2019年10月28日更新
Twitterでブロックされているか確認する方法!ブロックはバレる?
Twitterにはブロック機能があります。ブロックされるとどうなるのでしょうか?自分がブロックされているか確認、チェックする方法を紹介します。また自分をブロックしている人数がわかる方法やブロックはバレるのかも解説します。Twitterで確認しましょう。
目次
- 1Twitterでブロックされているか確認する方法
- ・思い当たる人を検索して確認してみよう
- 2Twitterでブロックされるとどうなる?バレる?
- ・お互いのフォローが強制解除に
- ・通知が届くわけではない
- ・相手のプロフィールの情報が確認できなくなる
- ・ツイートが表示されなくなる
- ・返信が送れなくなる
- ・ダイレクトメッセージが送れなくなる
- ・相手の投稿をリツイートできなくなる
- ・これまでにもらった「いいね」が消える
- ・新しいリストに追加できない
- ・ブックマークの一覧から消える
- ・写真のタグ付けができなくなる
- 3「ぶろるっく」でブロックされているか確認!
- ・ぶろるっくとは
- ・チェック方法や使い方は?確認方法について
- ・Twitterでブロックしている人数の確認方法
- 4「ひすったー」でブロックされているかチェック!
- ・ひすったーを使って確認してみよう
- 5Twitterでブロックされても気を落とさずに!
- ・Twitterのこの記事が気になった人へのおすすめ!
Twitterでブロックされているか確認する方法
Twitterは有効活用すれば便利なSNSです。インターネットで検索するよりもリアルタイムに情報を入手出来たり、同じような考えを持っている人を簡単に見つけることができます。
いろんな人が利用しているので誰でもトラブルに遭ったり、嫌な思いをする可能性があるのも事実です。そういったトラブルを回避するために活用できる機能が「ブロック機能」です。趣味趣向が合わない人はブロックすれば、楽しくTwitterを利用できます。しかし、自分も誰かにブロックされてる可能性もあります。
自分がブロックされてるか不安な場合はどうやって調べればいいのでしょうか。チェックする方法を紹介します。
思い当たる人を検索して確認してみよう
SNSといっても結局は人間関係なので、トラブルが全くないわけではありません。むしろ、顔が直接見えないため、普段は言えないような発言を思い切ってしてしまう人もいます。
自分がブロックされてるか確認する方法はいたって簡単です。思い当たる人をユーザー検索してプロフィールをチェックするだけです。
Twitterのホーム画面に上部にある検索バーにユーザー名またはTwitter IDを入力して検索します。ユーザーを見つけたらプロフィールを閲覧してみます。もしブロックされてれば「あなたは、○○さんにブロックされています」と表示されます。
Twitterではブロックされてるか簡単にバレてしまいますが、Facebookなどの他のSNSではTwitterのように簡単にブロックされているかどうかを確認できない仕様になっています。つまり自分がブロックしたことも相手には簡単にバレるということです。
Twitterでブロックされるとどうなる?バレる?
