LINEで動画を高画質に共有する方法を説明します。動画は高画質になればなるほど容量が大きくなってしまいますが、方法さえ分かればスマホで撮った動画などを画質落ちや劣化させることなくオリジナル動画をLINEなどで共有することができます。
皆さまも一度はLINEで動画を送った経験があると思います。しかし、高画質で動画を撮ったはずがLINEで送ってみたら画質が劣化してしまい、せっかくの思い出が台無しに…。こんな経験ありませんか?
LINEで送る動画の画質は誰もが気になっているようです。
Twitterの口コミを見てみましょう。
元の動画データは高画質。しかしLINEで送ると画質が悪化してしまうようです。
Twitterを見ると、LINEで動画を送った際に画質が悪化してしまうといったつぶやきが多く見られます。また、半ば諦めたような口ぶりで「LINE動画は画質が悪いけど仕方ないか」といったようなつぶやきも多く見られました。
ではなぜLINEで送った動画は画質が落ちてしまうのでしょうか。その答えはLINEの設定にあります。LINEで動画を送信する際に選択した動画ファイルはLINE上で圧縮されて送信されます。その圧縮によって画質が劣化してしまうのです。
なので、LINEの設定を変えることで画質の劣化を防ぐことができます。
まずはLINEの設定を見てみましょう。
LINEトップ画面「友だち」の左上にある歯車を押すと、上の画面が出てきますので「写真と動画」を選択。
「送信する写真の画質」を選択。
「高画質」にチェックを入れれば設定完了です。
この設定をすれば元のデータに近い画質でLINE動画を送ることが出来ます。
また、高画質設定が完了しLINEで動画を送信する際に以下の点も確認してみましょう。
現在のところ、LINEで1日に送信できる動画の容量に上限はありません。ただし、高画質動画の送信時には非常に大きなデータ通信量が発生します。LINEで動画を送信し過ぎて速度制限に引っかからないように注意しましょう。
以前、LINE動画のルールは「容量300MB以下・動画の長さ無制限」までという制限がありましたが、今は「容量無制限・動画の長さ5分以下」と制限が設けられていますので注意しましょう。どうしても5分以上のLINE動画になってしまう場合はトリミング編集して5分以下にしましょう。
PCでLINEを利用できる環境があれば、スマホよりも簡単に高画質動画を送信することができます。しかし、PC版のLINEから動画を送信する場合、何点か注意しなくてはいけないことがあります。
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