Twitterのツイートのやり方!つぶやきを投稿する方法を解説!
SNSを代表するアプリであるTwitterでツイートをするやり方はとても簡単です。日頃の気持ちや考え、感じた事を気軽にツイート出来るのが魅力です。Twitterの使い方、投稿のやり方をご説明しますので御参考になさって下さい。、
目次
Twitterのツイートのやり方!
SNS(Social Networking Sevice)としてFacebookやInstagramと並んで有名なのがTwitterです。2006年10月に米国でスタートし、手軽に情報発信が出来る事から、全世界で大流行しました。日本のユーザー数も4500万人を超え、国内最大級のSNSとしても知られています。
Twitterの最大の魅力は、リアルタイムで情報を共有出来る事です。自分の発信した情報を見た人がそれを
共有し、それを見た人がさらに共有をして、次々と情報が広がっていくのがTwitterの楽しいところであり、強みでもあります。
コミュニケーションの道具として、情報を収集するための道具として、人によっていろいろな使い方があり、その特性を活かして、災害時の情報伝達手段としても利用されています。
そんなTwitterの基本的な使い方を説明していきます。
つぶやきの投稿の仕方
Twitterに投稿する事を「ツイート」といいます。ツイートとは「Tweet」の事であり、訳せば「さえずり」の事です。Twitterのシンボルマークが小鳥ですから、まさに小鳥がさえずるように、つぶやきを投稿する行為を言います。
つぶやきですから、気軽に投稿できます。Facebookのように身構えてブログを書くような長文である必要もなければ、Instagramのように写真を添付する必要もありません。その場の気分を何気なくつぶやけば良いのです。
この気軽さ、手軽さが日本人の感覚に合うのでしょう。
Twitterは気軽につぶやけますが、そこにはちょっとした制約があります。その一つがつぶやける文字数が280文字までという事であり、一度発信したつぶやきを修正する事が出来ない事です(修正は出来ませんが、削除は出来ます)。
また、自分のつぶやきを他人が再投稿(リツイート)したら、そちらを消す事は出来ません。時折世間を騒がす「炎上」では、個人の発した情報が手に負えなくなるくらい広がる事から発生します。ツイートは気軽に、でも慎重に行いましょう。
PCの場合
PCでは、ブラウザを使ってTwitterにアクセスします。WindowsマシンもMacも同様にブラウザで使えますので、操作はどちらも同じです。
まずはTwitterのトップページにアクセスし、ログインして下さい。まだアカウントをお持ちでなければ、「アカウント作成」からユーザー登録をして下さい。
ログインが完了すれば、画面は下記の通りになります。
PCからアクセスしたTwitterのトップ画面でのツイートの仕方は二通りの方法があります。一つは「いまどうしてる?」に入力すること。もう一つは「ツイート」ボタンを押すことです。
画面中央上部にある「いまどうしてる?」にカーソルを持っていってクリックすると、文字入力をする枠が大きくなります。そこに文章を入力して右下の「ツイート」ボタンを押します。
もう一つの方法は、右上のところに「ツイート」というボタンが表示されています。このボタンを押すと別に小さなウィンドウが開きます
「ツイートする」と書かれたウインドウの「いまどうしてる?」のところにつぶやきたい文章を入力し、右下の「ツイート」ボタンを押せばつぶやき完了です。
以上がPCからのツイートの仕方です。ご覧のように、どちらもブラウザを開いて一言二言書き込むだけですから、とても簡単だというのがおわかりいただけるかと思います。
スマホの場合
スマホの場合、ブラウザからTwitterを利用できますが、それよりはアプリを利用した方が使い勝手が良いかもしれません。
ただし、ツイートの仕方についてはどちらも同じのようですから、下記の説明を参考にして下さい。
- アプリ、若しくはブラウザでTwitterのホーム画面を表示する
- 画面右下の羽根ペン(?)のマークをタップする
- 「いまどうしてる?」に文章を書き込む
- 「ツイート」ボタンを押す
以上でツイートが出来ます。
上記の写真でもお判りいただけるように、ブラウザでもアプリ(Twitter公式アプリ)でも画面的にもほとんど変わりません。ただ、アプリの方には「下書き」のボタンがありますから、後述する「下書き」機能を使えるようになっています。
画像や動画を添付するには?
