ディープフェイク動画が作成できるアプリを紹介!

ディープフェイク動画が登場して世界中に大きな衝撃が走りましたが、実はアプリを使えば現在は誰でも簡単に作成できます。この記事では、ディープフェイク動画を作成できるアプリを、PC、iPhone、Android、それぞれご紹介します。

ディープフェイク動画が作成できるアプリを紹介!のイメージ

目次

  1. 1ディープフェイク動画は誰でも作れるの?
  2. ディープフェイク動画とは?
  3. 比較的高性能なPCがあればAIで顔だけ変える動画は誰でも作れる
  4. 2ディープフェイク動画を作成できるアプリ
  5. PC用
  6. iPhoneでもAndroidでも使えるスマホアプリ
  7. 3ディープフェイク動画を作成する時の注意点
  8. ディープフェイク動画の公開で逮捕者も出ている!
  9. 4ディープフェイク動画作りに挑戦してみよう!

ディープフェイク動画は誰でも作れるの?

ディープフェイク動画がYouTubeなどの動画サイトで公開されることが多くなり、話題になっています。ディープフェイク動画を作るためには、高度な技術が必要だと思われていますが、実際のところはどうなのか、疑問に思っている方もいることでしょう。

実は、ディープフェイク動画は専用アプリを使えば誰でも比較的簡単に作れます。この記事では、ディープフェイク動画とはどういったもので、誰でも簡単にディープフェイク動画を作成できるアプリをご紹介します。

ディープフェイク動画とは?

まずは、ディープフェイク動画とはどういったものなのか解説します。最初にこちらの動画をご覧ください。

こちらの動画ではオバマ元アメリカ大統領がカメラに向かって演説しているように見えます。実はこれは本物のオバマ元大統領ではなく、AIで合成したディープフェイク動画、つまり偽物のオバマ元大統領です。

ディープフェイク動画とは、この動画のように実際の人物の映像と音声をAIで合成して、あたかも本人が話したり行動したりするように作成する動画のことです。

比較的高性能なPCがあればAIで顔だけ変える動画は誰でも作れる

ディープフェイク動画の作成には、AIが必要です。AIが必要だと言われると、ごく一部の限られたシステムエンジニアにしか作れないのではないかと思う方もいるでしょう。しかし、実際には、現在は多くのディープフェイク動画を作成できるアプリが出回っていて、詳しい仕組みや方法を知らない方でも、簡単に作成できます。

低スペックなPCでは難しいのですが、中級レベルから上級レベルの性能を持つPCと作成するためのアプリがあれば、元になる動画から簡単にディープフェイク動画を作成できます

ここ最近では、PCだけではなく、スマホアプリでもディープフェイク作成ができる動画が登場しています。

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ディープフェイク動画を作成できるアプリ

ここからは、ディープフェイク動画を作成できるアプリをご紹介します。ディープフェイク動画作成のためのアプリには、PC用とスマホ用があります。それぞれ、特におすすめのアプリをみていきましょう。

PC用

PC用アプリのおすすめは次の2つです。
 

高性能な有料アプリのDeepfakes web β

ディープフェイクおすすめアプリ
Deepfake App | Online Deepfake Maker

こちらのアプリは、動画と顔を入れ替えるための画像をアップロードするだけで、オンラインでディープフェイク動画を作成できるアプリです。1時間2ドルの有料アプリですが、PCのスペックに関係なく利用できます。とても品質の高いディープフェイク動画を作成できるサービスとして世界中で人気です。

無料で利用できるFakeApp

ディープフェイクおすすめアプリ
FakeApp 2.2.0 - PC用ダウンロード無料

完全に無料で利用できるPC用のディープフェイク作成アプリをお探しであれば、こちらのアプリがおすすめです。英語ですが解説動画も公開されています。英語が苦手な方でも、画面を見ているだけで利用するための手順は理解できるでしょう。

メモリ8GB以上のスペックのPCが必要ですが、無料で楽しめるアプリをお探しならおすすめのアプリです。解説動画はこちらです。

iPhoneでもAndroidでも使えるスマホアプリ

スマホ用アプリもご紹介します。スマホ用アプリには、iPhoneでしか利用できないアプリやAndroidでしか利用できないアプリもありますが、今回はどちらの端末での使えるおすすめアプリを2つご紹介します。

