2019年07月31日更新
iPhoneが熱い原因は?正しい対処法と冷却しても治らない時の解消法!
iPhoneが熱い原因は何なのか?正しい対処法と冷却しても治らない時の解消法を紹介します。iPhoneが熱い原因は、充電器の影響や、バッテリーの劣化などがあります。こちらの記事を参考にiPhoneの発熱時の対処法を身に付けていただけたら幸いです。
目次
- 1iPhoneが熱くなる原因は?
- ・iPhoneの容量が圧迫されている
- ・高温・湿度が高い等環境が原因の場合も
- ・iOSアップデート
- ・iPhoneの内部システム異常
- ・バッテリーの劣化
- 2iPhoneが熱くなるのは充電方法が原因かも?
- ・充電しながら使うと熱くなる
- ・純正の充電器を使うとベスト
- 3iPhoneが発熱したらまずこの対処法を試そう
- ・バッテリー消費の多いアプリのタスクを切る
- ・Safariのキャッシュをクリアする
- ・バックグラウンド更新をオフにしてみる
- ・低電力モードで使ってみる
- 4iPhoneの発熱の原因がCPUの場合の対処法
- ・複数のアプリを起動している場合にはタスクを切る
- ・画面の明るさを調整してみる
- 5iPhoneが発熱したときの正しい冷却方法
- ・エアコンや扇風機などで涼しい風を当てる
- ・電源を落として放置する
- ・iPhoneケース・カバーを外してみる
- ・ストレージ容量の整理をする
- ・バッテリーを交換してみる
- 6iPhoneが発熱したときにやってはいけない冷却方法
- ・冷蔵庫に入れて冷やす
- ・保冷剤などを直接当てて冷やす
- 7iPhoneが熱く冷却しても治らない場合は修理に出そう
- ・Apple Storeやキャリアのショップで修理
- 8iPhoneが熱い時は原因を特定して正く冷却しよう!
iPhoneが熱くなる原因は?
iPhoneが熱くなる原因として考えられるのが、iPhoneの容量が圧迫されている、高温・湿度が高い等環境が原因の場合、iOSアップデート、iPhoneの内部システムの以上、バッテリーの劣化です。iPhoneのストレージは知らないうちに圧迫されています。解消するためにも、頻繁にストレージの空きの確認をおすすめします。周りの気温などの影響でiPhoneも熱くなります。日差しが強い日は注意が必要です。iOSのアップデートの際にも発熱します。
熱くなる原因はアップデートの際に、消費する電力が大きいためです。iPhoneの内部CPUなどに異常があると発熱します。バッテリーの劣化で消費が早くなるのもiPhoneが熱くなる原因です。
iPhoneの容量が圧迫されている
iPhoneの容量が圧迫されている場合は、CPUの稼働による内部からの発熱の可能性が高いです。処理の重いアプリを使うことや、複数のアプリを起動している時など、CPUの稼働による内部からの発熱が原因です。パソコンと同じように、iPhoneにはCPUという装置が備わっております。
CPUは、iPhoneで行う様々な処理を担っており、処理の重たいアプリケーション、複数のアプリケーションなど、CPUに負担がかかる操作を行うと処理時に熱を発します。パソコンには、冷却装置が搭載されていますが、iPhoneには冷却ファンは搭載されておりません。そのため、発熱時はiPhone本体の金属部分に熱を逃して、放熱する方法で冷却されます。
放熱する速度よりも発熱する速度が早いと、冷却が間に合わずどんどん熱を持つことになります。それを防ぐためにもiPhoneが熱いと感じたら、涼しいところや冷たい風の当たるところで、冷やすようにしましょう。
高温・湿度が高い等環境が原因の場合も
iPhoneの発熱の原因として、夏など室温が高い中での使用や直射日光がiPhoneの金属部分に直接当たるなど、使用環境が発熱の原因になることがあります。また、iPhoneを傷つけないように守るカバーも、発熱の原因となります。画面の割れ防止などで、本体を包み込むようなカバーを使用している場合、そのカバーが放熱の妨害となり、さらに熱くなることがあります。
iPhoneの発熱は、端末内部だけでなく、天気やアクセサリーなどの環境によって引き起こされるケースもあるので、iPhoneが熱いと感じたら、カバーから外すようにし、気温が熱いと感じたならば、涼しいところで操作をしましょう。
iOSアップデート
iPhoneでは、時々、「iOS」のアップデートを実施する場面があります。iOSのアップデートをしている時は、iPhoneのCPUが稼働している状態であるため、iPhone本体端末が非常に熱くなることがあります。CPUを稼働せざるを得ない場面ではあるので、対処法はありませんが、iPhoneのカバーを外し、放熱させるなどの方法を取ることも対策の一つです。