Twitterでツイートできるのは文章(テキスト)だけではありません。画像や動画を添付する事も出来ます。
添付の仕方ですが、PCもスマホもほぼ同じで、上記で紹介したツイートの仕方の中にある、「いまどうしてる?」の入力画面の下に、アルバム等のアイコンが表示されているのに気づかれたかと思います。
左側のアイコンをタップすると、アルバム内の画像や動画の一覧が表示されますので、そこから添付するファイルを選択した上でツイートして下さい。
左から2番目の「GIF」と書かれているのは、用意されたGIFアニメのスタンプが選べます。
左から3番目のボタンにつきましては、「投票機能」でご紹介します。
左から4番目のボタンは自身の位置情報を添付できます。このアイコンをタップすると、現在地か、現在地のランドマークが選択できるようになります。
Twitterのツイートは気軽につぶやくだけではなく、更なる情報を紹介する事も出来るのです。
Twitterのツイートの削除のやり方!
ツイートはしたものの、間違えていたり不適切であったり、ツイートを取りやめたいという事があるかもしれません。
また、一度ツイートしたつぶやきは再編集は出来ませんから、誤字脱字があった場合は修正版をツイートするしかありません。その際は、間違ったツイートは削除した方が良いでしょう。
ツイートの削除の仕方ですが、自身がツイートしたつぶやきの右上に下向きの矢印が表示されています。これをクリック、若しくはタップするとメニューが表示されますが、その中に「ツイートを削除」という項目がありますから、それをタップして下さい。
確認画面が表示されますので、そこで最終的に確定させれば、自身の書いたツイートは削除できます。
ただし、この方法で削除できるのは自分でツイートした書き込みだけです。自身のツイートを他の人が再投稿(リツイート)した場合、リツイートされた情報は自身では消せません。
よく、迂闊なツイートが炎上した場合、消そうにも消せないという状況になります。友だちがリツイートしただけならお願いして消してもらえるかもしれませんが、それがどんどん広がっていくと手に負えなくなります。
ツイートには十分な注意を払いましょう。
Twitterで@ツイートをつけるツイートのやり方!
Twitterは大勢の人々との交流ですから、フォローが何百何千人、フォロワーも何百人という人もたくさんいます。
通常のツイートは、あなたをフォローしている人全てにつぶやきが届きますから、あなたの話題に興味を持っていても、あなたがたくさんツイートすれば、その人が見落とす可能性があります。また、その人が大勢をフォローしていれば、あなたのツイートに気づかない事もあります。
そんなとき、特定の人にあなたのツイートを届けるのが、@ツイートという方法です。
@ツイートとは
@ツイートとは、ツイートを読んでもらいたい人のアカウントをツイートの前に付けるだけで出来ます。こうする事により、送られた側の通知に、その人宛のツイートがある事が表示されるのです。
この@ツイートの面白いところは、これがメール機能ではない事です。つまり、あなたのツイートはフォロワー全てに配信をされているのです。ただ、そのツイートを特に読んでもらいたい相手には、ツイートがある事を強調しているるのです。
大勢で意見を述べあう中で、特定の人に意見を求めるとか、特に意見を聞いて欲しいとか、大勢の人も見る中で、ツイートを届けるのが@ツイートなのです。
@ツイートで相手を指定してツイートする方法
Twitterをしていて誤解する事がありますが、Twitterでは名前が二つ表示されています。上記の例を見てみると、上段の「Donalr J. Trump」がハンドルネーム、その下の「@realConaleTrump」がアカウントとなります。
@ツイートの仕方ですが、この時使うのは上記の例であれば「@realConaleTrump」となります。ツイートの際に、「@」以下のアカウントを文章の前に入れて下さい。このやり方で@ツイートが送信できます。
ただし、ちょっと注意しなければならないのは、Twitterの文字数280文字についてです。@ツイートでアカウントを記述すると、その分も文字数にカウントされています。
Twitterのツイートを下書きで保存するやり方!
