2021年02月15日更新
iPhone12の売れ行きは?世界・日本での売れ筋の機種・色を紹介!
iPhone12シリーズが発売されてから数ヶ月立ちました。売れ行きはどの様になっているのでしょうか。この記事では、iPhone12シリーズのモデルごとの売れ行きの様子と、日本で人気のカラーは何色なのか、売れ行きの様子についてお伝えします。
目次
iPhone12シリーズの売れ行き好調な機種は?
iPhone12シリーズが発売されてから、3ヶ月ほどたちました。発売当初には、全てのモデルで予約してから1ヶ月以上待ちが当たり前でしたが、少し落ち着いてきた模様です。
とはいえ、販売しているAppleストアや携帯電話キャリア3社の在庫状況を確認すると、予約が必要なモデルには一定の傾向があることが見て取れます。この記事では、世界と日本でのiPhone12シリーズの売れ行きの傾向についてお伝えします。まずはモデル別の売れ行きについて解説します。
Proモデルはどちらも世界的に入手困難に!
現在、iPhone12 ProとiPhone12 Pro MaxのProモデルはどちらも世界的に入手困難な状況が続いている模様です。ドコモではiPhone12の入荷予定の目安をホームページで公表していますが、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxは、どちらも入荷予定が1か月以上先のカラーがあります。
カラーによってはProモデルでもすぐに入手可能なカラーもありますが、在庫わずかなものも多く、Proモデルの入手には時間がかかりそうです。
iPhone12も堅調に推移!
現在、大手キャリアの在庫状況を調べてみると、標準モデルのiPhone12は予約せずにすぐに購入できます。だからといって、iPhone12が売れていないわけではなく、iPhone12は在庫切れになることはないけれども、販売数も堅調に維持されている模様です。
iPhone12は標準モデルということで、生産台数も最も多いので在庫切れにはならないでしょう。しかし、しっかりと売れ続けています。
iPhone12 miniは低迷?売れないの?
iPhone12シリーズの中で、売れ行きに不安の声が出ているのが、iPhone12 miniです。廉価版iPhoneではなく、新型iPhoneで初めて登場した小型化モデルです。Appleでも、iPhone SEのような人気の高まりを期待していた模様ですが、思ったよりも売れ行きが芳しくない模様です。
iPhone12シリーズの発売開始2ヶ月で、iPhoneの全販売数の6%しか売れていないというデータもあります。iPhone12 miniは在庫が増えすぎたために、2021年2月には一次生産が中止されるというニュースも流れました。
バッテリー持続時間が短いことへの不安や、iPhone11よりもサイズが小さいのに価格が高かったことが、売れ行き低迷の理由として挙げられています。