一言で「Twitterでブロックされてる」といっても実際にブロックされるとどうなるのでしょうか。ブロックされているかチェックする方法にも使えますので確認してみましょう。
お互いのフォローが強制解除に
Twitterでお互いにフォローしあっていれば、相互フォローという状態になります。相互フォローしているアカウント同士で片方がブロックされると、お互いのフォローが強制的に解除されます。また、フォローし直そうとしてもフォローもできません。
通知が届くわけではない
ブロックがバレると言っても、相手になにか特別な通知が届くわけではありません。そのため、普段あまり交流がなく、フォローやフォロワーの多い人にはブロックしてもすぐには気づかれることはない可能性もあります。
相手のプロフィールの情報が確認できなくなる
これが確認、チェックする方法で一番簡単です。ブロックした、ブロックされたユーザーはお互いのプロフィールを閲覧できなくなってしまいます。はっきりと「ブロックされています」と表示されるため間違いなくバレます。フォロー数やフォロワー数も閲覧できなくなります。
ツイートが表示されなくなる
ブロックすると、相手のタイムラインに自分のツイートが表示されなくなります。同様に、自分のタイムラインにも相手のツイートは表示されなくなります。直接のツイートだけでなくRTなども表示されなくなりますので、普段からRTを多用している人は「最近RTがないな」と気づかれ、プロフィールに来ることでブロックがわかる可能性もあります。
返信が送れなくなる
ブロックされると相手に返信をしようとしても送信できなくなります。相手が鍵アカウント(非公開アカウント)の場合は「ツイートの送信に失敗しました」というエラー表示が出ます。また、相手が公開アカウントの場合は投稿したツイートは送信できたように表示されますが、相手には表示されていません。
ダイレクトメッセージが送れなくなる
Twitterでは相互フォローの相手とはダイレクトメッセージを行うことができます。また、「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受け取る」という設定にしている人は、フォロワー以外からでも許可をすればメッセージを受信できます。このダイレクトメッセージ機能も、ブロックした相手とは一切できなくなります。
相手にも「今後メッセージを送信できない」という内容のメッセージが表示されるため、一見してブロックされたと相手もわかることになります。
相手の投稿をリツイートできなくなる
ブロックした相手の投稿はリツイートもできなくなります。同じく、相手も自分の投稿は見えなくなるためリツイートもされなくなります。
これまでにもらった「いいね」が消える
これまでにやり取りした返信ツイートが消えるのは前述のとおりですが、ブロックする相手から「いいね」をもらっていた場合、そのツイートに「いいね」をしたユーザーの一覧からも相手が消えることになります。また、ブロックしたことで相手の「いいね」の一覧からも自分のツイートは消えます。
新しいリストに追加できない
ユーザーを登録しておくことができる「リスト機能」がありますが、ブロックした相手は新しくリストに追加することができません。リストに追加しようとしても「この操作は許可されていない可能性があります。」と表示されてしまいます。すでにリストに登録していたユーザーをブロックした場合はリストから削除されるためバレる可能性があります。
ブックマークの一覧から消える
ブロックした相手が自分の投稿をブックマークしていた場合、その一覧からも投稿が消えます。ここでブロックに気づく人もいるかもしれません。また、自分がブロックした立場でも相手の投稿をブックマークしていた場合、自分のブックマークの一覧から消えます。
写真のタグ付けができなくなる
Twitterでは、投稿する画像に写っている人物のアカウント名を入力できる「タグ付け」という機能があります。このタグ付けもブロックされている相手は設定できないため、そこからブロックがバレる可能性は大いにあるでしょう。
「ぶろるっく」でブロックされているか確認!
Twitterで自分が誰からブロックされているか、ブロックされているか人数をチェック、確認できる機能は公式には存在しません。しかし、別のツールと連携することで確認することができます。いくつかリリースされていますが、その中でも評判が高いのが「ぶろるっく」というツールです。
ぶろるっくとは
ぶろるっくとはアプリではなく、ブラウザのサービスです。アプリを入れる必要がないのも特徴です。ぶるろっく開発者も注意喚起していますが、ぶるろっくを模したスパムアプリがたくさんあります。公式サイトはこちらです。
https://blolook.osa-p.net/?lang=ja
チェック方法や使い方は?確認方法について
使い方はいたって簡単です。まず、ぶるろっく公式サイトにアクセスします。
下の青いボタン「ログインして数えてみる」とクリックします。
クリックしたら画面が変わります。青いボタン「連携アプリを認証」をクリックします。
自分がブロックした人数と自分がブロックされてる人数が表示されます。これだけでブロックされてる人数を確認することができます。
このあと何も操作せずブラウザと閉じれば結果がツイートされるようなことはありませんので、ぶろるっくを利用したことがフォロワーにわかることはありません。
仕組みとしては、自分のブロックリストをぶろるっくに提供します。2018年11月現在417,541のアカウントがぶろるっくにブロックリストを提供しています。ぶろるっくはブロックリストを蓄積していきます。表示された「ブロックされた件数」とは、その蓄積されたリストから照らし合わせて集計されます。
自分をブロックしているアカウントがぶろるっくにブロックリストを提供すればその分カウントされていくということです。ぶろるっくにリストを提供するアカウントが増えれば集計された人数も変わってきます。
今回はパソコン版の画面を紹介しましたが、もちろんスマートフォンでも利用可能なサービスです。画面はほとんど変わらず操作も変わりません。
ただ、アカウント名が表示されることがないので、誰がブロックしてるかわかることはありません。相手にもバレることはありません。
Twitterでブロックしている人数の確認方法
自分がブロックしている人数はツールを使わなくてもTwitterで確認することができます。Twitterを開き自分のプロフィール画面から「設定とプライバシー」を選びます。パソコン版の場合は「ブロックしたアカウント」を選べば自分がブロックしている人数が確認できます。
スマートフォンアプリ版では「プライバシーとセキュリティ」を選び「ブロックしたアカウント」を選んで確認することができます。
「ひすったー」でブロックされているかチェック!
