ファミペイでの公共料金の支払い方法やポイントは使える？還元率やボーナスポイントも解説！

全国展開しているコンビニ・ファミリマートが提供しているファミペイを利用すれば、公共料金の収納代行サービスを使って、簡単に税金の支払い可能です。

本記事冒頭の本章では、ファミペイを使った公共料金の支払や、税金の収納代行サービスの特徴を詳しく紹介しています。ファミリマートをよく利用する人は、ファミペイを賢く利用して、お得に公共料金や税金を支払いしましょう。

ファミペイアプリはAndroid・iOSに対応しています。公共料金の支払書や税金の支払い書ががあれば、スマホで簡単に支払いが可能です。

ファミペイを使うと200円でファミマでの買い物で1ポイント（1円分）がポイント還元されます。Tカードなどのポイントカードを登録しておけば、お支払い毎にポイントが還元され、溜まったポイントを使ってお得に買い物も楽しめます。

またなんといっても、ファミペイアプリで公共料金を支払いするとTカードのポイントが貯まるという点を忘れてはいけません。具体的に公共料金の支払いでどれほどのTカードポイントが貯まるかを解説していきます。

ファミペイを使って公共料金の支払いをすると、1件あたりの支払いにつき、ファミペイボーナスの10ポイントが付与されます。ボーナスポイントは1ポイントにつき1円の換算レートになるので、公共料金を支払えば10円分のポイントが還元されるという計算になります。

値段に対しての還元ポイントではないので、そこまで還元レートが高くないと思われがちですが、ガス代・電気代・水道代の支払いに対応しているので、一年を通せばそれなりの還元ポイントとなるのでお得です。

公共料金でボーナスポイントがもらえるだけでなく、ファミペイにはチャージ機能が搭載されており、チャージした金額の15%がファミペイボーナスポイントとして還元されます。10,000円のチャージで1,500円分のポイント還元は非常に高い還元率で、ファミリマートでいつも買い物する人にとっては、見逃せない還元ポイントとなります。

15%の還元ポイントキャンペーンは期間限定として開催されていましたが、今後も様々なキャンペーンが開催される予定なので、ファミペイアプリを利用して、最新のキャンペーン情報をキャッチしておくと良いでしょう。

前にも述べましたが、公共料金以外の収納代行に対応しているのが、ファミペイの特徴です。LINEペイなどでははがきや切手の収納代行に非対応でしたが、ファミペイじゃそれらの収納代行にも対応しています。ファミペイにクレジットカードからチャージし、小収納代行サービスを利用すれば、かなりお得な支払い方法になるので覚えておきましょう。

ファミリマートではファミペイ以外の電子マネー決済に対応しています。LINEペイやPayPay、楽天ペイ、d払いなどが代表的な電子マネー決済ですが、それらの電子マネー決済では公共料金や収納代行が利用できないので注意が必要です。あくまでも公共料金の支払いや、収納代行の決済にはファミペイを利用する必要があるので覚えておきましょう。

前にも述べましたが、ファミペイは税金の収納代行にも対応しています。住民税の収納代行や、固定資産税の収納代行に対応していることから、Twitterなどでも多数の口コミ・評判が投稿されています。地方自治体によって固定資産税の収納代行、税金収納代行の仕組みが異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

また注目すべきポイントとして、税金の支払いについても1件の税金支払に対して、10ポイントの還元がされるという点です。税金の支払いや公共料金の支払いでお得にTカードポイントを貯めていきましょう。

本章では、便利なファミペイアプリのインストール方法について解説していきます。iPhone・iPadなどのiOS、Androidスマホにも対応しているので、早速スマートフォンにファミペイアプリをインストールしておきましょう。

ファミペイアプリ内で公共料金の支払いができるので、その使い方や公共料金の支払い方法についても紹介していきます。税金の支払いはファミリマートの店頭で支払い可能な税金の種類を確認しておくことをおすすめします。

iOS（iPhone & iPad）用の「ファミペイアプリ」は、下記のリンク先にアクセスしてください。App Storeのインストールページが表示されるので「入手」をタップして、「ファミペイアプリ」]をiOS（iPhone & iPad）端末にインストールしてください。

Android用の「ファミペイ」アプリは、下記のリンク先にアクセスしてください。Google Playのインストールページが表示されるので「インストール」をタップして、「ファミペイ」アプリをAndroid端末にインストールしてください。

