iPhoneメールの中で、保護しておきたい大切なメールはありませんか。本記事では、iPhoneのメールを保護・保存する設定方法や、メールのフラグ・VIPなどを細かく解説していく記事になっています。是非、参考にしてみてください。
iPhoneの大切なメールを保護・保存したいと思ったときはどうしていますか。iPhoneの機能では、メールを保護する機能は、基本的にはありません。しかし、iPhoneの設定をすることで、大切なメールを保護・保存することが可能になります。ここでは、基本的な設定方法を解説していきます。
iPhoneの大切なメールを保護・保存したい場合は、メールフォルダを別に作成して、設定していきます。保護・保存用のフォルダを作成することで、作成したフォルダの中に、保護・保存したいメールを振り分けます。操作方法は、「iPhoneメールアプリ」を起動して、「編集」をタップします。
「新規メールボックス」をタップします。
「メールボックス名」を入力します。ここでは、保護・保存メールと入力します。入力したら、「保存」をタップします。
メールボックスに、下の赤枠内のように、新規作成したメールボックスが表示されるので、フォルダが追加されたことが分かります。
フォルダを作成したら、そこに保護・保存したい大切なメールを振り分けていきます。設定方法は、「保護・保存したいメール」を表示させたら、メール画面の左下にある、「フォルダマーク」をタップします。
メールの移動先フォルダの選択画面が出てきますので、「保護・保存メール」をタップします。
保護・保存メールフォルダを開くと、振り分けたメールがあることが分かります。他の保護・保存したいメールも、同じ操作を繰り返すことで、振り分けることができます。
iPhoneの迷惑メールフォルダに振り分けられたメールに関しては、30日で自動的に削除されてしまいます。30日毎に、メールは削除されますので、場合によっては必要なメールも削除されることがあります。迷惑メールフォルダには、自動でメールが振り分けられているため、大切なメールが迷惑メールフォルダ入っていることがあります。
なぜなら、大切なメールが、迷惑メールとして認識されて、フォルダに入っている場合があるからです。よって、削除されないためにも、迷惑メールフォルダのメールを確認して、大切なメールがあった際は、保護・保存メールフォルダに移動させるようにしてください。
そうしないと、気付かない間に、大切なメールが削除されてしまう危険性がありますので、注意するようにしてください。
iPhoneでメールを保護する操作方法は、基本的な機能である、メールフォルダを作成する方法以外に、VIP機能を利用することで保護することができます。ここでは、VIP機能について解説していきます。
VIP機能とは、届いたメールを自動的に、VIPフォルダに振り分けてくれる機能です。事前に、VIPにメールアドレスを登録しておけば、登録したメールアドレスから届いたメールは、VIPフォルダに振り分けられます。
VIP機能を設定する操作方法は、「iPhoneメールアプリ」を起動して、「VIP」をタップします。
「VIPを追加」をタップします。
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