2019年4月に公式リリースされたLINEスクリーンショット機能。特定のメッセージを残せたり、相手のアイコンやアカウント名を非表示にできるなどスクリーンショット以外の便利機能が満載です。とても簡単な方法のため、本日からLINEで実行してみましょう。
LINEに新しい機能が追加されました。それはトークスクショです。2018年からLINElabsにて、非公式にLINEスクショ機能を公表していました。名称も以前は「トークキャプチャ」でした。2019年に公式機能として、名前もLINEスクショに改め、導入されました。みなさんも自身のスマートフォンで、スクリーンショットをし、画像として保存することが多いのではないでしょうか。このような高いニーズにこたえた形でしょう。
メッセージを記念に残したい場合や、友達と共有したい場合に利用してほしいとの思いも同様に詰っています。LINEのトークスクショ機能は、スマホのスクリーンショット機能を使用せずとも、簡単に特定のメッセージや写真を画像として保存できます。また現在の若者は、悩みごともLINEで共有する傾向にあります。LINEスクショの手軽でインスタントさは、このような場面でも発揮されます。今回は、そのLINEスクショのやり方を説明します。
スマホ自体にスクリーンショット機能があるのに、LINE独自のスクリーンショット機能のメリットは何でしょうか。
上記のメリットがあげられます。スクリーンショットする際、どうしても相手の情報の表記が気になってしまいます。その点LINEスクショは匿名で表記されるので、プライバシーを隠せます。必要な情報を追加したい場合にも、直接画面に書き込める加工があるので、とても便利な機能です。
LINEのスクショ機能は、現在iOSのみ対象でリリースされています。iOSのバージョンは、9.5.0以上に対応しています。iPhoneユーザーは、自分のデバイスのiOSがどのバージョンなのか確認をしましょう。
LINEのスクショ機能の利点について紹介したところで、実際にスクショ機能のやり方を紹介します。
まず実際にLINEのスクリーンショット機能のやり方を紹介します。まずLINEアプリにて、スクショ機能を使いたいトーク画面を開きます。次に、保存したいメッセージや写真をタップではなく長押しをします。
長押しをするとバーが表示されます。そのなかから、スクショを選択しましょう。
スクショを選ぶと、下の画面のように切り抜きのイメージ画像が表示されます。最初のイメージ画面では、長押ししたメッセージ部分にのみ適応されています。しかしこの適用範囲はタップするだけで、長い画面にしたりと簡単なやり方で変更が可能です。ちなみにこの長い画面ですがスマホの画面を超して、自身の好きな長さで範囲を決められます。かなり長い場合でも、1枚の画像として保存できます。
下の画面は、長めにスクリーンショットの範囲を適用しいた場合です。スマホの画面では、最初のあいうえお~今日は暑いまでしか表示されません。つまりスマホのスクリーンショット機能を用いる際も、この範囲が最長です。しかしLINEスクショでは、さらに長い範囲の画面を1枚の画像として読み込めます。何枚も画像を保存する必要がないので、写真フォルダも整理しやすいでしょう。
長い画面から短い画面に変更したい場合も、タップだけでスクリーンショットの適用範囲を変えられます。適用範囲を一からやり直したい場合は、右上のリセットをタップしましょう。適用範囲の開始から終了まで再トライできます。スクリーンショットの範囲が決まったら、右下のスクショをタップして完了です。
完成したLINEのスクリーンショットは以下のような画像です。スマホ自体のスクリーンショット機能を使用せずとも、簡単に特定のメッセージや写真を切り抜けました。
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