iPhoneでモバイルデータ通信ができない対処法!設定など原因を確認して解決!

iPhoneがキャリア登録されている場合はモバイルデータ通信が可能となりますが、これができない場合があります。Wi-Fi環境も限られているためiPhoneでモバイルデータ通信ができない状態は早急に解消すべきです。その方法をご紹介します。

目次

  1. 1iPhoneでモバイルデータ通信ができない原因
  2. 通信が一時的に不安定
  3. エリア圏外に居る
  4. ICカードに問題がある
  5. 機内モードになっている
  6. LTE通信設定が切られている
  7. 2iPhoneでモバイルデータ通信ができない時の対処法
  8. モバイルデータ通信の設定がONかを確認
  9. 機内モードの確認
  10. 端末を再起動する
  11. SIMカードをつけ直す
  12. アップデートをする
  13. APN設定
  14. 3iPhoneでモバイルデータ通信が改善できない場合
  15. ネットワーク設定のリセット
  16. キャリアへ連絡
  17. Appleのサポートデスクへ連絡
  18. 4iPhoneでモバイルデータ通信ができない時こそ冷静に

iPhoneでモバイルデータ通信ができない原因

iPhoneでモバイルデータ通信ができない場合はいくつかのケースが考えられます。そもそもモバイル通信はキャリアによる通信であるため、そのキャリアによってモバイルデータ通信通信ができない範囲というものがあります。そのため一概にはこの原因に対してはこの対処方法で良いということが難しい所があります。

今回はその点も含めてiPhoneでモバイルデータ通信ができない場合の対処法についてご紹介するものです。iPhoneにはSIMカードが入っていますが、後付けのSDカードが無い分データ容量も大きく、シンプルに使うだけでも相当量のアプリやコンテンツが使えます。そんなiPhoneでもモバイルデータ通信をはじめ通信ができないという状態は起こり得るためあらかじめ対処法を身につけておきましょう。

通信が一時的に不安定

iPhoneでモバイルデータ通信ができない場合の原因としてはiPhoneの調子が悪い、iPhoneの設定に問題がある、ネットワーク不良の3つの原因が考えられます。中でも、ネットワーク不良のためにモバイルデータ通信ができないケースという原因が多いです。残念ながら、この原因でiPhoneでモバイルデータ通信ができないのであればユーザー側ではどうすることもできません

この原因というのはiPhoneやユーザー設定に問題があるわけではなく、キャリア側がメンテナンスをしていたり、通信障害が発生しているために通信できない状態ですので復旧するのを待つしかありません。もし、モバイルデータ通信以外で、例えばWi-Fiなどが使えるのであればdocomoやauなどのキャリアのページにアクセスし原因となる通信障害の状態を確かめてみるといいでしょう。

エリア圏外に居る

もちろん通信のエリア圏外にiPhoneがある場合もモバイルデータ通信ができない状態となります。通信可能な場所に移動してiPhoneを使うことが唯一の対処法となります。このケースは日本国内で起こるケースが十分に考えられます。例えば地下に居る時や遠方に旅行をした際にはエリア圏外になっていないかを確認しましょう

また、海外旅行をする人は良くご存知かと思いますが、これもエリア圏外となりモバイルデータ通信ができないことになります。キャリア側で対処方法の1つに国際ローミング機能を提案するケースがありますが、これは多くの場合で高額請求につながるため、大人しく海外用のWi-Fiを利用することをおすすめします。こうした契約をしていないかを確認することも重要です。

ICカードに問題がある

iPhoneにはICカードが埋め込まれており、ICカードに不具合があるとモバイルデータ通信ができないことがあります。この場合はICカード自体に問題があるわけですからユーザーが直すことができません。メーカーに問い合わせてICの修理もしくは代替品の用意を請求しましょう。簡単に言えばICカードを取り換えるだけで修復できる場合もあるということです。

機内モードになっている

iPhoneにも機内モードを設定できるようになっています。オプション画面から簡単に操作できるため、気づかないうちに機内モードにしてい待っているケースも多いです。機内モードにしてしまうとモバイルデータ通信ができない状態となり、利用することができなくなってしまいます。機内モード下で利用できるのはオフライン環境で使えるコンテンツのみとなります。

機内モードにしているからモバイルデータ通信ができないということであれば、機内モードを解除すれば通信可能な状態となります。そのためこの原因が一番対処しやすく特に問題はなく、唯一ユーザー側の設定に問題があっただけということになります。そのため通信ができない時には機内モードになっていないかの確認を優先すべきでしょう。

LTE通信設定が切られている

ユーザー設定の問題であればLTE通信がOFFになっていないのかも確認しておくべきでしょう。LTE通信もしくはLTE NET for DATAがOFFになっていると通信ができなくなってしまいます。こちらも単なる設定ミスですのでiPhoneの設定アプリから設定し直すことで通信可能な状態へ復元できます。今一度、通信設定に問題がないか確認してみましょう。

iOSのアップデート後はつながりにくいこともある

iPhoneで通信設定にミスがある場合はユーザー側が故意に行っている場合とそうではない場合が考えられます。ユーザーとして困るのは故意に設定を変えていない場合です。このときは確認する以前になぜ通信できないのかという反応になります。そう言った時にこそ原因の確認をしていただきたいと思います。

実施にiPhoneのiOSをアップデートした後には通信設定が勝手にOFFになってしまうケースがあります。また4G環境がつながらないままiPhoneのアップデートを実行した場合、アップデート後に処理する容量が大きいため通信がつながりづらくなることもあります。よってアップデート後は通信環境と状況の確認が必要となります。

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iPhoneでモバイルデータ通信ができない時の対処法

さて、iPhoneでモバイルデータ通信ができない時について原因をご紹介しましたので、今度はその対処法についてご紹介します。原因究明をした後に対処方法を考えることはごく自然のことです。幸い、iPhoneでモバイルデータ通信ができない場合の対処法はそこまで難しくありません。カスタマーセンター等に連絡をすることが苦手な方でもすぐに実践できます。

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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