2019年06月21日更新
iPhoneのバッテリー交換費用と修理方法!機種で異なる電池交換料金を確認!
iPhoneを長年利用していると、バッテリーの電池が劣化して充電できなくなってきます。iPhoneのバッテリーは交換可能ですが、費用がかかる場合と無料の場合があります。具体的なiPhoneのバッテリー交換費用や交換時の注意点などをまとめました。
目次
- 1iPhoneのバッテリー(電池)交換にかかる費用は?
- ・機種別のバッテリー価格
- ・Apple Care+保証内の場合の料金は?
- 2iPhoneのバッテリー(電池)交換する方法【持ち込みの場合】
- ・Apple Storeもしくは正規代理店に持ち込み修理する
- 3iPhoneのバッテリー(電池)交換する方法【配送の場合】
- ・配送修理でiPhoneを送って修理する
- 4iPhoneのバッテリー(電池)交換する前にすることは?
- ・持ち込みの場合
- ・配送の場合
- 5iPhoneのバッテリー交換を正規店以外でする場合の費用
- ・非正規の修理店で交換する場合の値段
- ・自分で交換する場合の値段
- ・正規店以外で交換する場合の注意点
- 6iPhoneのバッテリー交換を保証内にすれば費用はかからない!
iPhoneのバッテリー(電池)交換にかかる費用は?
Appleの公式サイトでは、iPhoneに内蔵されている電池は充電を500回以上繰り返すと劣化が顕著になると公表されています。仮にiPhoneを1日1回充電したとすると、およそ2年程度でiPhoneのバッテリーは交換時期を迎えるということになります。
機種や利用コースによってiPhoneの本体価格・月額料金が大きく異なるように、iPhoneのバッテリー交換費用も携帯キャリアとの契約内容次第で数千円ほど変わってきます。
iPhoneの電池交換時にどのくらいの料金を請求されるのか、まずは自分のiPhoneの具体的なバッテリー交換費用をチェックしていきましょう。
機種別のバッテリー価格
iPhoneのバッテリー交換費用は、機種によって異なる値段設定になっています。2017年11月3日に発売されたiPhone X以降の上位モデルの場合、旧モデルより若干バッテリー交換費用が割高です。詳細は以下の表を確認してください。
機種 | バッテリー交換費用 |
---|---|
|
7,800円(税抜) |
上記以外のiPhoneモデル | 5,400円(税抜) |
Apple Care+保証内の場合の料金は?
Apple Care+とは、Appleが提供している保証期間延長サービスのことです。もともとApple製品には購入後1年間のハードウェア保証が付いていますが、月額料金を支払ってApple Care+に加入すると、この保証期間がiPhone購入日から2年後まで継続されます。
Apple Care+に加入すると、以下のようなメリットがあります。
- 画面の損傷修理価格が1回につき3,400円になる(Apple Care+未加入の場合、iPhone XS Maxモデルの通常修理価格は37,400円)
- そのほかの損傷修理料金が1回につき11,800円になる(Apple Care+未加入の場合、iPhone XS Maxモデルの通常修理料金は67,800円)
- 修理サービスの値段割引特典は、期間中最大2回まで適用可能
- Appleの専任スペシャリストからチャットまたは電話でテクニカルサポートを受けられる
- iOSとiCloudの基本操作など、ソフトウェア面のサポートにも対応
iPad Proのタッチパネル不良とLED漏れで本体交換
— OKしょうたろう (@takosu_edition) June 11, 2019
AppleCare入れておいてマジでよかった
自然故障で7万とかエライことになってたわ😭 pic.twitter.com/EMTnWxR1EG
- 携帯ショップでiPhone購入と同時にApple Care+への申し込みを行う
- iPhoneの購入日から30日以内にApple StoreでApple Care+への申し込みを行う(iPhoneの点検と購入証明書の提示が必要)
