楽天Edyのメリット・デメリットまとめ！メリットを活かす使い方も紹介

楽天Edyにはメリットがたくさんあります。この記事では、楽天Edyのメリットや使い方、楽天Edyでの楽天スーパーポイントの貯め方などについて見ていきましょう。まずは楽天Edyとはどのようなものなのか解説します。

楽天Edyというのは、楽天が運営している電子マネーの1種類です。政府がキャッシュレス決済を推進している中で、楽天Edyに興味を持つ人も増えてきました。いろいろな電子マネーが登場している中でも、楽天Edyは使いやすいメリットがたくさんということで注目されています。

楽天が運営している電子マネーといえば、最近では楽天ペイが注目されています。楽天ペイと楽天Edyはどんな点が違うのか気になる人もいるでしょう。楽天ペイというのは、スマホアプリに表示したバーコードやQRコードをレジのバーコードリーダで読み取ってもらうことで決済するコード決済の電子マネーです。

一方で楽天EdyはFelicaという電子マネー用のチップを埋め込んだカードやおサイフケータイを、Edyでの決済専用の端末にかざすことで決済ができる非接触決済の電子マネーです。

楽天ペイは専用のEdyカードやおサイフケータイに対応しているスマホを持っていなくても、無料でダウンロードできるアプリだけで始めることができるというメリットがあります。一方で楽天Edyにはカードやスマホをレジでかざすだけで簡単に決済ができるという便利さが大きなメリットです。

楽天ペイも楽天Edyも支払いに利用することで楽天スーパーポイントが貯まります。使えるお店も違う場合もあるので、楽天ポイントが貯まるようにしている人は両方使ってみるのもいいでしょう。

楽天Edyの特徴には、楽天Edyを使う方法を選べるという特徴もあります。

おサイフケータイの機能が付いているスマホを使っているのであれば、楽天Edyはおサイフケータイで利用できるという特徴もあります。おサイフケータイで利用する電子マネーの中に楽天Edyがあるはずなので、そちらを選んでチャージ方法などを設定すれば、スマホをかざすだけで簡単に支払いができます。

楽天Edy専用のカードを購入して利用することもできます。現在は、楽天Edy機能付きの楽天スーパーポイントカードが販売されています。また、電子マネーの中でも楽天Edyに特徴的なものにコイン型Edyを購入することもできます。Edy機能付きポイントカードも、コイン型Edyもかざすだけで簡単に支払いができるので便利です。

楽天カードは楽天が発行しているクレジットカードですが、楽天カードにEdy機能付きのカードを選ぶこともできるのも一つの特徴です。楽天カードにEdy機能を付ければ、楽天カードをかざすことでEdyでの支払ができるようになります。

楽天Edy機能付き楽天ポイントカードか楽天カードを持っていることが前提ですが、おサイフケータイの機能が付いていないiPhoneでは、iPhone用の楽天Edyのアプリを利用することもできます。

おサイフケータイ非対応のiPhoneで楽天Edyを利用するためには楽天Edyリーダーが必要ですが、楽天Edyリーダーのパソリを利用することでiPhoneでも楽天Edyが使えるようになります。

楽天Edyにはメリットがたくさんありますが、使い方はどのような使い方をすればいいのか見ていきましょう。

楽天Edyの使い方では、まずは楽天Edyを使えるようにゲットしなくてはいけません。楽天Edyの使い方で手に入れる方法についてみていきましょう。

楽天Edyは有料で購入して入手する方法があります。有料でゲットできる楽天Edyは楽天Edy機能付き楽天スーパーポイントカードと、楽天Edyコインが付いたお買い物パンダのキーホルダーです。

どちらも楽天Edyのオフィシャルショップで購入できます。こちらのリンクからオフィシャルショップに入って、お好きなデザインのカードかコインを購入しましょう。

楽天Edyは無料で始めることもできるのも特徴です。無料で始められる楽天Edyは、入会金年会費無料で作れる楽天カードか、おサイフケータイか、楽天Edyが付いているクロネコメンバーズカードのどれかになります。使い勝手のいいものを選んで、楽天Edyを始めてみましょう。

楽天Edyの使い方ではチャージ方法も重要です。こちらではチャージ方法の使い方についてみていきましょう。

楽天Edyは使えるお店のレジで現金でチャージすることができます。こちらはクレジットカードチャージしかできない楽天ペイとは違う特徴です。また、セブンイレブンやイトーヨーカードーなどのセブンイレブングループにおいてあるセブン銀行ATMでも現金でのチャージができます。

現金でのチャージがしやすいことから、クレジットカードや銀行口座を持っていない人でも簡単に始められる電子マネーという点が楽天Edyの大きな特徴になります。

楽天Edyへのチャージにはクレジットカードを利用することができます。利用できるクレジットカードの種類は楽天カードの他にAmerican ExpressやJCB、MUFGカード、DCカードなどが利用できます。

おサイフケータイで楽天Edyを使っている場合には、銀行口座からチャージすることができます。登録できる銀行口座はゆうちょ銀行や主要な都市銀行の他、地方銀行や信用金庫も利用できます。

楽天Edyは楽天スーパーポイントが貯まるだけではなく、貯めた楽天ポイントを1ポイント1円に換算して楽天Edyにチャージすることもできます。貯めたポイントを楽天Edyにチャージすることで、お金と全く同じように利用できるのでとてもお得に使えるのは大きなメリットです。

楽天Edy機能付きの楽天カードやおサイフケータイで楽天Edyを使っている場合には、Edyの残高が少なくなった時に自動的にチャージができるオートチャージも選ぶことができます。オートチャージを設定した場合には、設定した残高を下回った場合に、設定した金額が自動でチャージされるようになります。

