楽天Edyにチャージする6つの方法!クレジットカードはポイント二重取りでお得!
楽天Edyは電子マネーなのでチャージする必要があります。楽天Edyへのチャージ方法にはどのような方法があるのでしょうか。この記事では楽天Edyにチャージする方法や、クレジットカードからのチャージをお得に設定する方法などについて詳しく解説します。
目次
- 1チャージ方法が選べる!楽天Edyとは?
- ・楽天が運営しているプリペイド型電子マネー
- ・楽天Edyのチャージ方法は種類によって違う!
- 2楽天Edyの主なチャージ方法【現金でのチャージ】
- ・加盟店のレジでチャージ
- ・Edyチャージャーでチャージ
- ・セブン銀行ATMでチャージ
- 3楽天Edyの主なチャージ方法【クレジットカードでのチャージ】
- ・Edyカードにチャージする方法
- ・楽天Edy機能付き楽天カードでチャージの設定をする方法
- ・おサイフケータイにチャージの設定をする方法
- ・楽天カードからのチャージならポイント二重取りでお得!
- 4楽天Edyの主なチャージ方法【楽天ポイントでのチャージ】
- ・ポイントチャージの申請をする
- ・ポイントをEdyへ受け取りの設定をする
- 5楽天Edyにチャージできないときには?
- ・上限金額に達していないか確認を!
- ・オートチャージができないときには?
- 6楽天Edyのチャージ方法を確認しよう!
チャージ方法が選べる!楽天Edyとは?
政府がキャッシュレス決済を推進していることで、様々な電子マネーが注目されています。いろいろな電子マネーがある中で、この記事では楽天Edyに注目していきたいと思います。
楽天Edyはチャージ方法を色々と選べるということで、使い勝手の良い電子マネーとして話題になっています。チャージ方々も色々と選べる楽天Edyとはどのような電子マネーなのか、まずはその特徴について見ていきましょう。
楽天が運営しているプリペイド型電子マネー
楽天Edyとは楽天が運営しているプリペイド型の電子マネーです。プリペイド型なので、利用する前に現金をチャージしておく必要があります。チャージした現金からお店なので利用した金額分だけ残金から差し引かれていきます。
非接触型決済の電子マネー
楽天が運用している電子マネーと言うと、楽天ペイがあるではないかと思う人もいることでしょう。楽天ペイも楽天が運用している電子マネーの1つですが、楽天Edyと楽天ペイでは大きな違いがあります。
それは楽天EdyはFelicaチップを使った非接触型決済ですが、楽天ペイは専用のアプリに表示したQRコードをお店のバーコードリーダで読み取って決済を行うQRコード決済だという違いです。楽天ペイではアプリにQRコードを表示させる必要がありますが、楽天Edyではカードかおサイフケータイを専用端末にかざすだけで決済することができます。
おサイフケータイやカードで利用できる
楽天Edyを利用するためにはFelicaという非接触型決済で利用するためのチップが埋め込まれているおサイフケータイか楽天Edyの専用のカードが必要になります。
おサイフケータイに対応しているスマホを用意するか、楽天Edyのカードを用意するという手間がかかりますが、スマホかカードを専用端末にかざすだけで決済ができるという利便性は、QRコード決済にはない手軽さです。
楽天カードを作るときに、クレジットカードに楽天Edy機能をつけることもできます。クレジットカードと楽天Edyカードを1つにまとめることも楽天カードではできます。
コイン型Edyという変わり種も!
通常は電子マネーというと、おサイフケータイか専用のプラスチックカードか、スマホアプリのQRコード決済ですが、楽天Edyにはコイン型Edyという変わり種もあります。コイン型Edyはコインの形をしたEdyにEdy番号とEdyコードが記載されていて、チャージや支払いが通常のEdyとして利用できるものです。
コイン型Edyは楽天ポイントのキャラクターのお買い物パンダのキーホルダーとセットで、楽天Edyのオフィシャルショップで購入できます。コイン型Edyはカバンやお財布に取り付けられるキーホルダーになるので、楽天Edyで支払いをするときにわざわざバッグからカードやスマホを取り出す手間をかけずに支払いができます。
楽天Edyのオフィシャルショップで販売しているお買い物パンダのコイン用キーホルダーだけではなく、コイン型Edyのケースがいろいろと楽天では販売されています。かわいいコインケースもあるので、ぜひ便利にかわいくコイン型Edyも使ってみましょう。
楽天ポイントがたまる!
楽天Edyをお店での支払いに利用すると、楽天スーパーポイントをお得に貯めることができます。楽天Edyでの支払いによる楽天ポイントのポイント還元率は200円の支払いで1ポイントの0.5%です。コンビニなどで毎日ランチやおやつを買っていると、少しずつでもお得に天ポイントを貯めることができます。
なお、おサイフケータイや楽天Edyが使える楽天ポイントカード、楽天Edyコインを利用している場合には、楽天Edyと楽天ポイントを紐付けるための作業が必要です。楽天Edyの番号を楽天IDに登録しないと、Edyで支払いをしても楽天ポイントを貯めることができません。お得に貯められるポイントを貯めないと損をしてしまうので注意しましょう。
上限金額に注意を!
