Twitterのユーザー検索で友達や知り合いのアカウントを探す方法!
Twitterの面白さはフォローするユーザー数が増えると大きくなります。しかし自分が好きなことをつぶやくユーザーをどうすれば見つけられるのか? 友達を検索することはできるのか? そんな疑問を持つあなたにユTwitterでのユーザー検索方法をお教えします。
目次
- 1Twitterのユーザー検索とは?
- 2Twitterのユーザー検索で友達を探す方法
- ・キーワード検索
- ・おすすめユーザー検索
- ・メールアドレス検索
- ・フォローしたユーザーから検索
- 3Twitterのユーザー検索で友達を探す方法(応用編)
- ・AND検索、OR検索、除外検索
- ・画像や動画のツイートを検索
- ・期間を指定して検索
- ・ユーザーID検索
- 4Twitterのユーザー検索で出てこない場合
- ・Twitterのユーザー検索で出てこない理由
- ・Twitterのユーザーを探す外部サービスを使用
- ・Twitterアカウント変更履歴を調査
- 5Twitterのユーザー検索を使いこなそう!
- ・Twitterのこの記事が気になった人へのおすすめ!
Twitterのユーザー検索とは?
Twitterは基本的に誰かをフォローしていくことで友達を増やしていくSNSです。なのでTwitterのシステム自体が興味を持ったユーザーをフォローし易いようになっています。
まずは、そのための「ユーザー検索」「おすすめユーザー」「メールアドレスからの登録」などの機能を見ていくとしましょう。
Twitterのユーザー検索で友達を探す方法
実際にTwiterでユーザーを探す方法はいろいろあります。自分と好きなものが似ている人を探す、Twitterからおすすめされる、リアルの友達をTwitter上でもフォローする、などなど。
どの手段を使ってもいいので、機会を見つけて少しずつでもTwitterでフォローできる友達を見つけていきましょう。
キーワード検索
まずはあなたの好きなことについてつぶやいてくれるユーザーを探す方法です。
あなたの好きなもの、服のブランド、ゲーム、タレントなどの名前で検索すると、それに絡んだツイートがずらり並ぶはず。その中からあなたと感性が合いそうなユーザーを選んでフォローしていきましょう。検索結果からユーザーのタブを選んで選択するのもいいでしょう。
おすすめユーザー検索
Twitterでは、あなたのフォロー傾向や発言内容から自動的に「おすすめユーザー」を教えてくれます。フォローするユーザーが少ないうちは一般的な傾向からおすすめされるので、「おすすめって言われても自分には合わないな〜」と感じるようですが、フォローユーザーが増えていくと、だんだん「おすすめ」の名にふさわしいものになります。
また、思いもよらぬクールなユーザーや意外な有名人をおすすめされて、新しい世界が拓けることもありますので、便利に使っていきましょう。
おすすめユーザーをスマホで確認するにはアプリではなく、ブラウザでtwitter.comにアクセスします。そこで虫メガネマークの検索タブを選択し、右上のユーザー追加ボタンをタップするとおすすめユーザーを見られます。
メールアドレス検索
友達などメールアドレスを知っている人を検索したいときはこれが一番かもしれません。
Twitterではユーザー名が被っていて、検索しても出てくるユーザーが多すぎてどれが友達のアカウントなのかわからなかったり、逆に本名とは関係のないユーザー名を名乗っていて検索結果に出てこないなどということが少なくありません。その点、メールアドレスなら友達本人を見つけられないことはないでしょう。
Twitterの設定画面から「友達を見つける」を選ぶことで、Gmailなどのアドレス帳に載っている友達のアカウントを探すことが可能です。
ただし、必ずしも友達があなたの知ってるメールアドレスでTwitterに登録しているとも、メールアドレスを公開しているとも限りません。検索結果に友達が出てこないようであっても、友達がTwitterを使っていないとは言い切れないのでご注意ください。
フォローしたユーザーから検索
あなたのフォローしているユーザーでしたら、あなたと好きなものが似ている可能性は高いはずです。あるいはフォローしているユーザーの好きなものを自分も好きになってみたい、と思うこともあります。
そんなときは、そのユーザーがフォローしているユーザーをあなたもフォローするのがいい手段です。そうすることであなたのTwitterはますます広がっていきます。
Twitterのユーザー検索で友達を探す方法(応用編)
先に書いたようなやり方で検索をすると、検索結果が多すぎてどうしていいかわからなくなったり、逆に求めるツイートが出てこないことがあります。興味を惹くツイートが見つからなければ、友達になることもできなくて困ってしまいます。