楽天Edyを使って支払う使い方も見ていきましょう。

楽天Edyを使って支払いをする使い方は、楽天Edyをお店のレジにあるEdy専用の端末にかざすかタッチするだけです。タッチすることで、お店の端末が楽天Edyの情報を読み取って、十分な残高があれば「シャリーン」という音がします。そうすれば支払いが完了です。

楽天Edyのメリットでは使えるお店に関するメリットがあります。こちらでは楽天Edyを使えるお店にはどのようなお店があるのか見ていきましょう。

楽天Edyの最も大きなメリットというのは、主要なコンビニではすべて利用できるという点です。コンビニで使えるお店には次のお店があります。

• セブンイレブン
• ローソン・ローソンストア100
• ファミリーマート
• ミニストップ
• デイリーヤマザキ
• セイコーマート
• ポプラ
• 生活彩家
• スリーエイト
• 京阪アンスリー
• くらしハウス

SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーなら利用できるコンビニが多いものもありますが、電子マネー機能だけで主要なコンビニすべてで利用できるものは少ないのが現状です。電子マネー機能だけのもので、特に国内ビッグ3のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンが利用できるのは楽天Edyだけといってもいいでしょう。

コンビニ以外のお店で楽天Edyが使える主要なお店は次の通りです。

スーパー

• イトーヨーカドー
• アピタ
• やまや
• マルヨシセンター
• ハピーズ

ドラッグストア

• ツルハドラッグ
• マツモトキヨシ
• クスリのアオキ
• ドラッグユタカ

ネットショップ

• Amazon
• アメーバ
• GREE
• グルーポン
• DMM.com

楽天Edyが使えるお店は常に変化しています。新しく使えるようになるお店もあれば、使えなくなってしまったお店もあります。お近くに楽天Edyが使えるお店があるか探すには、楽天Edyの公式ホームページの「使えるお店を探す」で探してみることをおすすめします。

地域やお店の種類から探すこともできるので、買いたいものが買えて楽天Edyが使えるお店を必ず見つけることができるでしょう。

楽天Edyの特徴には利用したり、楽天カードや楽天銀行からのチャージを設定することで楽天ポイントが貯まるという特徴があります。楽天ポイントを活用している人には楽天ポイントが貯まるという特徴は大きなメリットになります。

楽天Edyで支払いをすると、基本的に200円の支払いにつき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。また、楽天Edyのキャンペーンが行われているときには、キャンペーン対象のお店やキャンペーン対象商品を購入することで、ポイントをお得に貯めることができます。

楽天Edyでの支払いができるお店なら0.5％のポイント還元は必ず受けられるので、楽天ポイントが貯まるように楽天Edyでの支払いをするようにしましょう。

楽天Edyの加盟店には、ポイントプラス加盟店があります。ポイントプラス加盟店では通常200円で1ポイントのところ、200円の支払いで2ポイントのポイント還元率2％で楽天ポイントが貯まるので、お得に貯めることができます。

ポイントプラス加盟店は椿屋珈琲店、スパゲッティ食堂ドナ、ぱすたかん、八重洲ブックセンターです。こちらのお店では必ず楽天Edyを利用するようにしましょう。

楽天Edyの特徴では、楽天ポイントを1ポイント1円に換算してチャージできるという特徴もあります。Edyに楽天ポイントをチャージすることで、ポイントを100％のレートで現金と同じように利用できるので、お得に使うことができます。

楽天Edyへのチャージをクレジットカードに設定すると、クレジットカードの種類を選ぶとクレジットカードポイントと、Edyの利用ポイントのポイント二重取りもできます。

ただし、現在、楽天Edyをはじめとする電子マネーへのチャージにクレジットカードポイントを付けないクレジットカードも多いので、利用するクレジットカードはしっかりと選びましょう。

さらに楽天Edyではお得に楽天ポイントが貯まるキャンペーンも展開しています。キャンペーンにエントリーして、キャンペーンの対象のお店やキャンペーン対象サービスを利用することで、キャンペーンポイントももらえます。

クレジットカードチャージでのポイント還元も設定しておくと、楽天Edyの利用ポイント、キャンペーンポイントのポイント三重取りも可能です。キャンペーンの内容はその時々で変わります。ぜひこちらのリンクからあなたがエントリーしやすいキャンペーンを見つけて、キャンペーンポイントもゲットしましょう。

お得に楽天ポイントが貯まる楽天Edyですが、楽天Edyにはデメリットもあります。この記事の最後にデメリットも見ておきましょう。

おサイフケータイやiPhoneの楽天Edyアプリを利用している人にはないデメリットですが、カードやコインの楽天Edyを利用している人にとっては、残高が分かりにくいというデメリットがあります。

レジでEdy払いをした時にレシートをチェックするか、Webのマイページから確認するか、Edyチャージャーかセブン銀行ATMで確かめるしかない点はデメリットといえるでしょう。

コンビニにはほぼすべての種類のコンビニで使えるEdyですが、ほかの種類のお店では使えないお店が多い点はデメリットといえるでしょう。スーパーやドラッグストアなどにもっと広がるとデメリットも少なくなって、もっと使いやすくなると感じている人も少なくありません。

この記事では楽天Edyの特徴や使い方、メリットデメリットについてみてきました。あまりデメリットは少ないように思えますが、もっと使えるお店が増えると便利になるでしょう。楽天ポイントが貯まる、かざして決済ができる便利な電子マネーが楽天Edyです。

得に楽天ユーザーにとってはポイントが貯まるので欠かせないものといってもいいでしょう。ぜひ楽天Edyを利用して、コンビニなどでの支払いで楽天ポイントが貯まるのを実感してみましょう。