楽天Edyのチャージには上限金額があるので注意しましょう。どの種類の楽天Edyを使っていても、1度のチャージでチャージできる上限金額とチャージできる全部の上限金額が決まっています。チャージの上限金額は2万5,000円までと決められています。また、楽天Edyにチャージできる残高の合計は5万円までとなっています。
支払いに関しては、1日に楽天Edyを使って支払える回数や金額に上限はありません。しかし、最大で上限5万円までのチャージしかできないので、税込5万円以上の商品を楽天Edyだけで購入することはできません。
楽天Edyを使うとお得に楽天ポイントが貯まることから、高額商品を楽天Edyで購入しようとする人もいますが、基本的に上限金額の5万円までしか楽天Edyは使えません。この点ではお得感が少し残念に感じるという人もいるでしょう。
楽天Edyのチャージ方法は種類によって違う!
楽天Edyにはいろいろな種類がありますが、チャージ方法は種類によって変わります。主なチャージ方法の具体的な使い方はあとで詳しく説明しますが、こちらではチャージ方法を一覧表で見てみましょう。コイン型Edyはポイントカードと同じ使い方をします。
Edy付き楽天ポイントカード | Edy機能付き楽天カード | おサイフケータイ | 楽天Edyアプリ+Edyカード | iPhone+Edyカード | iPhone+おサイフケータイジャケット | |
楽天ID登録クレジットカード | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クレジットカード | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
銀行口座 | × | × | 〇 | × | × | × |
オートチャージ | × | お店でオートチャージ | アプリオートチャージ | × | アプリオートチャージ | × |
現金 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
外貨 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
楽天スーパーポイントチャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
いつでもEdyチャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
Edyチャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
楽天Edyの主なチャージ方法【現金でのチャージ】
ここからはなく、楽天Edyの主なチャージ方法について見ていきましょう。まずは現金でチャージする方法を解説します。
加盟店のレジでチャージ
楽天Edyは加盟店のレジで現金でチャージすることができます。楽天Edyを使えるお店のレジで、店員さんに「楽天Edyに〇〇円分チャージします」と伝えて、チャージする金額を現金で払います。
店員さんがレジをチャージできるように操作してから、楽天Edyを読み取る端末にEdyをかざすように言われます。「シャリーン」と楽天Edyの操作が完了した音が鳴ったら現金でのチャージ完了です。
Edyチャージャーでチャージ
お店によっては楽天Edyに現金でチャージすることができる専用のEdyチャージャーという機械が取り付けられています。楽天Edyのカードやコイン、おサイフケータイをEdyチャージャーの読み取る部分において、チャージしたい金額の現金をお札で入金すると入金した分の金額が楽天Edyにチャージされます。
なお、Edyチャージャーに入金した現金は全てチャージされてしまいます。お釣りは出ないので注意しましょう。
セブン銀行ATMでチャージ
楽天Edyを現金でチャージする場合には、セブン銀行ATMでもチャージすることができます。セブン銀行はセブンイレブンだけではなく、イトーヨーカドーや駅や空港などにも設置されているので、Edyチャージャーを探さなくても現金でのチャージが簡単にできるようになって便利です。
セブン銀行ATMで楽天Edyに現金でチャージする方法は、まずはセブン銀行ATMのタッチパネルで「電子マネーチャージ」を選択します。ATMのカードを置く部分に楽天Edyを設置します。チャージを選択して、チャージしたい金額を入力して現金を入れると、楽天Edyへチャージことができます。
楽天Edyの主なチャージ方法【クレジットカードでのチャージ】
楽天Edyの主なチャージ方法にはクレジットカード使ってのチャージ方法があります。こちらではクレジットカードを使ってのチャージ方法を見ていきましょう。
Edyカードにチャージする方法
楽天EdyつきのポイントカードやEdyコインへクレジットカードからチャージするためには、パソコンに楽天Edyの情報を読み取るための「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」が必要です。
「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」を用意してパソコンにセットアップしたら、Edy Viewerのページを開いて、楽天Edyを「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」にかざします。
Edy Viewerのページに楽天Edyの情報が正確に読み取れたら、クレジットカード情報を登録するページまでページを進めます。チャージに利用するクレジットカードを登録してユーザー情報登録を行います。
ユーザー登録ができたら、もう一度楽天Edyを楽天Edyリーダーにかざして通信します。設定したパスワードを入力してチャージする金額を選択すればチャージができます。
楽天Edy機能付き楽天カードでチャージの設定をする方法
楽天Edy機能付き楽天カードでクレジットカードからのチャージを設定する場合には、楽天Edyが付いている楽天カードからチャージをするように設定します。楽天カードからのチャージの設定は、楽天カードのマイページである楽天e-NAVIから設定ができます。お使いの楽天カードの楽天e-NAVIに入って、楽天Edyのチャージを設定しましょう。
楽天Edy機能付き楽天カードの楽天Edyに楽天カードからチャージをするように設定すると、残高が3,000円以下になった時に自動的にチャージされるオートチャージも設定することができます。オートチャージの設定も楽天e-NAVIからできるのでぜひ利用しましょう。
おサイフケータイにチャージの設定をする方法
お財布ケータイでクレジットカードからのチャージを設定する場合には、スマホのおサイフケータイのアプリから楽天Edyを選んでチャージの設定にクレジットカード番号を登録すればOKです。おサイフケータイへのクレジットカード番号の登録は少し時間がかかります。
通常は、クレジットカード番号を登録した翌日の正午以降から利用出来るようになるので、それまで少し待ちましょう。おサイフケータイへの楽天Edyへのクレジットカードからのチャージは、その都度チャージも選べますがオートチャージも設定することができます。
楽天カードからのチャージならポイント二重取りでお得!