- iPhoneの購入日から30日以内にAppleの公式サイト上でApple Care+への申し込みを行う(シリアル番号の確認とリモート診断が必要)
- iPhoneの購入日から30日以内に0120-277-535に電話してApple Care+への申し込みを行う(リモート診断と購入証明書の提出が必要)
Apple Care+の月額料金は機種やキャリアによって異なりますが、概ね500~1,000円前後の値段が一般的です。
ただし、Apple Care+の保証によってiPhoneのバッテリー交換費用を無料にできるのは、バッテリーの蓄電容量が本来の容量の80%未満にまで劣化していることが必要条件となっています。
iPhone 6以上かつiOS11.3以上の端末をお使いの方は、設定アプリを開いて「バッテリー」から「バッテリーの状態」をタップして、自分のiPhoneの電池の劣化状態を定期的に確認しておくと良いでしょう。
Apple Care+保証内か確認する方法
自分のiPhoneがApple Care+の保証期間中なのかどうか確認したい時は、「Appleサポート」というアプリをiPhoneにインストールしてチェックしてみましょう。Appleサポートアプリは、以下のリンクからダウンロードすることが出来ます。
アプリを起動してAppleサポートの画面が表示されたら、自分のApple IDとパスワードを入力してサインインしてください。
Apple IDでサインインしたら、「こちらから」と書かれたボタンをタップしてください。
位置情報へのアクセス許可を求められたら、「許可」をタップしてください。
Appleサポートのトップ画面が表示されたら、メニュー中央の「サポート」アイコンをタップして右上の人型アイコンをタップしてください。
アカウント画面に移動したら、「保証状況の確認」をタップしてください。
ご使用中のiPhone端末を選択すると、その保証状況を確認することが出来ます。Apple Care+の保証期間中であれば、修理保証が有効である旨とApple Care+の有効期限が画面上に表示されます。
また、Webブラウザで以下のリンクにアクセスすれば、Appleの公式サイト上でApple Care+の加入状況をチェックすることも可能です。
その際は、iPhoneのシリアル番号の入力を求められます。事前に設定アプリを開いて「一般」から「情報」をタップして、自分のiPhoneのシリアル番号を確認しておきましょう。
iPhoneのバッテリー(電池)交換する方法【持ち込みの場合】
iPhoneのバッテリー交換を行う一つ目の手段は、iPhoneの電池交換に対応している修理店に直接iPhoneを持ち込む方法です。専任の技術者が20~30分程度でiPhoneのバッテリーを交換してくれるので、急いでいる時に大変助かります。
Apple Storeもしくは正規代理店に持ち込み修理する
持ち込みでiPhoneのバッテリー交換を依頼する場合、近くのApple StoreまたはAppleの正規代理店を利用するのが一般的です。
現在日本国内には、以下の表に記載されている8つのApple Storeと100以上の正規サービスプロバイダが存在しています。数こそ決して多くはありませんが、iPhoneを開発したAppleの公認店舗なので、安心してiPhoneのバッテリー交換を任せられるメリットがあります。
銀座 | 104-0061 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 |
03-5159-8200 |
京都 | 600-8006 京都府京都市下京区 四条通高倉東入立売中之町83-1 |
075-757-8700 |
名古屋栄 | 460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-17-15 エフエックスビル |
052-238-2400 |
心斎橋 | 542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5 アーバンBLD心斎橋 |
06-4963-4500 |
