Windows10でISOイメージファイルをDVDに書き込む方法！標準機能でマウントできる！

スタートボタンが復活したり、新しい機能が追加したりと話題になったWindows10ですが、Windows10の標準機能に「ISOイメージファイルのDVD書き込み」があります。

ISOイメージファイルとは、DVDやBlu-ray Disc内にあるデータをそのまま全て１つのイメージファイルにまとめたものです。ISOイメージファイルをDVDやBlu-ray Discに焼かずにPCで確認することを「マウントする」（仮想ドライブ）といいます。

Windows10ではISOイメージファイルの書き込みの他に、マウント（仮想ドライブ）も可能です。

 

Windows10でISOファイルをマウントすると、仮想のDVDドライブにISOイメージファイルがセットされ、ISOイメージファイルを読み込みが可能です。Windows10でISOイメージファイルをマウント（仮想ドライブ）する方法は、以下の通りです。

1.Windows10を起動する。
2.マウントしたいISOイメージファイルをクリックし選択。
3.ファルダに「管理」タブが表示されたのを確認する。
4.「マウント」をクリック。
5.仮想ドライブの表示を確認し、仮想ドライブをクリック。

続いては、Windows10でISOイメージファイルをDVDに書き込んでみましょう。DVDに書き込むことを、「DVDに焼く」ともいいます。

Windows10を使ったISOイメージファイルの書き込み方法を覚えることで、好きなドラマや動画のISOイメージファイルをDVDに焼いて友人と共有できます。

Windows10でISOイメージファイルをDVDに焼く事前準備として、書き込むDVDをWindows10のDVDドライブにセットしておいてください。Windows10を使ってISOイメージファイルをDVDに書き込む（焼く）方法は、以下の通りです。

1.Windows10を起動する。
2.DVDに書き込む（焼く）ISOイメージファイルをクリックし選択。
3.ファルダに「管理」タブが表示されたのを確認する。
4.「書き込み」をクリックし、「Windowsディスク
イメージ書き込みツール」の起動を確認する。
5. 書き込み用ドライブ」欄を選択し、「書き込み」ボタンをクリック

無事にWindows10でISOイメージファイルをDVDに書き込めると、「ディスクイメージはディスクに正常に書き込まれました」と表示が出ます。

Windows10でISOイメージファイルをDVDに書き込もうとした時に、ISOイメージファイル書き込みの表示が出てこないことがあります。Windows10でISOイメージファイルの書き込みができなかった時は、慌てず落ち着いて対処しましょう。

以前のWindows7にはISOイメージファイルの「ディスクイメージの書き込みツール」があり、そこからISOイメージファイルをDVDへと書き込めました。しかし、Windows10へアップグレードした際にISOイメージファイルの「ディスクイメージの書き込みツール」表示が消えてしまう場合があります。

対処法として、ISOイメージファイルの「ディスクイメージの書き込みツール」を再び表示させる方法を押さえましょう。

Windows10に「ディスクイメージの書き込みツール」を表示させる方法は、以下の通りです。

1.Windows10を起動。
2.ISOイメージファイルをクリックし、「プロパティ」を開く。
3.プロパティの「全般」の「プログラム」の「変更」ボタンをクリック。
4.「このISOイメージファイルを今後どうやって開きますか？」の表示を確認し、「その他のアプリ」を選択しクリック。
5.「エクスプローラー」もしくは「このPCで別のアプリを探す」をクリック。
6.ファイル選択のダイアログを確認し、ファイル名に「C:\Windows\System32\isoburn.exe」と入力し「開く」ボタンをクリック。
7.ISOイメージファイルのプロパティを閉じる。

Windows10には「ISOイメージファイルのDVD書き込み」が標準機能としてあります。そのためWindows10では簡単にISOイメージファイルをDVDに焼けるようになりました。

Windows10での書き込み方法を覚えることで、好きな動画のISOイメージファイルや公式サイトからダウンロードしたISOイメージファイルをDVDに焼いて保管することも、友人と共有することも可能です。また、Windows10ではISOイメージファイルのマウント（空想ドライブ）も簡単に行えます。Windows10でもISOイメージファイルを楽しみましょう。