iPadにおすすめの人気キーボード13選！一体型・分離型の選び方も解説！

iPadには「ソフトウェアキーボード」が搭載されているので、iPad単体でタイピング（文字入力）が可能です。ですが、タッチパネルはキーボードとは違い、ボタンとボタンの間に境界線がないことから、タイピングミスが発生しやすいという欠点があります。

また、iPad単体でタイピングする場合は、テーブル上に平置き状態になるので、タイピングする事自体が難しく、タイピングしている手でiPadを覆ってしまい画面が確認しにくいという難点もあります。

iPadでWebブラウジングや簡単なメッセージの入力であれば、ソフトウェアキーボードでも問題ありませんが、長文を入力する場合は、iPad専用の外付けキーボードがおすすめです。

iPadの持ち運び性を損なわない、超小型の外付けキーボードや、本格的なタイピングを可能にするPC顔負けの外付けキーボードなどが販売されていますので、本記事で紹介するおすすめのiPad専用外付けキーボードを参考に、自分にあったiPadの外付けキーボードを探してみてください。

おすすめ・人気のiPad専用外付けキーボードを紹介する前に、iPad専用外付けキーボードの選び方を紹介します。iPad専用外付けキーボードには様々な種類があり、iPadとの接続方法、キーボードのタイプも異なります。iPad専用外付けキーボードのタイプを覚えておくと、iPad専用外付けキーボードを選びやすいので便利です。

iPadの外付けキーボードを選ぶ時に最も需要なのが、キーボードのタイプです。iPadの外付けキーボードに限らず、キーボードは「日本語配列」の「JIS」と、「英語配列」の「US」という2つのタイプに分けられます。それぞれのどのような違いがあるのかを紹介するので、自分に合っている外付けキーボードを選んでください。

日本語配列（JIS）は、日本で見慣れている一般的なキーボードです。アルファベットとひらがなでキーが表記されています。キーボードの配列が日本を入力しやすいように設計されていて、「無変換」「変換」「全角/半角」「カタカナ/ひらがな」キーが搭載されています。

英語配列（US）)は、名前の通り英語入力用の一般的なキーボードです。アルファベットだけでキーが表記されています。日本語配列（JIS）とは「記号」の位置や「enter」キーの大きさが違い、「無変換」「変換」「全角/半角」「カタカナ/ひらがな」キーは搭載されていません。

続いて外付けキーボード選びに重要なのが、iPadとの接続方法です。iPadの外付けキーボードには「Bluetooth」で無線接続が可能なタイプのキーボードと、iPadとケーブル接続するタイプの外付けキーボードがあります。両者共にメリット・デメリットがあるので、それぞれの外付けキーボードの特徴を紹介していきます。

「Bluetooth」タイプの外付けキーボードは、無線でiPadとの接続が可能なため、デスクの上でわずらわしいコンセント問題に悩まされることはありません。また持ち運びする際にも便利というメリットがあります。ですが、Bluetooth外付けキーボードはキーボード自体の電池が切れると利用できないというデメリットがあるので覚えておきましょう。

「マルチOS」タイプの外付けキーボードを利用すれば、iPadだけでなくWindowsパソコンやAndroidデバイスとの接続も可能です。iPad以外のデバイスを持っている方で、他のデバイスでも外付けキーボードを利用したい人におすすめです。

有線接続タイプの外付けキーボードは、iPadとキーボードを接続する際に面倒な設定が不要で、iPadと安定した接続ができるのが大きな利用メリットです。また、Bluetoothタイプのキーボードとは違い、充電する必要がなくバッテリー問題に悩まされることはありません。

注意点はiPadに対応している、Lightningケーブルで有線接続可能な外付けキーボードが少ないという点です。有線接続の外付けキーボードを購入する場合は、事前に持っているiPadのモデルに対応している外付けキーボードであるか確認しておくことが重要です。

iPad Proには「Smart Connector」と呼ばれるコネクタが搭載されており、「Smart Connector」対応のキーボードをを利用すれば、データを双方に送りあえます。

Bluetoothや有線でキーボードとiPad Proを接続する必要がなく、接続部分も「ポリウレタン」「マイクロファイバー」が採用されているので、汚れや水に強い仕上げとなっています。iPad Proオーナーにとっては、「Smart Connector」搭載のキーボードを利用するのが有力な選択肢です。

iPadの外付けキーボード選びの際にチェックしておきたい最後のポイントは、「分離型」「一体型」どちらの外付けキーボードを選択するかです。両方にメリットとデメリットがあるので、その特徴やデザイン、どちらが良いのかを選択しましょう。

「分離型」のiPad用外付けキーボードは、名前の通りiPadとキーボードが分離するタイプの外付けキーボードです。カバーからキーボードを取り外して利用できるので、キーボードの設置場所を問わずに利用できるというメリットがあります。

「分離型」のiPad用外付けキーボードは、主にBluetooth接続タイプの外付けキーボードとなります。前にも述べましたが、Bluetoothタイプの外付けキーボードは、バッテリー内蔵型なので、バッテリーが切れると利用できないというデメリットがあるのを覚えておいてください。

「一体型」のiPad専用外付けキーボードは、ケース・カバーと一体になっているということから、iPad自体とキーボードの耐久性が高いという特徴があります。カバー・ケースと一体になっていることで、持ち運びが便利というメリットもあります。