そんなときは条件を絞って検索することをおすすめします。
AND検索、OR検索、除外検索
ひとつの検索ワードで検索すると出てくるユーザーが多すぎて困る場合は「AND検索」を、逆に求めるユーザーが出てこないようなら「OR検索」を、余計なユーザーが引っ掛るようなら「除外検索」を利用しましょう。
AND検索は、複数の検索ワードでツイートを絞り込みます。やり方は簡単で、検索ワードをスペースで区切って「検索ワード1 検索ワード2」などと並べるだけです。検索ワードがふたつでも絞り切れないようでしたら、もっといくつも検索ワードを並べてみてください。
たとえば「タピオカ」で検索すると検索結果が多すぎるのなら「タピオカ 台湾」でAND検索することで、台湾でのチビオカ情報を発信するユーザーや日本に出店している台湾のお店のアカウントなどが見つけやすくなります。
一方OR検索は、複数の検索ワードのいずれかを含んだツイートを表示します。こちらはAND検索より一手間かかり、検索ワードをスペースで区切った大文字の「OR」で結び「検索ワード1 OR 検索ワード2」と入力します。こちらも検索ワードはいくつでも増やせます。
たとえばタピオカも好きだけれどナタ・デ・ココも捨てがたい、というのであれば「タピオカ OR ナタデココ」で検索すると、どちらかの単語を含むツイートを表示できます。このとき、「or」と小文字で入力するとAND検索の扱いになり、「タピオカ」「or」「ナタデココ」のすべての単語を含むツイートしか表示されなくなりますので注意が必要です。
除外検索は、ある検索キーワードの検索結果から別の検索ワードを含むツイートを除いて表示します。こちらもAND検索よりは一手間罹り、検索結果から除きたい検索ワードの前に「-」(半角のマイナス記号)を入れて「検索ワード1 -検索ワード2」と入力します。除外したい検索ワードが複数あれば、さらに「-」をつけて後ろに続けていきます。
もしタピオカは好きだけれどドリンク以外の使い方をしているユーザーを見つけたいなら「タピオカ -飲 -ドリンク」で検索すればタピオカドリンクの話もタピオカを飲んだというツイートも除外できます。ですが「タピオカに行こう」などというツイートは除外できませんので、除外ワードを選ぶコツを掴む必要があります。
画像や動画のツイートを検索
あなたのタイムラインが文字ばかりだと寂しく感じることでしょう。そんな時は画像や動画をツイートしてくれるユーザーを探してフォローしましょう。
そのためにはAND検索で「filter:×××」というコマンドをつけ加えるだけです。
- 画像を含んたツイートを検索したいなら「filter:images」
- 動画を含んたツイートを検索したいなら「filter:videos」
- 両方のいずれかを含んたツイートを検索したいなら「filter:media」
で検索しましょう。
つまり、タピオカドリンクについて動画でツイートしているようなユーザーをフォローしたければ「タピオカ filter:videos」で探せばOKです。残念ながらそんな人はあまりいませんけれども。
期間を指定して検索
同じ話題について語る人であっても、ある特定の時期にそれについて話しているかを確認したいこともあります。そんな人を探すのなら、期間を指定してツイートを検索することが有効です。
期間を指定するには「いつから」なら「since:yyyy-mm-dd」、「いつまで」なら「until:yyyy-mm-dd」(yyyyは年、mmは月、ddは日)でAND検索します。これは片方だけでも両方一緒にでも使用できます。
たとえば2016年からタピオカについて語っている人とお友達になろうというのであれば、「タピオカ until:2016-12-31」で検索すると、今よりも大人しいツイートを眺められるでしょう。
ユーザーID検索
Twitter上でユーザーを特定するには、
- 名前(アカウント名)
- ユーザー名(スクリーンネーム @で始まる半角英数と「_」の文字列)
- ユーザーID
の三つの方法があります。アカウント名とユーザー名はユーザーが自分で好きなように設定、変更できます。ただし名前は同じ名前があっても(同姓同名みたいなもので)かまいませんが、ユーザー名はほかのユーザーと同じものは選択できません。
最後のユーザーIDはユーザー登録の際にTwitter社から付けられたナンバーで、これはユーザーには変更できません。ですからユーザーIDでID検索できさえすれば、相手が名前やユーザー名を変更しても関係なく探し当てられるのです。人によってはネット上のストーカーなどの出現によってアカウント名やユーザー名を変更しなければならない場合もあります。
