黒くする手順は、まず、シールを貼って、次にイヤーカバーを付けるという順序です。塗装するよりも簡単ですが、シールを張るときの位置合わせが気を付けなければいけない点です。下記の動画は、シールの張り方の動画です。シールを貼り、あとはカバーを付けると、黒いAirPodsにすることができます。
1 / 2
続きを読む