紹介してきたiPad専用外付けキーボードの選び方を参考に、次の章から紹介するおすすめ・人気の外付けキーボードから、お気に入りのiPad専用外付けキーボードを探してみてください。

まずはiPadにおすすめの「英語配列」タイプの外付けキーボードを紹介します。日本語版キーボードが苦手という方は、本章でおすすめする外付けキーボードを参考に、お気に入りのiPad外付けキーボードを探してみてください。

ANKERの「ワイヤレスキーボード」は薄型で持ち運びにも便利な、iPadに対応する「英語配列」の外付けキーボードです。サイズ感もよく、おしゃれなデザインでiPadとの組み合わせはおすすめです。

ANKERの「ワイヤレスキーボード」は下記のECサイトで販売中です。購入は下記のリンク先にアクセスして、さらに詳しい情報を確認してください。

PFUの「ワイヤレスキーボード」は、コンパクトボディでありながら、タイピングのしやすさがおすすめの、iPad対応の外付けキーボードです。値段が高めの設定ですが、値段分の機能の高さが魅力で、ECサイトでのレビューの評価の高さが満足度を物語っています。

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続いて本章ではBluetoothに対応している、人気の日本語配列の外付けキーボードを紹介します。Bluetooth接続可能な外付けキーボードを探している方は参考にしてみてください。

ELECOMの「Bluetooth超薄型コンパクトキーボード」は、「テンキー」搭載の超薄型で持ち運びに便利な分離型の外付けキーボードです。タイピング性能も高く、持ち運びの際に荷物をかさばらせたくない人におすすめです。

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Logicoolの「ワイヤレスキーボード（K380）」はiPadだけでなく、Macパソコン、Windowsパソコン、Androidにも対応しているマルチデバイスキーボードです。わずか432gと軽量で、持ち運びにも便利なおすすめ・人気の外付けキーボードです。

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Logicoolの「ワイヤレスキーボード(K480)」はiPadだけでなく、Macパソコン、Windowsパソコン、Androidにも対応しているマルチデバイスキーボードです。

「ワイヤレスキーボード（K380）」の後継タイプで、DockにiPadを差し込めiPadスタンドとして利用でき、複数デバイスのBluetooth接続を記憶・切り替えができる、人気の外付けキーボードです。

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続いてiPadにおすすめの、人気外付け有線キーボードを紹介します。

ELECOMの「スタンド付キーボード」はサイズ・軽さ・使い易さのすべてを兼ね揃えている人気のiPad対応有線キーボードです。キーボードにスタンドがついているiPadの画面が見易く、タイピング性能を求めている方におすすめです。

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THANKOの「有線ミニキーボード」も、持ち運びしやすいサイズと機能性の高さから人気のiPad対応型有線キーボードです。白いカラーでどんなiPadとも合わせやすいのでおすすめです。

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続いておすすめ・人気の外付けキーボード「一体型ケース」を紹介します。

定番のLogicool社から発売されている「キーボード一体型ケース」は、軽量・耐衝撃性に定評のあるケースとキーボードが一体型になっているタイプのキーボードです。Logicoolの「キーボード一体型ケース」は下記のECサイトで販売中です。購入の際には下記のリンク先にアクセスして、さらに詳しい情報を確認してください。

TOPLIFEの「キーボードケース」はキーボードの発光カラーを変更できるケース一体型のキーボードです。耐衝撃性にも飛んでおり、暗い場所で作業することが多い方におすすめです。TOPLIFEの「キーボードケース」は下記のECサイトで販売中です。購入の際には下記のリンク先にアクセスして、さらに詳しい情報を確認してください。

dodocoolの「キーボードケース」はMFi認証(Apple認証済み)のおすすめケース一体型キーボードです。iPad Proに搭載されている「Smmart Connector」接続が可能で、Apple純正の「Smart Connetor」外付けよりも遥かに安いという大きな特徴があります。

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高級レザーを使用しているCOOの「キーボードケース」は、ビジネス・プライベート共に場所・状況問わずにどこでも使えるおすすめのケース一体型キーボードです。COOの「キーボードケース」は下記のECサイトで販売中です。購入の際には下記のリンク先にアクセスして、さらに詳しい情報を確認してください。

本章では、ノマドワーカー必見の折りたたみタイプの人気の外付けキーボードを紹介します。旅行の最中に利用する方や移動の多い方は折りたたみタイプのキーボードが非常に便利です。

Microsoftの「薄型キーボード」はIOS・Android両方に対応する、おすすめの折りたたみ型の外付けキーボードです。耐水性・耐衝撃性において非常に優秀で、キーボード性能はMicrosoft公式製品ということもあり折り紙付きです。

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iCleverの「ワイヤレスキーボード」は、そのコンパクトさで人気のBluetoothタイプの外付けキーボードです。折りたたんだ状態のサイズはiPhone 6Sと同等サイズと非常に小さいため、移動の多いユーザーにおすすめです。

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iPadのおすすめ外付けキーボードを紹介しました。それぞれにキーボードの販売先リンクを記載してありますので、気になる外付けキーボードについては、販売元サイトでスペックやデザインを確認してください。本記事を参考に、お気入りのiPadキーボードを見つけて、快適なiPadライフをお送りください。