ファミペイアプリには楽しいゲームやスタンプで、お得なクーポンが獲得できます。d払い、Tカードポイントなど各種電子マネーを登録しておけば、ポイントを貯めたり、貯めたポイントを使ったりと様々なお得な利用が可能となります。

ファミペイアプリで決済すれば、電子レシートがアプリ内に保存されるので、煩わしいレシート管理もアプリで一元管理することができます。

続いて本章では、ファミペイアプリを利用した公共料金の支払い方法や、支払い可能な公共料金の調べ方を紹介していきます。一部公共料金や収納代行サービスでは、支払いできないものもあるので、ファミペイにチャージする前に支払可能な公共料金を調べておく必要があります。

手元に振込用紙があれば、ファミペイアプリ内で簡単に支払い可能かを調べることができ、そのままアプリで支払いすることも可能となります。便利なファミペイアプリの使い方をマスターして、快適な電子マネー決済ライフを贈りましょう。

ファミペイアプリを起動して、画面下部のメニュータブ一覧から「New!」をタップで選択してください。

メニュー一覧が表示されるので、その中から「公共料金・各種料金お支払い」をタップします。

「公共料金・各種料金お支払い確認」という画面が表示されます。払込票に記載されている「91」から始まる番号を確認します。バーコード下に表示されているので確認し、91以降の数字を入力してください。番号を確認・入力したら「確認する」をタップして、支払いに対応されている公共料金・各種料金かを調べていきましょう。

上の画像の様に「ファミリマートでのお支払いが可能です」というメッセージと、「現金お支払い」「FamiPayお支払い」「FamiPayボーナス還元」のすべてがグリーンで表示されれば、その公共料金・各種料金はファミペイで支払い可能、かつファミペイボーナス還元対応ということになります。

上の画像の様に「ファミリマートでのお支払いが可能です」というメッセージが表示されても、「現金お支払い」「FamiPayお支払い」にのみ対応しており、「FamiPayボーナス還元」には非対応の物もあるので注意しましょう。

上の画像の様に表示された場合、公共料金・各種料金はファミリマートの店舗で現金支払にのみ対応しているということになります。この場合は払込票を持って、ファミリマート店舗で現金支払しましょう。

上の画像の様に表示された場合、公共料金・各種料金はファミリマートでの支払い自体ができないということになります。事前にファミペイやファミリマート現金支払に対応しているか確認しなければ、ファミペイへのチャージが無駄になってしまうので、十分に注意してください。

ファミペイには支払い方法に困ったときや、税金の支払いについて確認できるようにサポートセンターが設置されています。電話での問い合わせや、公式Webサイトからも問い合わせできるので、問い合わせ方法を覚えておきましょう。

ファミペイアプリの詳しい使い方は、下記のファミリマート公式サイト特設ページで確認できます。問い合わせ方法も紹介されているので参考にしてみてください。

または下記のメールアドレスにメールすることでも問い合わせが可能です。電話で問い合わせする時間がない人はメールで問い合わせすると良いでしょう。

続いて本章では、現金やクレジットカードからファミペイアプリにチャージする方法を紹介していきます。ファミペイアプリを使ったポイント還元3重取りの方法も紹介していくので、ファミペイのお得な使い方とお得なチャージ方法をマスターしていきましょう。

ファミペイアプリでお得にポイントを獲得するには、楽天ポイントやTカード、dポイントなどのアカウントを保有していることが条件となります。下記のリンクより、利用可能なポイントの一覧と登録方法が紹介されいているので参考にしてみてください。

ファミペイアプリを起動して上の画像で赤く囲われているアイコンをタプして選択してください。

「dポイントカード」「楽天ポイントカード」「Tカード」など利用できる各種ポイントカードが表示されるので、利用を開始したい項目を選択、各社の登録画面の指示に従ってポイントカードを登録しておきましょう。

ポイントカードの登録が完了すると、ファミペイアプリ上に溜まっているポイントが表示されます。続いてファミペイにクレジットカードする場合ですが、本人認証サービス登録済みファミマＴカードと呼ばれるクレジットカードが必要となります。詳しい設定手順や登録方法は、下記のファミリマート公式ファミペイ特設サイトを参照してください。

