BASEの販売手数料を一覧表示!売上金額別の計算・決済/サービス手数料も解説!

皆さんはBASEというネットショップをご存じでしょうか。BASEはメールアドレスを登録するだけで簡単にネットショッピングが開けます。そこで今回はBASEの販売手数料を一覧表示し、また売上金額別の計算・決済/サービス手数料も解説します。

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目次

  1. 1BASEでの販売をおすすめする理由とは?
  2. 月額手数料ゼロ
  3. 登録料ゼロ
  4. 統一アカウトを使えるので便利
  5. ショップデザインが豊富
  6. 商品のダウンロード販売ができる
  7. 2BASEの販売手数料を徹底解析
  8. 決済手数料とサービス利用料の分かりやすい計算方法
  9. 販売手数料の早見表一覧
  10. 3 BASEの決済別手数料と配送までの流れを紹介
  11. クレジットカード決済の場合
  12. 銀行振込の場合
  13. コンビニ決済の場合
  14. 後払い決済の場合
  15. 4BASEでショップ販売する時の注意点
  16. 売上金の振込申請に手数料がかかる
  17. 0円で売っても手数料がかかる
  18. 追跡番号の分かる配送を選択
  19. 後払い決済の審査が通らない場合もある
  20. 決済選択後に代金引換への変更は不可
  21. 5BASEの手数料を把握してネット販売を楽しもう

BASEでの販売をおすすめする理由とは?

ネットショップ

皆さんはBASEというネットショップをご存じでしょうか。BASEはメールアドレスを登録するだけで簡単にネットショッピングが開けます。月額の利用料が無料な上に、アメブロと連携できるので今、一押しのネットショップです。

そこで今回はBASEの販売手数料を一覧表示し、また売上金額別の計算・決済/サービス手数料も解説します。これを機にBASEで商品を販売してみてください。BASEについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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月額手数料ゼロ

BASE

BASEでの販売をおすすめする理由はまず月額手数料ゼロの点です。BASEは基本的に一つの販売に対して手数料がかかるので月額手数料がかかりません。商品が売れた時のみ手数料がかかります。ですから初めてネットショップをするといった方にはとてもオススメです。

どれだけ収益が出るか分からないのに月額で手数料を払わないといけない場合、とても不安です。下手すれば赤字になる可能性もあります。ですから初心者の方は、まずBASEでネットショップを始めることをオススメします。

登録もメールアドレス一つで無料で始められ、とても簡単です。他のネットショップ、例えばAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングは月額手数料に加え、審査も必要になってきます。そういった点でも、まずはBASEからネットショップを始めるのはとてもオススメです。

登録料ゼロ

ゼロ

先ほども少し述べた通り、BASEは月額手数料に加え登録料もゼロです。登録に際必要な情報はショップのURL、メールアドレス、パスワードそれでだけです。とても簡単にネットショップを開設できます。

統一アカウトを使えるので便利

販売

それからBASEの最も優れている点は統一アカウトを使える点です。これはつまり一つ購入者のアカウントを作成すれば他のネットショップでも使い回せるということです。例えばAmazon、Yahoo!ショッピングや楽天市場でもアカウント一つで購入ができるということです。

BASEに似た他のネットショップでは、購入するショップごとにアカウントが必要になってくるので非常に面倒くさいです。手間が多く掛かる分購買意欲も下がるので、売り上げにも影響が出てきます。だからこそアカウント一つで他のネットショップでも決済ができるのでBASEはとても便利です。

ショップデザインが豊富

販売

それからBASEはショップデザインが豊富に用意されています。もちろん無料デザインでもお洒落なものはありますが、有料のデザインを使えばより一歩目を引くデザインが使えます。

従来のネットショップはやはりデザインが今風のものが少ないので、なんだかいまいちのものばかりでした。ショップデザインも商品を販売する上では大切な要素の一つです。是非購買意欲が向上するショップデザインを利用しましょう。

商品のダウンロード販売ができる

販売

そして実はBASEでは商品のダウンロード販売ができます。通常ならば商品が売れると、実物の商品を梱包して発送するという流れになります。ですが例えばスタンプなどの実物が存在しない商品もダウンロードを介して販売できます。これは新しい販売方法で、他にこのサービスをできるネットショップは少ないです。

BASEの販売手数料を徹底解析

BASE

これまではBASEがどういったものかをご説明しました。やはりBASEの強い点は月額手数料ゼロの点です。どれだけ収益が出るか分からないのに月額で手数料を払わないといけない場合、とても不安になります。そこをカバーしてくれるBASEは初心者の方にとって、とてもオススメできます。

それでは次にBASEの販売手数料を徹底解析します。月額手数料はかかりませんが、販売手数料はかかります。ただし結論から言うとBASEの販売手数料は高くありません。是非これからネットショップを始める方は参考にしてみてください。

