Windows10のシャットダウンのショートカット方法！アイコンの作成方法を解説！

Windows10でスタートボタンからシャットダウンを選択して電源を切っている方は、慣れてくると少し手間と感じる方も出てきます。Windows10のPCをショートカットを使ってシャットダウンできます。シャットダウンの手順を解説する前に、Windows10で使うショートカットというものは、そもそもどういったものなのか説明します。

ショートカットというのは、Windows10で通常の方法ではなく、キーボードやコマンドを駆使してより素早い操作を可能にする機能です。Windows10のPCをシャットダウンする際に覚えておくことで、スタートをクリックする手間をかけずに電源を切れることが可能です。このように、ショートカットは非常に便利だということがわかります。

ショートカット機能について知ったところで、いよいよWindows10のPCをショートカットでシャットダウンしてみましょう。今回のショートカットで覚える必要のある操作は、キーボードの組み合わせです。キーボードでのシャットダウンは、複数の方法でWindows10のPCをシャットダウンできますので、以下を読んでお使いのPCで試してさい。

Winodws10のシャットダウンに便利なキーボードショートカットとして「Alt・F4キー」を紹介します。お使いWindows10のキーボードをご覧ください。Altはキーボードの下部に配列されていて、F4は、最上部のナンバー入力のキーボード上に配列されることが一般的です。シャットダウンするには、まずAltを押しながら、F4を押してみましょう。

するとWindows10の画面表示が切り替わります。シャットダウンをタブから選択することで簡単にWindows10をシャットダウンできます。通常通り、Windows10スタートメニューをクリックしてから終了オプションの「シャットダウン」を選択するよりは若干のショートカットが期待できます。

もう1つのWindows10のシャットダウンのショートカットをご紹介します。それは「Ctrl・Alt・Delete」のキーを駆使するショートカットです。こちらは先ほどの方法とは少し違う表示がされます。こちらの手順ではセキュリティオプションを立ち上げることになります。表示された画面の「シャットダウン」を選択でPCの電源を切れます。

キーボードのシャットダウンショートカットを使ったWindows10の終了方法2通りを紹介しました。ここからは、シャットダウンが可能なショートカットアイコンをWindows10のデスクトップ上に作成して簡単にWindows10をシャットダウンできるようにする方法を解説していきます。素早いシャットダウンにはアイコンが有効です。

Windows10のデスクトップ上の空いている箇所で右クリックします。表示されるメニューから「新規作成」を選択後、「ショートカット」をクリックします。次の画面に「shutdown /s /t 0 /hybrid」とコピペして「次へ」をクリックしてください。これでショートカットのシャットダウンアイコンがWindows10のデスクトップに作成されます。

Windows10のデスクトップにシャットダウンのショートカットアイコンを配置したくないという場合は、Cortana等Windows10の検索枠に直接先ほどのコマンドを入力してもシャットダウンできます。ただし、この方法では少し手間がかかってしまうので、通常のWindows10にある「スタート」からのシャットダウンでも構いません。

Windows10の操作に慣れてきた方は、積極的にショートカットを駆使して様々な操作を行ってみましょう。シャットダウンだけでなくWindows10の設定などを素早く呼び出すショートカットが多く存在しています。是非覚えてWindows10をより快適に使っていきましょう。