世界中で話題になっているXpression

ディープフェイクおすすめアプリ
‎「Xpression - バーチャル乗っ取りフェイス」をApp Storeで
xpression - Apps on Google Play

スマホで、友人の顔を猫や犬やアニメキャラに変えてしまった動画を送りつけて楽しんでいる方もたくさんいます。そういった、ディープフェイク動画を作成する世界中のユーザーが楽しみながら利用しているのがこちらのアプリです。

入れ替える顔の画像か動画が1枚あれば、顔を入れ替えてリアルタイムなディープフェイク動画の作成も可能です。

安定した使い心地のReface

ディープフェイクおすすめアプリ
‎「Reface: リフェイス - アプリ顔交換」をApp Storeで
Reface: Face swap videos and memes with your photo - Apps on Google Play

スマホのスペックやバージョンによっては、iPhoneでもAndroidでもXpressionは利用しにくいという声が上がっています。そんな場合には、こちらの「Reface」がおすすめです。比較的安定した使い心地で、頻繁にアプリが落ちるようなこともありません。

また、動画の背景として使える映像やBGMなどの素材も数多く提供されています。一部の素材は有料になりますが、短いディープフェイク動画なら完全無料で楽しめます。

ディープフェイク動画を作成する時の注意点

上記で見てきたように、ディープフェイク動画は誰でも比較的簡単に作ることができます。しかし、本人が言っていないことや、思想や信条とは全く違うことをあたかも言っているようにディープフェイク動画で拡散されてしまったり、肖像権を侵害するようなディープフェイク動画を作成される被害にある芸能人も出てきています。

ディープフェイク動画を作成するときには、社会的な面での注意点があります。こちらでは、その注意点について解説します。

ディープフェイク動画の公開で逮捕者も出ている!

ディープフェイク動画を動画サイトやSNSで公開したことで、日本国内では2020年に数名の逮捕者が出ています。ディープフェイク動画はスマホアプリでも簡単に作れてしまうことから、気軽な気持ちで好きな芸能人の顔などを使って作成してしまうこともあるようです。

しかし、次の2つの点に注意して、あくまでも個人的な利用の範囲内にとどめておかないと、法的な責任を問われることもあるので注意しましょう。

著作権や肖像権の侵害をしないこと

ディープフェイク動画を作成するためには、元になる動画や、顔を入れ替える人の画像などが必要になります。動画や画像には著作権や肖像権があります。著作権とは、その作品の制作者の権利です。肖像権とはプライバシーを守るためにすべての人に認められている権利です。

他の人の著作権物を勝手に利用したり、肖像権を侵害する形で勝手に人物の顔を使うと、著作権侵害や肖像権侵害に問われることもあります。著作権侵害は最高で10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科されます。肖像権侵害には刑事罰はありませんが、多額の慰謝料を請求されることもあります。

私的利用の範囲内で楽しむのは構いませんが、動画サイトやSNSへ無許可でアップロードするなどの行為は著作権侵害と肖像権侵害になります。絶対にやってはいけません。

犯罪などに悪用しないこと!

ディープフェイク技術で作成した音声を使って家族になりすました音声を使った振り込め詐欺なども発生しています。本人の素材さえあれば、何でも好きな話題を勝手に話しているように作れるディープフェイク技術は、犯罪にも悪用できます。

言うまでも無いことですが、ディープフェイク技術を使った動画音声を、犯罪などに悪用することは厳禁です。

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ディープフェイク動画作りに挑戦してみよう!

この記事では、ディープフェイク動画を作成できるアプリと、ディープフェイク動画を作成する上での注意点について解説しました。嘘を拡散したり犯罪を助長するようなディープフェイク動画は許されませんが、個人間で楽しむ分には全く問題ないでしょう。

アプリを使えば、誰でも簡単にディープフェイク動画が作れます。ぜひ、ディープフェイク動画の作成に挑戦してみましょう。

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K.C
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