リツイートとは?Twitterのリツイートの意味ややり方/使い方を解説!
Twitterを使っていると、リツイート、RTという単語をよく目にします。リツイートとはどのような意味を持つのか、やり方や使い方を紹介します。意味ややり方を理解すれば、よりTwitterを楽しめるリツイートについて、PCとスマホの画像を使って紹介します。
目次
Twitterのリイツート(RT)とは?
Twitterは、FacebookやInstagramと共によく使われるSNSとしてその名が挙がります。ユーザー数も多く、匿名で気軽に使えるTwitterですが、そのなかには便利なリツイートという機能があります。自分でリツイートをしたことがなくても、他のユーザーがリツイートした投稿を目にした経験があるはずです。リツイートのやり方、使い方を紹介します。
リツイートの意味
Twitterの投稿をツイートといいます。リツイートとは、Twitterの機能のひとつで、”再度ツイートする”という意味があります。
リツイートすると、自分と、自分のフォロワーのタイムラインに、他のユーザーのツイートを投稿できます。また、自分が以前投稿したツイートをリツイートすれば、再びタイムラインに流せます。リツイートされた投稿には、投稿の上に"○○さんがリツイートしました"と表示されるので、自分がリツイートした投稿だと、フォロワーに伝えられます。
なお、リツイート元のツイートが削除されると、リツイートも自動で削除されます。
リツイート機能の使い方
リツイートは、Twitterでの共有機能ですので、フォロワーのタイムラインに、自分がフォロワーに伝えたい投稿を知らせるといった使い方ができます。また、リツイートすれば自分のタイムラインにも流れるので、気に入った投稿をもう一度探さなくても、自分のタイムラインを見れば、リツイートした投稿が見られます。
リツイートのやり方
リツイートのやり方を紹介します。ツイートの下には、4つのアイコンが表示されています。左から2番目の、上下の矢印がふたつ並んだアイコンが、リツイートのアイコンです。このアイコンを押せば、対象のツイートをリツイートできます。PC版とスマホ版で、画面の表示が少し異なりますので、それぞれの画像を見ながら、やり方を覚えてください。
PCの場合
PCの場合、投稿は下の画像のように表示されます。投稿の下に、4つアイコンが並んでおり、左から、返信(リプライ)、リツイート、いいね、ダイレクトメッセージのアイコンです。左から2番目がリツイートのアイコンです。右上の「∨」アイコンを押せば、その他の機能が使えます。
使い方は、まず「リツイート」のアイコンを押します。画面が切り替わるので、右下に表示される「リツイート」を押します。
すると「リツイート」のアイコンが緑色に変わります。これで、対象のツイートがリツイートされました。自分のタイムラインと、フォロワーのタイムラインに、リツイートした投稿が流れます。
スマホの場合
次に、スマホ版Twitterでのリツイートのやり方を紹介します。スマホの場合、投稿は下の画像のように表示されます。投稿の下に並んだ4つのアイコンは、左から、返信(リプライ)、リツイート、いいね、その他の共有機能を示しています。右上の「∨」アイコンを押せば、ツイート元のアカウントについての設定ができます。
スマホの場合の使い方は、まず、リツイートのアイコンを押します。画面が切り替わるので、上側に表示される「リツイート」を押します。
「リツイート」のアイコンが緑色になりましたら、これでスマホ版でのリツイートは完了です。
リツイートの削除方法
リツイート機能を使えば、共有したいツイートを、フォロワーと自分のタイムラインに流すことができます。しかし一度リツイートしたツイートであっても、間違えてリツイートをしてしまった場合やリツイートを取り消したくなった場合は、リツイートを削除できます。
リツイートを削除するには、消したい投稿のリツイートアイコンを押します。PC版Twitterの場合は、このアイコンを押すだけでリツイートが削除できます。
スマホ版Twitterでリツイートを消す場合でも、消したい投稿のリツイートアイコンを押して削除できます。PC版と異なる点は、リツイートアイコンを押すと、取り消すためのメニューが表示されることです。
リツイートのアイコンを押して表示されたメニューから「リツイートを取り消す」を選択します。これでスマホ版Twitterでも、リツイートの削除ができます。
