2019年01月27日更新
Twitterの下書きはどこに保存?PC・スマホで下書きツイートの確認方法
多くの方がTwitterを利用している今、下書き機能を知っていますか?下書き機能は、Twitterをより便利にしてくれる機能です。今回はそんな下書き機能の使い方から活用法をまとめます。自分のTwitterの内容を一括で管理しより、使いこなしましょう。
目次
Twitterにある下書きの機能とは?
iPhoneやAndroidなどスマホやパソコンでTwitterを使っていて、「今これを送るのは違うな。」「これ送るとどうなるのかな。」と考え、つぶやくことをやめた経験ありませんか?でも、せっかく考えたものを消してしまうのは、持ったいないですよね。
今回は、そんな一回考えた内容を有効活用できるTwitterの機能、「下書き」についてそのやり方をまとめていきます。すでに「下書き」機能を知っているよという人でも活用法までまとめるのでよりTwitterを使いこなせますよ!
Twitter の下書きは入力した内容を保存できる!
そもそも「下書き」機能とは何でしょうか。結論から言いますと、「下書き」機能とはつぶやきを保存することができる機能です。ツイートの投稿画面に入力してツイートしようとしたけど、ツイートしなかった、できなかった内容を下書きとしてそのまま保存することができます。
このような恥ずかしい内容のツイートもツイートせずに下書きとして保存することで、また時間がたってからツイートしたり、そのまま保存しておくことで思い出にしておくこともできます。
Twitterの下書きを保存する方法
それでは実際にTwitterを使っているときどのように「下書き」を作り、また保存することができるのかTwitter を使用している端末、iPhoneやAndroidなどのスマホの場合とPCの場合にわけてそれぞれまとめていきたいと思います。
iPhoneやAndroidなどのスマホの場合
今やほとんどの人がiPhoneやAndroidなどのスマホからTwitter のアプリを使ってTwitter を使用しています。まずはそんなTwitter のアプリを使っているときの下書きの保存の仕方をまとめて言います。TwitterのアプリであればiPhoneやandroidなど携帯の機種は関係ないのでご安心ください。
まずはTwitterを開いた画面から右下のTwitterへ投稿するためのマークを押してください。Twitterアプリでの下書きはここから作成・保存を行うことができます。
そして自分の投稿したい内容を書きます。この時点では画面に「下書きの保存」などの表示はされておらず右上の「ツイート」ボタンを押してしまうと普段通りにツイートされてしまいます。ここでは左上の×ボタンを押してください。
すると画面の下側に「削除」と「下書きを保存」の2種類のボタンが現れます。「削除」を押してしまうと書いた内容は消えてしまうので下側の「下書きを保存」を押してください。これで下書きの作成、保存が完了です。
PC版では保存できない?
それではPC版ではどうなのでしょうか。残念ながら、Twitter のPC版で下書きの保存をすることはできません。そもそも、PC版のTwitter には下書きの機能事態が実装されていないためです。そのためどこを探しても下書きを作る方法は存在しません。またiPhoneやAndroidなどスマホにも例外があります。
例外の場合、iPhoneやAndroidなどのスマホでも下書きを作れません。その状況とはTwitterをウェブブラウザ上、つまりGoogleやYahoo!などで使用している場合です。Twitterの下書き機能はiPhoneやAndroidなどのスマホからダウンロードできるアプリからしか使えません。
そのためTwitterで下書き機能を使いたい方はPCではなく、iPhoneやAndroidなどのスマホからアプリのダウンロードをしてください。
Twitterの下書きの保存場所はどこか確認する
ここまで「下書き」の作成・保存法についてまとめてきました。ですが「せっかく保存したけどどこにあるのかわからない」ということもあります。そんな時のために下書き保存場所がどこにあるのか、その確認をしていきたいと思います。
Twitterの下書きはここから確認できる!