決済手数料とサービス利用料の分かりやすい計算方法

BASE

BASEの決済手数料とサービス利用料の分かりやすい計算方法は以下の通りです。
 

  • BASE簡単決済手数料は1回の注文合計金額(送料込み)に対して、3.6%+40円が手数料になります。
  • またBASEサービス利用料は1回の注文合計金額(送料込み)に対して、3%手数料になります。

販売手数料の早見表一覧

BASEで気をつける点は全て送料込みの価格に手数料がかかってくる点です。今から簡単な販売手数料の早見表一覧をお見せします。例えば送料込みで1000円の商品が売れたとします。その時の売上金の計算方法は以下の通りです。
 

  1. まずBASE簡単決済手数料は1000円×3.6%+40円=76円
  2. 次にBASEのサービス利用料として1000円×3%=30円
  3. 最終的な売上金は1000円−(76円 +30円)=894円となります。

お金

この計算方法の一覧以外にも、もう一つ簡単な売上金の計算方法があります。それは送料込みの価格に6.6%掛けて40円足す方法です。これでも販売手数料がわかります。

例えば1980円の商品が売れた際は170円が手数料になります。または9800円の商品が売れた際は686円が手数料となります。ちなみにこの販売手数料はラクマやメルカリに比べても決して高い手数料ではありません。

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BASEの決済別手数料と配送までの流れを紹介

BASE

先ほどは決済手数料とサービス利用料の分かりやすい計算方法、また販売手数料の早見表一覧をご覧頂きました。それでは次にBASEの決済別手数料と配送までの流れを紹介します。

クレジットカード決済の場合

BASE

クレジットカード決済の場合は注文後すぐに発送の準備に移ります。ちなみに対応していない、または使用できないクレジットカードの場合、登録の時点でエラーが表示されます。しっかりクレジットカードを登録したのを確認してから販売を開始しましょう。

銀行振込の場合

次に銀行振込の場合は注文があったとしても、すぐに発送待ちの準備にはいけません。まずは購入者が入金するのを待たなくてはいけません。購入者が入金すると発送待ちになりますので、それから発送の準備をしましょう。

コンビニ決済の場合

BASE

コンビニ決済も銀行振り込みと同じように注文があったとしても、すぐに発送待ちの準備にはいけません。購入者がコンビニで決済するのを待ちましょう。それが確認されるとステータスが発送待ちに変わります。

後払い決済の場合

後払い決済の場合はクレジットカード決済と同様、すぐに発送の準備に移ります。ただし発送後、配送業者と伝票番号を入力する必要があるので注意してください。また後払い決済の場合、請求書がBASEの方から送られてきます。

BASEでショップ販売する時の注意点

BASE

先ほどはBASEの決済別手数料と配送までの流れを紹介しました。それでは最後にBASEでショップ販売する時の注意点を解説します。

売上金の振込申請に手数料がかかる

まず一つ目は売上金の振込申請に手数料がかかる点です。BASEでの売上金を引き出す際に合計金額が2万以上の場合は250円手数料としてかかります。ただし合計金額が2万以下の場合は手数料が750円もかかってしまうので要注意です。

振込申請の手順と振込日について

日付

BASEの振込申請するには、電話番号と銀行口座が必要になります。またBASEの振込申請は商品が売れてから180日以内にしてください。180日を過ぎると売上金が失効してしまいます。

0円で売っても手数料がかかる

それから商品を0円で販売することは無いでしょうが、0円で売っても販売手数料はかかります。

追跡番号の分かる配送を選択

配送

ここから説明することはBASEでの後払い決済における注意点です。まず一つ目は追跡番号の分かる配送を選択することです。

後払い決済の審査が通らない場合もある

それからBASEの後払い決済の審査が通らない場合があります。もしもBASEの後払い決済の審査に落ちてしまっても、再申請して再審査しましょう。1週間ぐらい審査待ちになるケースもあります。

決済選択後に代金引換への変更は不可

お金

それから注意すべきこと三つ目はBASEの決済選択後に代金引換への変更は不可能ということです。後払い決済に選択後に代金引換にすると、購入者に請求書が送られてしまいます。後払い決済に1度したのなら、キャンセル等はできません。また1度キャンセル処理を行ってしますと、2度と後払い決済が利用出来なくなります。

BASEの手数料を把握してネット販売を楽しもう

ネットショップ

いかがだったでしょうか。今回はBASEの販売手数料を一覧表示し、売上金額別の計算・決済/サービス手数料も解説しました。是非今回の販売手数料の一覧を参考にBASEでネット販売を楽しみましょう。

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この記事のライター
白湯