新宿 | 160-0022 東京都新宿区新宿3−30−13 新宿マルイ本館 |
03-5656-1800 |
渋谷 | 150-0041 東京都渋谷区神南1-20-9 公園通りビル |
03-6670-1800 |
表参道 | 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-13 |
03-6757-4400 |
福岡天神 | 810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-24 天神ルーチェ |
092-736-6800 |
交換・修理予約をする
なお、Apple StoreやAppleの正規代理店にiPhoneのバッテリー交換を依頼する場合には、必ず事前に予約を取ってください。Apple StoreやAppleの正規代理店は非常に混んでいるので、予約を取らないとまず対応してもらえません。
ここでは、AppleサポートアプリでiPhoneのバッテリー交換を予約する手順をご紹介しましょう。
メニュー中央の「サポート」アイコンをタップし、バッテリー交換を依頼したいiPhoneを選択してください。
iPhoneのサポートページで、「バッテリーと充電」をタップしてください。
バッテリーと充電ページで、「バッテリー交換」をタップしてください。
サポートオプションページにたどり着いたら、「持ち込み修理」で近所にある正規サービスプロバイダを検索してください。各サービスプロバイダの予約空き状況が一覧表示され、次に予約可能な時間帯が提示されます。自分に合った空き時間が見つかったら、リンクをタップして予約手続きを行いましょう。
また、以下のリンクをクリックしてAppleの公式サイトにアクセスすれば、Webブラウザ上でiPhoneのバッテリー交換の予約手続きを行うことも可能です。
iPhoneのバッテリー(電池)交換する方法【配送の場合】
わざわざApple StoreやAppleの正規代理店に出向くのが面倒という場合は、iPhoneを郵送してバッテリー交換を行ってもらうことも出来ます。
持ち込み依頼よりバッテリー交換完了までに時間はかかってしまいますが、特に急いでいないのであれば配送修理を活用するのもお勧めです。
配送修理でiPhoneを送って修理する
iPhoneのバッテリー交換のためだけに運送業者を利用するのは気が引けると思う方もいることでしょう。しかしiPhoneのバッテリー交換は、腕時計の電池交換と違って現物を持ち込んだからといって簡単には作業が完了しません。
- なかなかバッテリー交換の予約を取れない
- 予約して行っても混雑していて結局待たされる
- そもそも近所にApple StoreやAppleの正規代理店が無い
配送修理によるバッテリー交換は、これらの問題を解決できる理想的なサービスです。有効活用しないのはもったいない話です。
引き取りの依頼をする
配送修理によるバッテリー交換を依頼したい場合は、最初にiPhoneの引き取りを依頼する必要があります。
Appleサポートアプリで依頼したい場合は、バッテリーを交換したいiPhoneを選択して「バッテリーと充電」から「バッテリー交換」をタップし、サポートオプションページにて電話予約を行ってください。後日担当者から折り返しの電話が来るので、配送修理によるバッテリー交換を依頼したい旨を伝えましょう。
また、以下のリンクからAppleの公式サイトにアクセスすれば、配送依頼をブラウザ上で完了することが出来ます。
iPhoneのバッテリー交換依頼ページにアクセスし、「配送修理」を選択してください。
iPhoneのバッテリー交換費用の見積価格に目を通し、自分の氏名や住所、連絡先などを入力し、配送業者の引き取り希望日時を決定して「続ける」をクリックしてください。
最終見積価格に目を通し、問題が無ければクレジットカード払いまたは代引きにてiPhoneのバッテリー交換料金を決済すれば、配送修理の依頼完了です。
引き取り希望日時になったら、配送業者が梱包材を持って集荷に訪れます。後はそのままiPhoneを業者に手渡すだけなので、非常に簡単です。
iPhoneのバッテリー(電池)交換する前にすることは?