リツイートの非表示方法
次に、リツイートを非表示にする方法をご説明します。自分がフォローしているユーザーがリツイートをすると、自分のタイムラインに流れてきます。リツイートの量が多かったり、興味のない内容だったりする場合は、アカウント毎にリツイートを非表示に設定できます。
使い方は、まず、リツイートを非表示にしたいユーザーのプロフィールを表示します。次に、右側に表示されている「︙」を押します。
そしてプルダウンメニューから「リツイートは表示しない」を選択します。これでリツイートの非表示設定ができました。非表示設定をすると、過去に対象のユーザーがリツイートしたツイートも表示されなくなります。
リツイートの非表示設定を取り消すには、非表示設定と同様に、プロフィールから「︙」を押し、「リツイートを表示する」を選択すれば、非表示設定を取り消し、自分のタイムラインに相手がリツイートした投稿を表示できます。
引用リツイートのやり方
リツイートには引用リツイートという方法があります。引用リツイートの意味や通常のリツイートとの違い、そのやり方についてご説明します。
引用リツイートの意味
引用リツイートとは、他のユーザーの投稿に、自分のコメントを入れてリツイートができる機能です。共有したいツイートに自分の意見を加えられるので、通常のリツイートよりも、他のユーザーに対して”自分はこう思った”と伝わりやすくなります。
引用リツイートのやり方
引用リツイートのやり方を紹介します。PC版でもスマホ版でも、通常のリツイートと操作はほとんど同じです。
PCの場合
PCの場合は、まず、引用リツイートしたい投稿の、リツイートのアイコンを押します。
通常のリツイートでは、右下に表示される「リツイート」を押すだけですが、引用リツイートの場合は、投稿の上にコメントを入れてから「リツイート」を押します。
リツイートした投稿の上に、自分のコメントが付きましたら、これで引用リツイートは完了です。
スマホの場合
スマホの場合も、まず引用リツイートしたい投稿の、リツイートのアイコンを押します。次に、下側に表示される「コメントをつけてリツイート」を押します。リツイートした投稿の上に、自分のコメントが表示されます。
公式リツイートと非公式リツイート
リツイートには、通常のリツイートと、自分のコメントをつける引用リツイートとがありますが、これらは「公式リツイート」と呼ばれています。公式リツイートとは、Twitterにある機能を使ってリツイートすることを意味します。では、非公式リツイートとはどのような意味なのでしょうか。
非公式リツイートの意味
非公式リツイートとは、Twitterのリツイート機能を使わずに、他のユーザーの文章や画像を使って、自分のツイートとして投稿することを意味します。リツイートは、リツイート元の投稿が削除されると消えてしまうので、元ツイートが消されても残るように、多くは保存目的で行われます。
パクツイと呼ばれる、他のユーザーの投稿をパクった(盗んだ)ツイートと混同されがちですが、自分の非公式リツイートに、リツイートを示す「RT」とテキストを付け加えたり、ツイート元のユーザーに通知が届くように、「@ユーザー名」とテキストを付けて投稿したりすることで、パクツイと区別されます。
非公式リツイートの注意点
他ユーザーのツイートが元であるということや、ツイートしたユーザーに通知が行く形をとってリツイートすることを非公式リツイートといいますが、非公式リツイートをする際には注意点があります。
公式のリツイート機能があるにもかかわらず非公式リツイートを使うことで、良い感情を抱かないリツイート元のユーザーもいます。また、非公式リツイートであってもパクツイと勘違いされ、トラブルに繋がる可能性もあります。非公式リツイートをする場合は、相手に非公式リツイートする理由を事前に伝えるなど、トラブルを避けるように心がけてください。
Twitterでリツイート(RT)してみよう
Twitterの機能のひとつである、リツイート(RT)について紹介しました。Twitterには生活に便利な投稿や、感動する投稿や、面白い投稿等がたくさんあります。リツイートすれば、自分がフォロワーと共有したいツイートを簡単に共有できます。意味や使い方を理解して、リツイート機能を活用し、Twitterを楽しんでください。