楽天カードにはEdy機能付きのものとEdyがついていないものがあります。楽天Edy機能がついてない楽天カードを使っている場合でも、楽天Edyへのチャージに楽天カードを設定したほうがお得になります。というのは、チャージをするたびに楽天の利用ポイントが1%ついてお得になるからです。
楽天Edyの利用ポイント0.5%と楽天カードの利用ポイントと1%の合計1.5%の高い還元率になるので、ポイントをお得に2重取りできるようになります。
楽天Edyの主なチャージ方法【楽天ポイントでのチャージ】
楽天Edyのチャージ方法には、楽天ポイントでのチャージを選ぶこともできます。楽天ポイントからのチャージはポイントの受け取り設定をしないとチャージできません。受け取り設定を忘れてしまうことがあるので注意しましょう。
ポイントチャージの申請をする
楽天ポイントを1ポイント1円で楽天Edyへチャージするためには、まずはポイントチャージの申請をする必要があります。次のリンクからポイントチャージの申請ページに入って、楽天Edyへチャージするポイント数を申請しましょう。
ポイントをEdyへ受け取りの設定をする
楽天ポイントをEdyへチャージするように申請したら、次はEdyへ受け取りの設定をします。受け取り設定をしないと、チャージしたはずのポイントをEdy残高として使えないので、必ず受け取り設定は忘れないようにしましょう。
Edyの受け取り設定は、ファミリーマートのFamiポートか国内線の自動チェックイン機でできます。セブン銀行ATMでは受け取り設定はできません。
また、楽天Edyアプリを利用している場合にはアプリで受け取り設定もできます。楽天ポイントカードやEdyコインはクレジットカードの登録をパソコンからするときの方法で、パソコンから受け取り設定もできます。ぜひ使いやすい方法で受け取り設定をしてみましょう。
楽天Edyにチャージできないときには?
楽天Edyにチャージできないときがあります。チャージできないときの原因と対処法についてみていきましょう。
上限金額に達していないか確認を!
チャージできる上限金額に達してしまっているためにチャージできないことがあります。楽天Edyの残高を確認して、Edy残高の上限の5万円に達していないか、今日1日でチャージした金額が1日の上限の2万5,000円になっていないか確認してみましょう。
オートチャージができないときには?
オートチャージができないという声が多くあります。オートチャージができないときの対処法を見ていきましょう。
Edy機能付き楽天カードは楽天e-NAVIの設定が完了しているか確認を!
Edy機能付き楽天カードでは、楽天e-NAVIの設定がきちんとできていないためにオートチャージができないことがよくあります。一度、楽天e-NAVIのページにログインして、Edyへのオートチャージの設定が出ているかどうかを確認してみましょう。
おサイフケータイはスマホの利用環境の確認を!
おサイフケータイでのオートチャージがうまくできない原因に、スマホの利用環境が悪いことがあります。節電機能を使っていると、スマホが勝手に必要ないと判断したアプリを終了してしまい立ち上がらないことがあります。おサイフケータイアプリもしばらく使っていないと終了させられてしまっている可能性があります。
節電アプリでおサイフケータイもしくは楽天Edyのアプリを終了しないアプリに設定しておきましょう。また、電波状況が悪いとEdyのサーバーと通信がうまくできなくて利用できないことや、セキュリティソフトなどがブロックしていることもあります。こちらのページに詳しい解決法が載っているので、該当するものがないか調べてみましょう。
楽天Edyのチャージ方法を確認しよう!
この記事では楽天Edyのチャージについてみてきました。楽天Edyをチャージするときには上限金額が決まっていたり、ポイントのチャージは受け取り設定が必要だったりと、使い方に慣れるまではちょっと大変ですが、慣れてしまえば使い方は簡単です。
楽天ペイよりも楽天Edyの方がかざすだけで決済出来て簡単です。現金でのチャージもできるので、ぜひ楽天Edyを持っている人は使ってみましょう。