その他の対処法としては、エアコンや扇風機などの風が当たりやすく、涼しい場所にiPhoneを置いてのダウンロード、インストールをおすすめします。
iPhoneの内部システム異常
iPhoneを少し操作するだけで、熱くなる場合は内部に何かしらの異常が生じている可能性があります。端末の内部に高温になる原因が隠されている場合、初期化すると改善される可能性があるため、初期化を試してみることをおすすめします。初期化をする際には、あらかじめバックアップをiTunesかiCloudに残しておくようにしましょう。初期化はデータを削除して出荷状態のiPhoneに戻す効果があります。
すぐに、バックアップを更新して、問題なくiPhoneを使えるようにしましょう。また、バックアップを残す際も消費電力が大きいため、熱くなります。
バッテリーの劣化
iPhoneが熱くなる原因に、(バッテリー)の問題があります。初期不良や劣化によってバッテリーに問題が発生しているケースには、新しいバッテリーのものに交換する必要があります。iPhoneのバッテリー交換は、基本的に「Appleサポート」に依頼することや、Apple Storeに直接持っていくことをオススメいたします。iPhone本体の「保証期間内」または、「Apple Care+保証期間内」であれば、無料で交換してくれます。
iPhoneには元々、製品購入後に1年間だけ製品保証が設けられています。そこで、Apple Care + for iPhoneに加入します。また、Apple Storeだけでなく、他の代理店でもバッテリーの取り換えは可能です。しかし、万が一の時に、保証が効くのかは、調べて見ないとわからないため、Apple Storeや大手キャリア以外の場所で修理する人は注意しましょう。
iPhoneが熱くなるのは充電方法が原因かも?
iPhoneを充電している時に、iPhone本体が熱くなることがあります。実際、充電時にiPhone本体が発熱することは普通のことのため、多少の暑さであれば問題ありません。しかし、サードパーティ製の充電器をしようしている場合(Apple社の純正のライトニングケーブル充電器出ない場合)では、異常に発熱してしまうことがあります。そのため、純正の充電器を使用することをおすすめします。
充電しながら使うと熱くなる
iPhoneを充電ケーブルに接続したまま、iPhoneを操作する場合に発熱することがあります。充電コードに接続したままiPhoneを操作することは、iPhoneのバッテリーに負荷がかかります。そのため、iPhoneが熱い状態になりやすくなります。充電効率の面からも、充電中のiPhoneを操作することは推奨されないため、充電ケーブルに接続した状態でiPhoneを操作することはおすすめしません。
どうしても、充電しながらiPhoneを使用したい人は、涼しいところや冷えているところで、iPhoneを操作するようにしましょう。iPhoneを冷却しながら使用すると熱は引くので、充電しながらのiPhoneを使用うる際には、おすすめです。
純正の充電器を使うとベスト
iPhoneの純正の充電器以外のものでも、高品質のものは多くあります。その一方で、純正でない充電器は、品質がよくなく、iPhoneを安全に充電できない設計の充電器も存在します。充電時にiPhoneが熱くなるというケースは、Appleの純正の充電器を使用しましょう。品質の悪い充電器は、iPhoneに与える影響も大きく、バッテリーの消耗にもつながります。
iPhoneが発熱したらまずこの対処法を試そう
iPhoneが発熱した場合の対処法はいくつか方法があります。バッテリー消費の多いアプリのタスクを切る。Safariのキャッシュをクリアにする。バックグラウンド更新をオフにする。低電力モードにするの4つです。バッテリーの消費が多いアプリケーションでありゲームアプリは、iPhoneのCPUに負荷がかかる原因になります。Safariのキャッシュをクリアとは、履歴情報などを削除し、CPUの負荷を減らして、動作の遅れを軽減します。
バックグラウンドでいくつかのアプリケーションを操作していると、CPUの使用率が上がり、発熱の原因になります。低電力モードは、消費電力を低くする機能です。低電力モードは、充電が20%に到達すると、選択することができます。自動で画面ロックを30秒にしたり、自動でのアプリケーションのダウンロードをさせないなど、とにかく電力の費用を抑えます。
バッテリー消費の多いアプリのタスクを切る
