メルペイで本人確認できない場合の対処法!登録方法やエラー例を紹介!

メルペイでは本人確認できないとでメルカリの売上金が使えず、売上金に利用期限が設けられ、各種キャンペーンに応募できなくなります。ところがメルペイで本人確認ができないために、これらメリットが受けられないことがあります。本記事では、そんなときの対処法をお伝えします。

目次

  1. 1メルペイの本人確認ができない?
  2. かんたん本人確認はかんたんではない!
  3. メルカリアプリを使ったかんたん本人確認の手順
  4. 2メルペイのかんたん本人確認ができないときの対処法
  5. 写真と免許証の写真が一致しない場合
  6. 登録した情報と免許証の情報が一致しない場合
  7. 未成年だった場合
  8. 3メルペイのかんたん本人確認がどうしてもできないときの対処法
  9. メルペイ対応の銀行口座を登録する
  10. メルペイの運営に問い合わせをする
  11. 4なかなかできないメルペイの本人確認を行なうべき理由
  12. メルカリの売上を利用できる
  13. メルカリの売上金の利用期限が無制限になる
  14. キャンペーンに参加できる
  15. 5メルペイの本人確認ができない場合もクリア可能!

メルペイの本人確認ができない?

出典: https://www.merpay.com/

メルペイで本人確認を行なうには、以下の2つの方法があります。
 

  1. 銀行口座の登録
  2. かんたん本人確認

1の場合は、銀行口座を開く際に本人確認されているため、銀行口座の情報をメルペイに登録するだけで済みます。メルペイで本人確認を済ませるのはこの銀行口座情報の登録が簡単なのですが、ゆうちょ銀行をはじめとして、メルペイが対応していない銀行は少なくありません。

そこで多くはかんたん本人確認を選ぶのですが、このかんたん本人確認で肝心の本人確認ができないことが少なくないのです。

かんたん本人確認はかんたんではない!

出典: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/593/

メルペイのかんたん本人確認は、日本人なら免許証、在日外国人なら外国人在留カードを用意し、それと本人の顔写真を一緒に撮ることで、メルペイユーザーが免許証・外国人在留カードに記されて本人であると、かんたんに本人確認できる(はずの)方法です。

ところが、自撮りに慣れていないために免許証と自分の顔を同時に鮮明に撮れなかったり、部屋が暗くて写りが悪かったり、背景がゴチャゴチャしていて認識がうまくいかなかったり、本人情報の入力が免許証のものと異なっていたりして、かんたんなはずの本人認証がかんたんには済まないことがままあります。

メルカリアプリを使ったかんたん本人確認の手順

それでは、メルペイアプリでのかんたん本人確認の手順を紹介します。
 

  • メルカリアプリを開く
  • ホーム画面で「メルペイ」をタップ
  • 「使い方」の「かんたん本人確認で売上金の申請期限なしに」を選択し、「設定をはじめる」を選択
  • 本人確認書類の選択画面で免許証か在留カードを選択
  • 「同意して次へ」をタップ

すると撮影準備画面となりますので、「さぁはじめましょう」のボタンを選びます。その後は、画面の指示に合わせて顔や免許証を動かして両方を撮影します。

出典: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/593/

撮影終了後、確認画面で免許証の文字や写真がはっきり写っているかを確認し、もしうまく写っていなければ、再撮影を行います。問題がなければ、本人情報画面で住所・氏名などの必要な情報を入力します。このとき免許証に記載された情報と現在の情報が異なる場合には、電気・ガスなどの公共料金の支払票などの補完書類が別途必要となります。

出典: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/593/

最後に4桁のパスコードを設定すれば、かんたん本人確認の手続きは完了します。パスコードは、Touch IDやFace IDで代用できますが、いざというときには必要になりますので、決して忘れないようにしてください。

出典: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/593/

時間が経っても承認されないときにはエラーの可能性大

かんたん本人確認は、申し込まれた順に運営が処理していきます。そのため、大規模なキャンペーンなどで申し込みが殺到すると、運営の審査に時間がかかります。キャンペーンが始まってから慌ててかんたん本人確認を申し込んでも、運営の審査に時間がかかり過ぎたり、再提出などで時間がとられたりして、キャンペーンに間に合わないこともありえます。

もっとも、問題がなければ半日〜1日で本人確認は完了します。それ以上時間が経っても承認が下りないようなら、なにか不都合が発生している可能性が低くありません。メルペイの中段の4つの横並びの項目が、「コード払い」「売上履歴」「ポイント履歴」「あと払い履歴」と並んでいるうちは未承認なので気をつけてください。

出典: https://jp-news.mercari.com/2019/10/04/identification-2/

本人確認が承認されると4つの並びの真ん中ふたつが「残高履歴」「ポイント履歴」、または「残高」「ポイント」に切り替わります。

出典: https://jp-news.mercari.com/2019/10/04/identification-2/

数日待たされるようであれば、運営に問い合わせたほうがいいでしょう。

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メルペイのかんたん本人確認ができないときの対処法

さて、ここからはメルペイでかんたん本人確認ができないときの対処法をお教えします。

写真と免許証の写真が一致しない場合

メルペイで本人確認ができないときは、多くの場合、写真の写りの問題で運営から突き返されてきます。この場合の写真の写りというのは、大きく分けて顔写真の写りの問題と、免許証の写りの問題とがあります。

写真に問題がある場合

顔写真に問題がある場合は、まず免許証と違いすぎる髪型や眼鏡の着用・不着用を避けて撮り直してください。また、暗いと写真に手ぶれが発生しやすくなり、写りが悪くなりますから、明るく顔に影が落ちないようなところで撮影してください。さらに背景に余計なものがあまり写り込まないように、壁を背にしたようなところで撮影するといいでしょう。

免許証に問題がある場合

免許証の写りに問題がある場合は、やはり明るいところで影が落ちないようにして、手ぶれやピンぼけしないよう写真を撮ります。難しいようならスマホをスタンドで固定して、ブレのない写真を撮るようにします。また、その際に免許証を持つ手が免許証にかかりすぎて、文字や写真が読み取れないといったことがないように、注意してください。

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

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