そんなときには以前使っていたアカウント名やユーザー名では検索結果に出てこないのです。そうなるとID検索でなければ相手を探し出すことは難しいでしょう。ID検索はいわば最後の武器なのです。逆に言えばストーカーなどにID検索されないようにユーザーIDは厳重に保護する必要があります。
ただしID検索の方法は、これまでのようにTwitter内の検索窓を使う方法とはちょっと違います。ID検索をするには、ブラウザで「http://twitter.com/#!/ユーザーID (ユーザーIDの部分にはIDナンバーが入ります)」と入力します。そうすることで相手のプロフィールページに辿り着けます。
こうやってID検索してからフォローをすれば、ほかの手段では見つけられなかった友達とも無事Twitter上で友達になれるでしょう。
Twitterのユーザー検索で出てこない場合
アカウントをフォローしようと思ってツイートやユーザーを検索しても検索結果に出てこない場合があります。一番の原因は検索時のタイプミスですが、あなたがミスをしていないはずなのに目指すツイートやユーザーが出てこない場合は、Twitterの側になんらかの原因があると考えられます。
Twitterのユーザー検索で出てこない理由
Twitterの運営の都合で検索結果に問題がある場合、考えられる理由には以下のようなものが考えられます。
新規ユーザー
作ったばかりのアカウントが検索で引っ掛かるようになるには1日以上かかるようです。ほぼ同時に登録した友達を早速検索しようとしても、検索結果には出てこないというわけです。2〜3日我慢しましょう。
登録メアドが間違い
メールアドレスで検索しても出てこないときには、登録メールアドレスが間違っている可能性があります。単純なタイプミスばかりではなく、大文字まじりのメールアドレスで登録をすると、検索時に不都合が生じる場合があるのです。
登録時にも検索時にも、メールアドレスはすべて英数小文字で入力しましょう。
あまり使用されてないユーザー
アカウントを作成したものの、何か月もツイートやリツイート、リプライをしていない非アクティブユーザーはTwitter側からアカウント凍結の処置を受ける場合があります。あなたが捜しているユーザーは、既にTwitterに飽きてしまっているのかもしれません。
利用凍結された可能性
これまで記した条件に当てはまらないのに検索結果に出てこないとなると、そのユーザーがTwitterの利用規範に反した行動を取ってアカウントが凍結された可能性もでてきます。
多くの人からクレームをつけられたり、ブロックされまくるようなツイートを頻発したり、短時間にフォローやフォロー解除を大量に行ったり、スパム目的のリプライを大量に返信したりといった、他のユーザーやTwitterのシステムにとって迷惑な行動をとるとアカウントが凍結されるのです。
そんな人をわざわざフォローする必要はまずないでしょうが、なにかの誤解や周囲の悪意でアカウント凍結に追い込まれている場合もありますので、アカウント凍結が解除されるまで待ちましょう。
ハッシュタグの間違い
ハッシュタグで関心分野のユーザーを探しているときには、相手がハッシュタグをつけ間違えていて検索結果に出てこないことがあります。単純なタイプミスや送り仮名の送り方の違いだけでなく、ハッシュタグの冒頭の「#」やハッシュタグのつなぐスペースを全角にしていると、Twitterのシステムがハッシュタグと認識しなくなるので、やはり検索結果に出てこないようになります。
残念ながらあなたの方でこれを解決する手段はありません。念のために全角の「#」をつけたハッシュタグもどきで検索してみるのがせいぜいとなります。
Twitterのユーザーを探す外部サービスを使用
Twitterで人気のアカウントや有名人、ミュージシャンなどをフォローしたいのであれば、外部サービスでツイッターガイドを名乗るツイナビを利用するのも悪くありません。
Twitterアカウント変更履歴を調査
「ユーザーID検索」の項目でお伝えしたように、Twitterには3つのアカウントの表示方法があります。このうちユーザーID以外のものはユーザーで変更可能なため、ユーザー名を変更されるとそのユーザーを見つけることは困難になります。
ですが、外部サービスのidtwiを使うと以前のユーザー名からユーザーIDを調べられます。一度ユーザーIDを手に入れられれば、先に述べたように「今のユーザー」に辿り着くことは簡単です。
Twitterのユーザー検索を使いこなそう!
いかがでしたか? あなたがフォローする友達を増やすためにはたくさんの手段があることがおわかりいただけたことでしょう。
こうしたさまざまな手段を駆使して、より楽しいTwitter生活をお送りください。