iPhoneが発熱する原因の一つに、「アプリケーション」を長時間使用していることが挙げられます。特に、(ゲームアプリケーション)などは、iPhoneに大きな負荷がかかる為、長い時間起動させるとiPhoneが熱くなる可能性があります。バッテリー消費の多いアプリのタスクを切ることで、iPhoneの発熱を抑えることができます。タスクの切り方は、iPhoneのホームボタンをダブルクリックして、アプリケーションの一覧を開きます。
iPhoneXならば、上にスクロールをして、アプリケーションの一覧を表示します。使用しないアプリケーションや、バッテリー消費の多いものをスライドさせ、削除していきます。
Safariのキャッシュをクリアする
iPhoneが発熱する原因として「Safari」等のブラウザアプリを長時間起動することが挙げられます。ブラウザアプリは、履歴情報が蓄積されると動作が遅くなりCPUに多くの負荷がかかります。その為、インターネット検索を少しの時間しか使用していない場合でも、iPhoneが発熱することがあります。履歴などの情報を消去することで、アプリケーションの動作を軽くすることができ、発熱を抑えられます。
履歴を削除する方法は、ホーム画面の(設定)を開きます。Safariのアイコンを選択します。(履歴とWebサイトデータを消去)をタップします。この手順で、Safariのキャッシュはクリアでき、iPhoneの発熱の原因の対策となります。
バックグラウンド更新をオフにしてみる
バックグラウンドで複数のアプリケーションが起動していると、それだけでCPUの使用率が上がるため、発熱の原因となります。バックグラウンドで使用しているアプリケーションを終了することで、CPUのしよう率が低下する為、発熱の症状が一気に解消されることがあります。iPhoneのバックグラウンド更新をオフにする方法は、設定から一般をタップします。次に、バックグラウンド更新を選択して、更新をオフにします。
この処理をすることで、自動でアプリケーションが最新の状態になるのを防ぎます。アプリケーションのダウンロード、インストールが一番電力を消費する行為でもあるので、自動で更新されていることに気づかない人が多いです。バックグラウンドの更新をOFFにすれば、iPhoneが熱くなるのを避けられます。
低電力モードで使ってみる
iPhoneの低電力モードは、iPhoneの消費電力を抑えて、バッテリーを長く持たせる機能です。iPhoneを使用していると、残りのバッテリーが20%で低電力モードに切り替えるかの、案内が表示されます。低電力モードで、制限がかかる機能は、CPUの速度の低下、メールの自動での受信ができない、アプリケーションの自動更新、自動ダウンロードがOFFの状態になるなどがあります。
さらに、ビジュアルエフェクトの制限、Siriが起動できない、iPhoneの自動ロックの制限なども低電力モードの機能です。低電力モードを使用することで、iPhoneの発熱を抑えられます。
iPhoneの発熱の原因がCPUの場合の対処法
iPhoneの発熱の原因がCPUの場合の対処法は、2つあります。1つは、複数のアプリケーションを起動している場合に、タスクを切ること、画面の明るさを調整してみるの2つです。複数のアプリケーションを起動している場合、iPhoneはそのアプリケーションを起動させているため、多くの消費電力を使用することになります。画面の明るさ調整は、自動調整もできますが、自分で調整することも可能です。
複数のアプリを起動している場合にはタスクを切る
複数のアプリケーションを起動している場合にはタスクを切る必要があります。タスクを切る理由は、iPhoneはアプリケーションを起動しているだけで、電力を消費しています。しかし、多くの人がアプリケーションを使用している時だけ、電力を消費していると勘違いしています。無駄な電力の消費で、iPhoneが熱くなるので使用しないアプリケーションは、極力タスクを切りましょう。
特に、ゲームなど容量の重いアプリケーションは消費電力が多く、iPhoneが熱くなる原因でもあるので、注意が必要です。ゲームアプリケーションのタスクを切る際には、ゲームの内容を保存したかのチェックをしてから、タスクを切るのをおすすめします。
画面の明るさを調整してみる
iPhoneの画面の明るさも消費電力に関わってきます。画面の明るさを明るくすると、その分iPhoneも電力を消費するため、熱くなります。自分で、手動で明るさを調整できますが、自動で調整も可能です。iPhoneの発熱や熱くなるのが気になる方は、自分でiPhone画面の明るさを調整しましょう。また、低電力モードに設定すると、画面の自動ロックがかかるため、おすすめです。