Twitterがいかに簡単に短文をツイートできるとは言え、いつも一言しか発しない人というのは珍しいでしょう。むしろ、自身の思うところをツイートするには、ある程度じっくりと考えたり入力したりする方が多いのではないでしょうか。
そんなとき便利な機能が「下書き」です。メールやブログでも使った事があるでしょうが、作成中のツイートを一時保存する方法です。
ただし、この「下書き」機能があるのはスマホのアプリだけのようです。ブラウザからではスマホ並びにPCでは下書き機能は使えませんでした。
ツイートの下書きを保存する
Twitterの下書きは直感的に判りやすいです。というのも、ツイートを作成中に作成をキャンセルすれば良いのです。そうすると「削除」か「下書き」の2択の選択肢が現れます。
今回の場合は「下書き」を選択して下さい。
下書きを呼び出す方法は、アプリでツイートボタン(羽根ペン(?)マーク)をタップすると、ツイート画面(「いまどうしてる?」が表示される画面)の上部の「ツイート」ボタンの左側に表示されている「下書き」ボタンをタップします。
これにより保存中の下書きが一覧表示されます。必要なツイートを選択すれば、作成中のツイートの下書きを呼び出せますので、完成させてからツイートして下さい。
ツイートの下書きを削除する
下書きを完成させ、ツイートすればその下書きは消えますが、下書きを書いたものの、ツイートしなかった下書きの仕方はどうするのでしょうか。
アプリで、ツイートボタン(羽根ペンマーク?)をタップしてツイート画面にし、その際に画面上部に「下書き」ボタンをタップして下書きの一覧を表示させます。
表示した下書き一覧の中から、削除したい下書きを左にスワイプします。そうすると「削除」ボタンが表示されますので、そのボタンをタップして下さい。
Twitterの機能を利用してツイートするやり方!
これまで見てきたのは、Twitterの基本的な使い方です。以上の事を判っていれば、Twitterを楽しむ事が出来るでしょう。
しかし、Twitterにはもっとたくさんの機能があります。その全てを紹介するのは大変ですので、主立った機能をもう少しご紹介します。
投票機能
Twitterでは、手軽にアンケートをとれる「投票機能」なるシステムがあります。
自身のフォロワーを対象にしてアンケートを採る機能ですが、選択式のアンケートとなります。やり方はツイート画面(「いまどうしてる?」と表示された画面)で、左から3番目のボタンをタップします(「画像や動画を添付するには?」項目を参照)。
一番上から、聞きたい質問内容を入力します。そして、その下に回答を設定します。設定できる回答は4つまで作成出来ます(2択〜4択)。
質問・回答を入力しましたら、実施期間(1日〜7日)を選んでツイートボタンを押してもらえれば、アンケート画面が完成します。
基本的には自身のフォロワーへのアンケートですから、世論を調べるような大がかりなアンケートは難しいでしょう。
リツイート機能
次に、引用のやり方について説明します。一般的に「リツイート」と呼ばれ、「ReTweet」と表記します。よく「RT」と表されます。
「リツイート」とは他の人がツイートした内容を自分のフォロワーに知らせたい時に行ったり、他の人のツイートに対して意見を加えたい時に、「引用」してツイートする場合と、二通りの使い方があります。
Twitterを使っていると、この「リツイート」というのは多くの方に認識され、利用されていますが、実は最初は実装されていなかったのです。便利な機能故に、この機能を組み込んだソフトが第三者によって開発され、最終的にTwitter社が標準機能として取り込んだのです。
リツイートのやり方は、こちらも大変簡単で、引用したい誰かの投稿を見つけたら、その投稿の一番下にある4つの小さいアイコンの左から2番目のアイコン(矢印2本が輪になっているアイコン)をタップします。
そうすると「リツイート」「コメントを付けてリツイート」の2択の画面が出るので、目的に合わせて選びます。
- 「リツイート」がそのまま無加工でフォロワーに流す方法
- 「コメントを付けてリツイート」が自身のつぶやきを加えて、引用として流す方法
リツイート自体は、通常のツイートと変わりませんので、気に入った投稿、共感するつぶやきがあったら、リツイートして下さい。
Twitterのツイートのやり方をマスターしよう!
Twitterでツイートをするやり方はお判りいただけたでしょうか。投稿の仕方や引用の仕方、どれをとってもとても簡単で、Twitterが普及した理由がお判りいただけたのではないでしょうか。
簡単とは言え、やはり最初はなれないかもしれません。初めての人はなかなかルールが判りづらく、ツイートの仕方一つとっても不安になるかと思います。しかし、これだけ大勢の人が愛用していますから、勇気を持ってTwitterを楽しんでみて下さい。
ただ、気をつけていただきたいのは、自身の投稿だけなら管理は出来ますが、それがリツイートされると消去等が出来なくなります。ネット上の炎上事件は毎日のように発生していますから、自身のツイートの内容には十分責任と注意を持って当たって下さい。