iPhoneのバッテリー交換を依頼する際には、料金だけでなくセキュリティの問題にも注意する必要があります。iPhoneは重要な個人情報の貯蔵庫であり、万一バッテリー交換の際にデータが消えたり外部に流出したりするような事故が起きたら取り返しのつかないことになってしまいます。
「持ち込み依頼」と「配送修理依頼」、iPhoneのバッテリー交換依頼時に準備しておくべきことを各々のケースごとに見ていきましょう。
持ち込みの場合
Apple StoreやAppleの正規代理店にiPhoneを持ち込んでバッテリー交換を行ってもらう場合、基本的にはその場でバッテリー交換が終わってすぐに自分のiPhoneを持って帰ることが出来ます。しかし当日交換用のバッテリーの在庫がない場合、数日程度iPhoneを預かってもらうことになるケースもあります。
iPhoneのバッテリー交換でデータが消えることは通常ありませんが、多忙のあまり担当者の手元が狂って事故が起こらないとも言い切れません。万が一に備え、データのバックアップを怠らないようにしましょう。
iPhoneのバックアップ
以下のリンクからiTunesをダウンロード・インストールしておけば、PCにiPhoneのデータを簡単にバックアップすることが出来ます。
- PCでiTunesを起動
- Lightning-USBケーブルを使ってiPhoneとPCを接続
- iTunes上のiPhoneアイコンをクリックし、バックアップ欄の「ローカルバックアップを暗号化」のチェックボックスをオンにする
- バックアップを保護するパスワードを設定
- 「今すぐバックアップ」をクリックすればバックアップがスタート
Apple ID・パスワードの確認
Apple StoreやAppleの正規代理店の受付に行った時に、iPhoneの設定を確認されることがあります。その際にApple IDの入力を求められる可能性が高いので、自分のApple IDおよびそのパスワードは絶対に忘れないようにしてください。
もしもApple IDのパスワードを忘れてしまった時は、Appleサポートアプリのサポートオプションでパスワードを再設定しておくと良いでしょう。
必要書類の用意
バッテリー交換の受付の際に、必要書類等の提出を求められることがあります。iPhone本体だけでなく、念のため以下のアイテムを持参することも忘れないようにしましょう。バッテリー交換の料金はiPhoneの受取時に支払うので財布もお忘れなく。
- 普段使用している充電ケーブルなどのアクセサリー
- iPhoneの購入証明書(購入時のレシート)
- 運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
配送の場合
持ち込み依頼の場合は何か問題があった時に受付ですぐに対応できますが、配送依頼の場合はiPhoneが手元を離れてしまうため事後対応が面倒です。特に、バッテリー交換時に不具合が見つかると本体の修理に回されるため、データが初期化されて戻ってくる可能性があることに注意しなければなりません。
以下の5項目を確実に実行してからiPhoneを発送しましょう。
ペアリングの解除
Apple WatchとペアリングされているiPhoneをバッテリー交換に出す場合は、事前にペアリングを解除しておきましょう。WalletにSuicaを入れている場合は、それも削除してください。
iPhoneで「Apple Watch」アプリを起動し、ペアリングを解除したいApple Watchを選択して「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップすればOKです。
iPhoneのバックアップ
iTunes以外にiCloudを使ったバックアップ方法もあります。iPhoneをWi-Fiに接続した状態で設定アプリを開き、自分のユーザー名をタップしてください。
Apple IDのページで、「iCloud」の項目をタップしてください。
iCloudのページで、「iCloudバックアップ」をタップしてください。
「iCloudバックアップ」をオンにして「iCloudバックアップを開始」の「OK」をタップしてください。これでiCloudにiPhoneのバックアップデータが保存されます。
iMessage・iPhoneを探すの無効化
設定アプリを開いて画面を下にスクロールし、「メッセージ」の項目をタップしてください。
メッセージのページで、「iMessage」をオフにしてください。
また、iPhoneの「iPhoneを探す」機能が作動すると端末にロックがかかって修理できなくなってしまうため、必ずオフにしておきましょう。
設定アプリを開いて自分のユーザー名をタップし、iCloudから「iPhoneを探す」の設定をオフにしてください。
iPhoneの初期化
バッテリー交換時にiPhoneが初期化されるリスクがある以上、前もって自分で初期化しておくと良いでしょう。データの流出を防げるメリットもあります。
設定アプリを開いて「一般」から「リセット」を選択し、「全てのコンテンツと設定を消去」をタップしましょう。画面の指示に従って作業を進めれば、iPhoneを初期化して工場出荷時の状態に戻すことが出来ます。
SIMカードや付属品の取り外し