iPhoneが発熱したときの正しい冷却方法
iPhoneが発熱したときの正しい冷却方法は、エアコンや扇風機などで涼しい風を当てる、電源を落として放置する、iPhoneケース・カバーを外してみる、ストレージ容量の整理をする、バッテリーを交換してみるなどがあります。iPhoneが熱くなる原因は、電力の消費である内部の原因や、その場の気温で変化を与える外部の原因です。エアコンや扇風機に当てるのは、シンプルで一番簡単な方法です。
この対処法は、周囲の気温や、直射日光を受けた場合に、効きます。アプリケーションの使用による電力の消費などが原因で、iPhoneの端末内部が熱くなる場合は、iPhoneケース、カバーなどは、熱の放熱を妨害しているため、さらに熱くなります。ストレージの容量も重要で、ストレージの容量が多いほど、iPhoneにかかる負荷は大きくなるので、注意が必要です。
バッテリーの劣化もiPhoneが熱くなる原因です。バッテリーも消耗品のため、修理か取り換えが必要になります。
エアコンや扇風機などで涼しい風を当てる
iPhoneが発熱して熱くなる場合の対処法に、エアコンや扇風機の風邪をiPhoneの当てるという方法があります。iPhoneは、水に濡れるのが一番弱く、防水機能が搭載されていても、注意が必要です。エアコンや扇風機ならば、冷たい風邪のみなので、iPhoneの故障を気にせず、冷やすことができます。風邪を当てる位置も重要で、iPhoneのスクリーンからでなく、iPhoneの背面に風邪を当てるのが有効的です。
スクリーンよりも背面の方が熱くなるもとの部品が密集しているため、発熱しやすいです。
電源を落として放置する
発熱した時の対処法に電源を落とすというのがあります。iPhoneは電源がONの状態でも電力の消費は進んでいます。特に、アプリケーションを起動している時は、iPhoneを使用していなくても電力の消費はしています。そのため、iPhoneの電源を落とすことで、アプリケーションの起動も全て強制終了されるので、電力を使用することがなくなります。電力の消費が発熱の原因でもあるので、iPhoneの熱が引くまで、電源を落として待ちましょう。
iPhoneケース・カバーを外してみる
iPhoneが熱くなる原因にiPhoneケース、カバーがあります。iPhoneが熱い原因は、端末の内部から放出されるケースと、外部からの熱が原因でiPhoneケース、カバーは、内部から発生する熱の放出を妨害します。熱の放出を妨害すると、iPhoneの内部に熱がこもってしまい、熱い状態が続きます。iPhoneの熱い状態が続くと、動作の問題や、故障の原因につながり修理の必要があります。
ストレージ容量の整理をする
iPhoneのストレージの容量は気づかないうちに増えており、iPhoneが熱いと感じる原因でもあります。ストレージとは、iPhoneがダウンロード、インストールしているアプリケーションや写真、動画などのデータを管理しているところです。このストレージ容量が多ければ、多いほどiPhoneの使用する電力は増えるため、発熱の原因になっています。
発熱や熱い原因を解消するには、使用しなくなった、アプリケーションや写真、動画のデータを削除することが必要です。ストレージ容量が減ると、iPhoneが管理するアプリケーション、データも減るので、電力削減になります。使用電力が減るため、iPhoneが熱いや発熱がなくなります。
バッテリーを交換してみる
iPhoneが熱いと感じる原因にバッテリーの劣化、バッテリーの初期不良が考えられます。バッテリーは消耗品のため、発熱を発生させるほかにも、充電器で充電を100%にしてもすぐに、充電が減るなどの影響を与えます。代理店などでの修理もできますが、Appleストアか、Appleサポートに問い合わせて、無料で修理してもらえることもあります。
無料で修理してもらえる期間は限られており、iPhoneを購入してから1年間か、Appleの提供しているAppleCareに加入していると無料修理に対象になるため、他の代理店での修理が不要になります。
iPhoneが発熱したときにやってはいけない冷却方法
iPhoneが発熱したときにやってはいけない冷却方法はいくつかあります。それは、冷蔵庫に冷やす方法と、保冷剤を直接当てて冷却する方法です。どちらも、水が関係してきますが、iPhoneは防水機能があるため、水に強いと思われがちです。しかし、端末内部に、水が侵入してしまうと故障の原因につながります。修理費も高くなるので、冷蔵庫や保冷剤で、熱いiPhoneを冷却するのは避けましょう。