Twitterはフォローされたときは通知されますが、フォローを外されたときは特に通知されることはありません。フォロワーが減ったけど、誰からもブロックされていない場合は単純にフォローを外されたということです。
フォロワーの数が多いと誰がフォローを外したかわかるのは稀です。フォロワーの中で誰がフォローを外したのかなど、ブロックされた可能性がわかるサービスがあります。
ひすったーを使って確認してみよう
フォロワーの動向はわかるサービスに「ひすったー」というものがあります。ぶろるっくと同じくアプリではなく、ブラウザで利用するサービスです。ひすったーを使った確認方法を紹介します。
ます、ひすったーの公式サイトにアクセスします。
https://followcheck.itby.net/
画面右上の「ログイン」を選びます。
はじめてひすったーを利用する場合は以下のような画面が表示されます。画面に従って自分のTwitterアカウントでひすったーを認証しましょう。
認証するを選ぶとひすったーの利用を許可するかどうかをTwitterが求めてきます。青いボタン「連携アプリを認証」を選びます。
これらの操作を完了するとひすったーにログインできます。正常にログインできればマイページが表示されます。
ひすったーはフォロー、リムーブ、ブロックの履歴を確認できます。マイページですべて確認することができます。
「フォロー・フォロワー・ブロック等の変動履歴」
自分のフォロワーが減ったときはここを見ましょう。誰がフォローを外したのかを見ることができます。ブロックされてる場合も表示されます。ただ、ブロックされた場合はフォローが外れるので、情報が混在します。
次に「片思い一覧」です。片思いとは自分はフォローしているけれど、相手からはフォローされていないという状態です。
一覧で表示され、アカウントを選べばTwitterのプロフィールに移動します。以前にTwitterでやり取りしていれば「過去のやり取りを検索」を選んでTwitterで検索することができます。
逆に「片思われ一覧」も表示させることができます。片思いの逆で相手からフォローされているけど、自分はフォローしていない状態です。
片思い一覧と同様で一覧で表示することができます。過去のやり取りをTwitterで検索することもできます。
それぞれの結果をツイートしないようにすればひすったーを利用したことがバレることはありません。フォロワーがひすったーを利用した場合、自分がフォローを外したことがバレる可能性はあります。
Twitterでブロックされても気を落とさずに!
ブロックされてるという状況は気持ちの良いものではありません。Twitterのフォロー、フォロワーといっても現実社会と同じ人間関係です。自分の趣味と合う人もいれば合わない人もいます。たとえブロックされても「この人は自分と波長が合わなかっただけ」と深く考えすぎないようにしましょう。
仕事であれば、気が合わない人とも接しなければなりませんが、TwitterやSNSは趣味の一つです。自分と合わない人とは関わらなければいいだけです。自分がブロックしたことは相手にバレる可能性はありますが、Twitterは遊びの一部として気楽に利用しましょう。
とはいっても誰からブロックされてるかは気になるところです。どうしてもブロックされてるか知りたい人は今回紹介した方法で確認してみてください。あまり深く考えずに楽しいTwitterライフを送りましょう。