配送修理によるバッテリー交換時には、iPhone本体のみを発送することが鉄則です。
- iPhoneケース
- 画面保護フィルム
- SIMカード
iPhoneのバッテリー交換を正規店以外でする場合の費用
iPhoneのバッテリー交換は、Apple Storeや正規代理店に依頼するのが基本です。しかし利用者が多すぎて予約を取ること自体が難儀であり、公式店舗といえどもバッテリーの在庫が無くて時間がかかってしまうケースも珍しくありません。
そういう時には、非正規の修理業者にバッテリー交換を依頼するという方法もあります。iPhoneの修理・バッテリー交換にも対応している店舗は全国にあり、出来るだけ早く電池の不具合を解消したい時に大変重宝します。
また、Apple Storeや正規代理店より価格が安い場合もあり、バッテリー交換の値段を気にする方にもおすすめです。正規店以外でiPhoneのバッテリー交換をした場合にかかる費用を見ていきましょう。
非正規の修理店で交換する場合の値段
iPhoneのバッテリー交換に対応している非正規店には、以下のような修理業者があります。「iPhone 修理店」などのキーワードで検索すれば、近所にあるiPhone修理店を簡単に探せます。
- ダイワンテレコム
- あいさぽ
- Goodモバイル
- スマップル
- iPhone修理工房
iPhone落として画面つかなくなって絶望すぎてデータとか消えたらどうしよーーーって思って泣いてなんとなくはいったiPhone修理店でデータも消えないで画面も超綺麗に治ったからウルトラハッピーって感じ‼️‼️生きててよかった‼️
— くろみ eternal (@kuromi_eter) June 19, 2019
非正規店でのバッテリー交換価格は各店舗によって千差万別ですが、以下の表のような値段設定が非正規店での相場価格となっています。
機種 | 値段 |
---|---|
|
5,000~6,000円前後 |
|
6,000~8,000円前後 |
|
8,000~10,000円前後 |
自分で交換する場合の値段
昨日 iphoneのバッテリーを自前で交換しました!
— ©く (@Re_kuryu) June 12, 2019
2500円とか安く済んだ✨ pic.twitter.com/seLAQriSnz
市販のバッテリー交換キットを使えば、自分でiPhoneのバッテリーを交換することも可能です。マニュアルが付いているので、iPhoneを解体した経験のない初心者でもそれほど苦労はしません。慣れれば10分程度で完了します。
すべての作業を自分で行うため、Apple Store利用時のように待たされる必要がありません。また、バッテリー交換キットの値段も3,000円前後と非常に良心的な価格設定になっています。
Apple Care+未加入時にiPhoneのバッテリー交換費用を最も安く抑えたいなら、自分で交換するのがベストです。バッテリー交換キットは、以下のリンクから購入することが出来ます。
正規店以外で交換する場合の注意点
Apple Storeや正規代理店以外の方法でiPhoneのバッテリーを交換すれば費用を安く抑えられますが、以下のようなデメリットもあります。リスクを十分に理解したうえで自分に合った交換方法を選択しましょう。
- 非正規店でのバッテリー交換価格はApple Care+の保証期間中でも有料であり、正規店より値段が上がってしまう場合もある
- バッテリー交換時に端末を破損させられたり変なアプリを勝手にインストールされたりするケースもあり、値段の安さばかりに注目するのは危険
- 非正規店を利用する場合は、総務省によって定められている「登録修理業者制度」に登録している店舗を選ぶことが大切
- 自分でiPhoneを開けて破損させたら全て自己責任
- 非正規店に修理を依頼したり自分でバッテリー交換を行ったりすると、それ以降正規店での修理を受けられなくなる
iPhoneのバッテリー交換を保証内にすれば費用はかからない!
今回は、iPhoneのバッテリー交換費用やその方法・注意点などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- iPhoneのバッテリー交換には、正規店に持ち込むか配送で修理を依頼する方法、非正規店に依頼する方法、自分で行う方法の3つがある
- Apple Care+の保証期間中でバッテリーの劣化が所定の条件を満たしている場合、iPhoneのバッテリー交換費用は一律0円になる
- 正規店にバッテリー交換を依頼する場合、アプリまたは公式サイトから予約を行う
- バッテリー交換前には、念のためiPhoneのバックアップなどの作業を行っておくべき
- 非正規店に依頼したり自分でバッテリー交換を行ったりした方が早くて価格を安く抑えられるメリットがあるが、破損リスクや二度と正規店で修理を依頼できなくなるデメリットもある
iPhoneのバッテリー交換は必ずしも有料ではなく、Apple Care+を有効活用することで低リスク・低価格での電池交換が可能となります。iPhoneのバッテリー劣化に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にして自分に最適なバッテリー交換方法を実践してみてください。