パソコンで利用できるメールソフトには、OutlookやWindows Liveメールなどがありますが、署名は設定していますか。署名はメールソフトの便利な機能です。本記事では、Windows Liveメールで署名を挿入する方法について解説していきます。
Windows Liveメールの署名とは何かを解説していきます。
Windows Liveメールの署名とは、メールに差出人の名前・電話などの情報を入れることです。署名が挿入されるのは、メール本文の最後になります。署名を入れることで、誰からのメールが届いたのかがすぐに分かるようになっています。
よって、ビジネスでWindows Liveメールを利用する場合は、メールに差出人の名前・電話などの情報を入れることは、必須と言えます。
Windows Liveメールのメール形式とは、テキスト形式とHTML形式の2つがあります。まず、テキスト形式とは、文字を入力しただけのスタンダードなメール形式です。それに対して、HTML形式とは、文章の中に画像データを埋込むことができる形式です。テキスト形式とは異なり、画像データを入れることができるため、見た目も良くなります。
メール署名の例を紹介していきます。上下に帯をつけることで、本文と分けることができ、分かりやすくなります。また、帯によって与える印象が変わってきます。参考にしてみてください。
帯の部分を■にすると、そこだけが目立ってしまうため、あまりおすすめできません。
Windows Liveメールの署名の作成・挿入方法を解説していきます。
テキスト形式で新規作成する手順は、「Windows Liveメール」を起動して、「ファイル」⇒「オプション」⇒「メール」をクリックします。
「署名」⇒「新規作成」をクリックします。
署名の名前を変更したい場合は、「名前の変更」⇒「署名#1」をクリックして編集してください。次に、「テキスト」にチェックを入れて、「差出人の名前・電話などの情報」を入力します。差出人の名前・電話などの情報を入れることができたら、「OK」をクリックしてください。そうすれば、テキスト形式で署名を設定することができます。
作成済みの署名を変更する方法は、「Windows Liveメール」を起動して、「ファイル」⇒「オプション」⇒「メール」⇒「署名」をクリックします。そして、署名の編集欄で「差出人の名前・電話などの情報」を変更してください。変更できたら、「OK」をクリックします。そうすれば、作成済みの署名を設定変更することができます。
ファイル形式で署名を入れる手順は、「Windows Liveメール」を起動して、「ファイル」⇒「オプション」⇒「メール」⇒「署名」をクリックします。そして、「ファイル」にチェックを入れて、「参照」をクリックして設定する「ファイル」を選択してください。
ファイルを選択したら、「OK」をクリックします。そうすれば、ファイル形式で署名を入れることができます。
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