ファミペイのチャージ方法は大きく分けて「現金チャージ」「クレジットカードチャージ」「ファミペイボーナスポイントチャージ」の3パターンとなります。現金チャージはファミリマートのレジで現金チャージの旨を伝えて現金支払する方法、クレジットカードの場合は、ファミマTカードを作成し、アプリ上でチャージします。

貯まったファミペイボーナスポイントも、ファミペイアプリ上でチャージすることができます。クレジットカードのチャージ方法は、下記のファミペイ公式サイトで確認しましょう。

前の項目でも名前が出てきましたが、ファミマTカードと呼ばれるクレジットカードがなければ、お得なポイント還元3重取りができないので注意してください。ファミマTカードは年会費不要、JCBブランドとTポイント機能を持つクレジットカードです。ファミマで買い物する機会が多い人はこの機会にファミマTカードを作成しておきましょう。

ファミマTカードの詳しいカード情報や新規発行は、下記のポケットカード株式会社の特設ページにアクセスしてください。

ファミマTカードは18歳未満に対応していないので、必然的にファミペイチャージは現金のみとなります。覚えておきましょう。

ファミペイをファミリマートで使う場合も非常に簡単で、レジスタッフにファミペイ支払いの旨を伝えて、アプリ上に表示されているバーコードをスキャンしてもらうだけで完了です。詳しい手順や支払い方法・決済方法は下記のファミペイ公式サイトで詳しく紹介されているので参考にしてみてください。

2019年7月限定のキャンペーンですが、ファミペイにクレジットカードチャージすることで、金額に対して最大15%の還元ポイントが獲得できるキャンペーンが開催されていました。今後も同様のキャンペーンが開催される可能性があるので、ファミペイアプリの「News」タブでキャンペーン情報を確認しておきましょう。

ファミペイボーナスは、200円のショッピング金額に対して1ポイント（1円分）還元が受けられます。ポイント還元率は0.5%となりますが、毎日のファミリマートショッピングで利用すれば、大きな金額になってくので、しっかりとファミペイボーナスポイントを獲得していきましょう。

ファミペイボーナスに加えて、ファミペイTカードを利用すれば、Tカードポイントも貯まります。こちらのポイント還元率も0.5%となり、ファミペイボーナスと合わせるとポイント還元率が1%とかなりお得です。

最後にファミペイTカードを使って、クレジットカードチャージすれば、翌月にチャージ金額200円に付き1ポイントのファミペイボーナスを獲得できます。それぞれ3つのポイント還元を合計すると1.5%のポイント還元が受けられ、非常にお得です。ファミペイTカードでチャージ、会計時にTポイントとファミペイボーナスポイントの3重取りでお得に買物しましょう。

本記事最後の本章では、ファミペイに対応する上記3つのポイントシステムについて詳しく紹介していくので参考にしてください。

ｄポイントの特徴や利用できるサービス、店舗は下記のリンク先で紹介しているので参考にしてください。

Tポイントは様々なお店で提携しているように見えますが、実は提携店を決める上で1つのルールがあります。それは1業種につき1つの会社のみということです。

例えばファミリーレストランはデニーズやジョナサン、ココスなどがありますが、Tポイントと提携しているのはガストやバーミアンを運営しているすかいらーくグループのみで、他のファミレスでTポイントを貯めたり使ったりすることはできません。

同じようにコンビニもTポイントが契約しているのは1つの会社だけです。現在はTポイントが提携しているコンビニはファミリーマート1社だけです。本記事で紹介したファミペイアプリと連携することでよりお得にポイント還元されるのでおすすめです。

楽天ポイントの特徴や利用できるサービス、店舗は下記のリンク先で紹介しているので参考にしてください。

ファミペイの電子マネー決済も、キャッシュレス消費者還元で2%のキャッシュバック対象になります。前の章で紹介した、還元ポイントの3重取りと併用すれば、最大で3.5%の還元率となるので、この機会にしっかりと利用していきましょう。

ファミペイなら公共料金・収納代行ができて非常に便利です。その中でも税金の支払いができるというは、非常に大きなメリットでしょう。地方自治体によって支払い対応している税金が異なるので、事前に自治体へ支払い可能な税金の種類を確認しておきましょう。

本記事で紹介した方法を参考に、ファミペイ（FamiPayアプリ）を使って、お得なショッピングを楽しんでください。