確認方法は1つだけでです。まずは、再び一番最初の画面からTwitterの投稿用画面を開いてください。すると右上の「ツイート」ボタンの横に先ほどにはなかった「下書き」ボタンができています。そこをクリックしてください。
すると保存された「下書き」が入っています。あとは投稿したいツイートをタップするだけで下書きとまったく同じ内容のツイートができます。
ちなみにこの下書の確認も、下書きの保存と同様にPC上では行うことができないので、iPhoneやAndroidなどのスマホ用のアプリからのみになります。
消えたツイートが入っている場合もある
「ツイートする内容を考えていて、1回アプリを閉じただけで無いようが消えてしまった。」こんな経験がある方はいませんか?実はこのような場合、入力していた内容は下書きとして保存されている場合もあります。そのため、入力した内容が消えた場合はぜひ一度下書きを確認してみてください。
Twitterの下書きを削除する方法
下書き機能もわかって使ってはいたけど、「やっぱりこの内容は恥ずかしい」や「もう終わったことだから」と邪魔になった場合、下書きを削除することができます。下記からやり方を見ていきましょう。
やり方は簡単。下書きの画面から消したい下書きを押しながら指を左に動かしてください。あとは右に出てきた削除を押すだけです。とはいえ、下書きがたまってきた場合一つ一つ消していくのは面倒です。そのための一括で削除する方法もあります。次はその一括削除の仕方を詳しくまとめます。
下書きは一括削除もできる
いつのまにか大量に溜まってしまった下書き、そんな下書きを一括で削除する方法は下記の通りです。
Twitterの下書きが保存してある画面から右上の「編集」ボタンをタップしてください。
編集ボタンを押したのち、下書きのリストから消したい下書きをタップして選んでください。すべて選び終わったら右下にある「削除」のボタンを押すと一括で削除することができます。一括で削除するやり方は意外と簡単なので下書きの保存画面がごちゃごちゃしてきたらぜひ使ってください。
下書きが消えない場合は?
便利な下書き機能ですが「下書きのツイートを送信したのに下書きが消えない」場合や「ツイートしているのに下書きが増え続けてしまう」ということがまれにあります。これはTwitterに何らかの障害が起きているためです。
具体的には
- 同じ文章を何回もツイートしている。
- Twitter側の規制がかかっている。
対処法を見ていきましょう。
同じ文章を何回もツイートしている場合、同じ文章であるため気づかないうちにTwitterの下書きに保存され続けている可能性が高いです。その場合、自分のツイート内容を確認してから、上記の削除する方法で下書きを削除することで下書きは無くなります。
もう一つがTwitterの規制がかかっている場合です。Twitterからの規制がかかった場合ツイートしたはずの内容は、強制的に下書きの方に保存されてしまいます。規制される理由としては、短時間にあまりにも多くのツイートをした場合などが考えられます。
本来は悪質なユーザーからほかのユーザーを守る機能なのですが、数が多すぎると全くその気がなくてもTwitterからの規制が入るときがあるのです。会話が弾んだ結果、規制がかかりしばらく使えなくなった方もいます。この場合、解除されるまで待ちましょう。
Twitterの下書きの復元はできる?
ここまで下書きの保存・削除の方法をまとめてきましたが、下書きを復元することはできるのでしょうか。残念ながら消してしまった下書きを復元することはできません。どこを探しても見つけることはできません。この場合、どうしても自分で思い出して再び入力するしかなくなります。
そのためどうしても大事な内容などは、すぐにツイートするか別の場所にメモを取っておくことができれ安心だといえます。
Twitterの下書きはメモとしても使える
ここまでTwitterの下書き機能についてまとめてきました。最近は、このTwitterの下書き機能の使い勝手の良さ、どこにいても確認しやすいことからメモとしても利用されている方も見かけます。もし日常で気になることや、覚えておきたいことがある場合、Twitterの下書き機能を使ってみてはいかかでしょうか。
通常のメモ帳よりもどこにあるかが確認しやすく、また終わったら消すことも簡単にできるので、自分のかんがえたことを一括に管理することができます。これらをマスターすることができれば、きっとよりTwitterを使いこなせるようになります。ぜひ試してください!