Edy機能付き「楽天カード」のデメリットといらない理由を紹介します。Edy機能自体を利用したことがない人は、「楽天カード」にEdy機能がついているので、必要かどうか迷う人が少なくありません。本記事でEdy機能付きのデメリットを確認していきましょう。
Edy機能付きの「楽天カード」について、ネット上ではさまざまなデメリットやメリットなどの情報が公開されていますが、実際にEdy機能付きの「楽天カード」は必要なのでしょうか?そういった疑問を持っている人のために、本記事では、Edy機能付きの「楽天カード」がお得なのか、またどういったデメリットがあるのかを紹介していきます。
楽天が発行している楽天クレジットカードやANAカードに付随するEdyですが、Edyはプリペイド式の決済方法の1つです。オートチャージ機能が搭載されているものもあり、楽天Edyで支払いすることで「0.5%の還元」を受けることができます。
プリペイドカード決済やクレジットカード決済、電子マネー決済全般に言えることですが、決済することにポイントが貯まる仕組みなので、本来大きなデメリットはありません。
本記事では、楽天カードに付随する楽天Edy機能についてのデメリットやいらない理由を紹介していくので、これからEdy機能付き「楽天カード」を発行する予定がある人は参考にしてみてください。
デメリット・いらない理由その1 | 楽天Edyの還元率がそもそも低い |
デメリット・いらない理由その2 | Edy加盟店舗数が少ない |
デメリット・いらない理由その3 | チャージ・金額残高確認が面倒 |
デメリット・いらない理由その4 | 毎月キャンペーン開催店舗が変わる |
デメリット・いらない理由その5 | チャージ額に限度がある |
デメリット・いらない理由その6 | iPhoneのApple Payで使いづらい |
デメリット・いらない理由その7 | 楽天カードよりもポイントの取りこぼしが多い |
デメリット・いらない理由その8 | Edy付きカードを取得するのが面倒 |
「楽天カード」のクレジット決済還元率は1%です。楽天Edyの還元率は0.5%で、楽天カードからチャージすることで合算還元率1%を実現することが可能です。つまり、楽天Edyにわざわざチャージしても、「楽天カード」の決済と還元率が変わらないので、お得ではないということになります。
単純に楽天Edyに「楽天カード」でチャージする手間だけが増えるので、「楽天カード」にEdy機能はいらないといえるでしょう。
プリペイド決済のカテゴリーでは楽天Edyの店舗カバー数は多いですが、「楽天カード」で利用できる国際的なクレジットカードブランドである「VISA」「MasterCard」「JCB」と比較すると、加盟店舗の少なさは否めません。楽天カードを持っている人にとって、楽天Edyが不要と言われる大きな要因の1つとなります。
冒頭でも述べた通り、楽天Edyはプリペイド式の決済方法なので、事前にチャージが必要です。また、金額が不足していると決済ができません。楽天カードを持っているのであれば、クレジットカード決済する方が便利と言えるでしょう。
楽天Edyでは、お得なキャンペーンが開催されていますが、毎月キャンペーン対象店舗が変わります。楽天カードを持っているのであれば、通常の還元率1%を獲得できるので、こちらもお得感は薄めです。もちろん「楽天カード」よりも楽天Edyを利用したほうがお得にポイントを獲得出来る場合もあるので覚えておきましょう。
楽天Edyの残高上限 | 上限50,000円 |
楽天Edy一回の入金上限 | 上限25,000円 |
楽天Edyの残高上限は50,000円となっているので、高額な買い物には適していません。また、Edyへの入金上限は1回につき25,000円が上限となります。毎日楽天Edyを利用して買い物する場合は、その都度チャージをしていく必要がありますが、チャージ額にも上限があるので大きなデメリットとなるでしょう。
1 / 3
続きを読む