Macbook Airのバッテリー交換を自分でやる方法!劣化の交換目安も解説!

Macbook Airのバッテリー交換は自分で簡単にできます。ただし自分でMacbook Airのバッテリー交換するためにはタイミングが重要です。そのタイミングを知る方法と実際にバッテリー交換する方法、充放電回数から劣化具合を知る方法をご紹介します。

目次

  1. 1Macbook Airのバッテリー交換をする前に電池劣化の目安は?
  2. バッテリーの交換時期を確認
  3. 充放電回数からバッテリーの劣化度を確認
  4. 2Macbook Airのバッテリー交換を自分ですることのメリット・デメリット
  5. メリット
  6. デメリット
  7. 3Apple StoreでMacbook Airのバッテリーを交換する方法
  8. 4Macbook Airのバッテリーを自分で交換する方法
  9. Macbook Airのモデルの型番を確認しバッテリーを購入
  10. バッテリー交換に必要な工具
  11. バッテリー交換の手順
  12. バッテリー交換のコツ
  13. 5Macbook Airのバッテリー交換は自分でもできる!リスクを考えた上で検討しよう

Macbook Airのバッテリー交換をする前に電池劣化の目安は?

Macbook Airのバッテリーも長い間使用していると、あるいはバッテリーを過酷な使い方をしていると交換時期が早まります。これはMacbook Airに限らずバッテリーの電池が劣化するためです。何とかしてMacbook Airのバッテリー交換をしたいと思う方も多いでしょう。

ここで問題になるのはどのようなタイミングでMacbook Airのバッテリーを交換するのかということです。頻繁に換えすぎてもMacbook Airのバッテリーに悪影響ですし、交換しない時期が長すぎるのもバッテリーに悪影響を与えます。重要なのはMacbook Airのバッテリーの電池劣化の目安を見極めることです。

バッテリーの交換時期を確認

Macbook Airでバッテリーの交換時期を確認するのは簡単です。Macbook Airの”option"を押したまま、メニューバーにあるバッテリーアイコンをクリックしてください。こうすることで「標準」「間もなく交換」「今すぐ交換」「バッテリーの交換修理」のどれかが表示されます。「標準」であればMacbook Airのバッテリーは交換時期ではありません。

「間もなく交換」という表示でもMacbook Airのバッテリーは正常に稼働していますが交換時期を考えはじめる時期です。「今すぐ交換」ではMacbook Airのバッテリー性能が落ちているため交換をおすすめします。「バッテリーの交換修理」の場合、Macbook Airのバッテリーの修理が必要です。

充放電回数からバッテリーの劣化度を確認

Macbook Airのバッテリーの劣化度は充放電回数(どれくらい充電してきたか)からも推測することができます。Macbook Airの充放電回数は”option"を押しながらメニューバーを開き、”システム情報”をクリックしてください。その後”ハードウェア”、”電源”と選択していくと”バッテリー情報”の箇所に充放電回数が記載されています

これまでにMacbook Airが行った充放電回数が1000回以上ある場合にはバッテリー交換が必要だと考えましょう。Macbook Airでは充放電回数が1000回でも大丈夫に設計されていますが、そうなる前にバッテリー交換をした方が無難だと言えます。

Macbook Airのバッテリー交換を自分ですることのメリット・デメリット

Macbook Airのバッテリーについて充放電回数が多すぎたり、電池が劣化しているために交換しなくてはならなくなります。このとき自分でMacbook Airのバッテリーを交換したいという人はおりますが、どんなメリットがあるのでしょうか。

またMacbook Airのバッテリー交換だけではなくあらゆることにはメリットとデメリットがあります。Macbook Airのバッテリー交換を自分で行う際のデメリットについてもご紹介しておきます。

メリット

自分で電池が劣化してしまったり、充放電回数が多すぎるバッテリーを交換する際には2つのメリットがあります。1つは費用が安いという点です。自分でMacbook Airのバッテリーを交換するとショップでやってもらう時の約半額で可能です。バッテリー自体よりも工賃の方が高いためにこのような事態になっています。

2つ目は修理期間が短いという点です。Macbook Airのバッテリーが届いていればすぐに自分で交換できます。30分もあれば十分でしょう。ショップに任せると1週間は帰ってこない時もあります。単なる充放電回数が多すぎたり、電池が劣化しているだけなら自分で交換することは十分に可能です。

デメリット

自分でバッテリーを交換するときのデメリットは保障の対象外になるということです。Macbook Airに限らずバッテリーを正規品以外であるいは正規の手続き以外で交換した場合、補償の対象外となります。つまりMac側としては交換し終えたMacbook Airは自家製品とは認めないのです。

このデメリットから自分でバッテリーを交換するというのは全責任を自分で負うことになることが分かります。Macbook Airのバッテリーを自分で交換することは簡単ですが、故障したときに責任が取れないようでしたら止めておくべきです。

Apple StoreでMacbook Airのバッテリーを交換する方法

AppleStoreでMacbook Airの修理を頼むと電池交換だけなのに1週間かかると言われることもあります。仕事でMacbook Airを使っている人にとってはとんでもないことです。こんな時に即日修理をしてくれるのがGenius Barです。

Genius Barと検索し「”サポートの依頼”、”Mac”、”Macノートブック”、”起動または電源”、”バッテリーに関する質問/トラブルシューティング”、”Mac診断”で”いいえ”を選択、”持ち込み修”、”持ち込む店舗”を選択、”日時”を選択」すると予約が完了します。価格は14000円程度です。

Macbook Airのバッテリーを自分で交換する方法

Genius bar使ってもすぐに返してくれるわけではありません。そのため緊急を要する場合には自分で修理した方が良いでしょう。ただし、バッテリーの交換を始めると保障外になってしまうことを忘れないでください。実際、Macbook Airのバッテリー交換はすごく簡単です。

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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