見たくないサイトを個別にブロックするには、Google Chromeの拡張機能を使うのがとても便利です。この記事では、Chromeで利用できるドメインやURLを指定してサイトブロックできるBlacklistや、Block Siteなどの拡張機能をご紹介します。
Webサイトは山ほどありますが、中には嘘を垂れ流していたり、ゴシップばかりで役に立つような中身のある内容は全くないサイトもあります。また、安心して閲覧できると思ったサイトなのに、成人向けの広告ばかりが表示されて、不快な思いをすることもあります。
一度アクセスしてみて、二度と見たくないと思ったサイトは、サイトブロックの拡張機能を使ってブロックしてしまいましょう。この記事では、サイトブロックに役立つBlacklistやBlock Siteなどをご紹介します。
見たくない特定のサイトをブロックするのに役立つBlacklistやBlock Siteなどのツールは、Google Chromeの拡張機能です。これらの拡張機能は、特定のサイトのURLやドメインを登録すると、次回からのアクセスができないようにブロックしてくれます。
見たくないと思ったサイトでも、検索結果で上位表示されてしまったり、SNSなどで流れてきてしまうと、ついついクリックしてしまうことがあります。BlacklistやBlock SiteなどのGoogle Chromeの拡張機能を利用すれば、不快なサイトが検索結果やSNSで表示されてもアクセスできないようになるので安心です。
最初にご紹介するChromeの拡張機能はBlacklistです。
このBlacklistの最大の特徴は、使い方がとても簡単だという点です。表示したくないサイトをGoogle Chromeに表示したら、たった2回のクリックで簡単に、それ以降そのサイトを表示しないように設定できます。
使い方はシンプルですが、ブラックリストとホワイトリストの管理などの機能が付いていません。ブラックリストに入れたサイトがわからないので、アクセスしてみないと、サイトをブロックしているのかどうかがわからない点が不便です。
しかし、誰でも簡単に使える点は、PC操作が苦手な方にもおすすめです。
Blacklistの使い方はとても簡単です。
まずは、ブロックしたいサイトにアクセスします。次に拡張機能のトレイを開いて、Blacklistをクリックします。アイコンをピン留めしている場合には、Blacklistのアイコンをクリックします。
すると、「Blacklist site」と表示されるのでクリックします。するとそのサイトをブロックできます。解除する場合には、もう一度同じ手順を繰り返すと解除できます。
サイトブロックのツールを必要としている方は、迷惑なサイトに困っている方だけではありません。仕事中や勉強中の息抜きのネットサーフィンを防止したい方に役立つサイトブロックの拡張機能もあります。
ウェブサイトブロッカーは、特定のサイトを一定時間だけ表示しないようにブロックできるGoogle Chromeの拡張機能です。仕事や勉強中に、調べ物などでネットサーフィンする途中で、ついつい息抜きでお気に入りのページを見てしまう方におすすめです。
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