冷蔵庫に入れて冷やす
iPhoneが熱いと感じ、冷蔵庫で冷却する行為は危険です。iPhoneは防水機能が搭載されていますが、水に弱く、内部に水が入り込みと故障の原因につながり、iPhoneを修理しなければいけなくなります。iPhoneを冷却する場合は、冷蔵庫などの水気が発生するものでなく、エアコンや扇風機などの冷たい風邪で冷却することがおすすめです。冷却以外にも、電源を落とすや、アプリケーションの容量を減らすなどの対処法もあります。
保冷剤などを直接当てて冷やす
iPhoneが熱いと感じる時、冷却する必要があります。保冷剤で冷却するのは、iPhoneの故障の原因になります。保冷剤は、iPhoneの端末に当てると、結露や、水滴がiPhoneに発生し、内部にダメージを与えます。この冷却法だと、iPhoneを修理しなければいけなくなるので、注意が必要です。このように直接冷却する方法よりも安全で、故障しない冷却法があるのでそちらをおすすめします。
iPhoneが熱く冷却しても治らない場合は修理に出そう
iPhoneが熱いと感じ、対処法として冷却を試みる方が多くいます。しかし、冷却以外の対処法であるアプリケーションの停止、電源OFF、iOSのアップデートなどいろな対処法をしても治らないことがあります。iPhoneが熱い理由は、バッテリーや消費電力が原因である内部の要因と天気などの周りの環境は原因である外部の要因に2つがあります。対処法をいくつかしても治らない場合は、Apple Storeで修理を依頼しましょう。
Apple Storeやキャリアのショップで修理
iPhoneが熱い場合、自分でできる対処法を全てしても、治らない場合は、Apple Storeか大手キャリアであるdocomo、SoftBank、auなどのショップで修理してもらいましょう。また、AppleのAppleCareに加入しているかしていないかで、修理費も変わるので、注意しましょう。修理は正規店でしてもらうのでがベストですが、まれにiPhoneの修理ができる修理店舗もあります。
そのようなお店では、正規の部品を使わないで、修理する業者もあります。部品が少し違うだけで、操作にズレが生じるケースもあります。そして、そのような店舗での修理はApple Storeなどでするよりも高い金額を取られる場合もあるので、注意しましょう。別の修理の仕方では、自分でバッテリーの交換などの作業はできます。
Amazonの公式オンラインストアには、自分で修理できるようのキッドなどが販売されているため、そちらを購入して自分で修理もできます。しかし、これはあくまでバッテリーの付け替えだけであり、CPUなどのもっと細かい修理になると、正規店で修理するのをおすすめします。
iPhoneを修理に出した場合の金額は?
iPhoneが熱い場合の対処法として、Apple Storeやキャリアのショップでの修理があります。以下の表は、iPhoneの修理をApple Storeで依頼した場合の見積もりです。
iPhone | 本体の保証期間内 AppleCareに加入 |
保証の対象外 |
iPhoneXR iPhoneXS iPhoneXS Max |
0円 | 7800円 |
iPhoneX |
0円 | 7800円 |
iPhoneSE iPhone8 iPhone8 Plus iPhone7 iPhone7 Plus iPhone6s iPhone6s Plus iPhone6 |
0円 | 5400円 |
その他モデル | 0円 | 8800円 |
iPhoneが熱い時は原因を特定して正く冷却しよう!
iPhoneが熱い場合の原因とその対処法について紹介しました。iPhoneが熱くなる原因は、iOSのアップデートや直射日光、天気などの周りの環境による影響、iPhoneの内部のシステムの影響、バッテリーの劣化などが挙げられます。iPhoneの容量が多いと、その分使用する消費電力が大きいためiPhoneは熱を持ちます。
熱を持った時の対処法も豊富で、ストレージ容量のアプリケーションを減らすことや、低電力モードに切り替える、アプリケーションの起動を停止するなどがあります。別の冷却法は、エアコンや扇風機などの冷たい風邪で外部から冷やすことや、電源を落として、しばらくしてから再起動させるなどがあります。他にもバッテリーの取り換えなどもあり、治るまで試す価値はあります。
これらをしても治らない場合は、Apple Storeでの修理をおすすめします。この記事を参考にiPhoneが熱い原因と、iPhoneを冷却する対処法を見つけていただけたら幸いです。