iPadをPCのサブディスプレイにできるアプリがDuet Displayです。色んなビジネスシーンなどで活用できる、iPadのサブディスプレイ用アプリ、Duet Displayの使い方・メリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。
iPad(外部ディスプレイ)を、今使っているPCのサブディスプレイ(デュアルディスプレイ)にしてみませんか。iPad(外部ディスプレイ)をお持ちであれば、簡単に設定できます。PC(Windowsなど)の作業をする上で、サブディスプレイ(デュアルディスプレイ)があれば非常に便利です。是非活用してください。
デュアルディスプレイと言われても、何のことか分からないという方もいるかもしれません。デュアルディスプレイとは、1台のPCから、もう1台の外部ディスプレイ画面に、ビデオ出力をする機能のことを言います。
更に、2台以上の外部ディスプレイに接続する場合は、マルチモニタやマルチディスプレイと表現されることもあります。ディスプレイ画面が複数になることで、表示領域が広くなり大画面で見ることができます。また、同じ画面を複数台、表示させることも可能です。
外部ディスプレイをマルチモニター化するメリットは何なのかと思われるかもしれません。確かに、PC(Windowsなど)があれば充分便利です。しかし、外部ディスプレイをマルチモニター化することで、効率が驚くほどにアップします。
例えば、ブログを書くとき、入力画面をPC、プレビュー画面をiPadに表示させることができるので、入力した内容を確認しながら作業ができます。
また、仕事などでエクセルを使うときに、複数のエクセルファイルを開きながら作業したい場合は、PC(Windowsなど)とiPad(外部ディスプレイ)の両方で別々にエクセルファイルを開くことができるので、作業しやすいです。
マルチモニター化するメリット
iPad(外部ディスプレイ)を、PC(Windowsなど)のサブディスプレイ(デュアルディスプレイ)としてマルチモニター化するためには、iPad(外部ディスプレイ)とPCにサブディスプレイ(デュアルディスプレイ)用のアプリをダウンロードしなければいけません。そのアプリの中でもおすすめなのが、「Duet Display」です。
Duet Displayアプリは、元Appleエンジニアが開発したアプリです。価格は1200円かかりますが、反応速度が早い・使いやすいなどのおすすめポイントがたくさんあります。機能を考えると、1200円払うだけの価値はあります。
無料のサブディスプレイ(デュアルディスプレイ)用のアプリもありますが、接続時間に制限があるので、本格的にマルチモニター化するためには、結局APP内課金により有料になってしまう場合が多いのです。その点、このDuet Displayアプリは、接続時間に制限はありません。
サブディスプレイ(デュアルディスプレイ)用iPad(外部ディスプレイ)アプリである、Duet Displayのメリットを解説していきます。マルチモニター化する他のアプリを検討している方は、一度Duet Displayのメリットを読んでから考えてみてください。
サブディスプレイ(デュアルディスプレイ)を使うことで、作業効率がアップします。1台のPC(Windowsなど)画面で、複数のファイルなどを開いては閉じる、この繰り返しだと効率が悪くなってしまいます。しかし、2台あれば画面が見やすくなり、作業しやすくなります。
持ち運びが便利なので、作業する場所を選びません。オフィスだけでなく、外出先などですぐにノートPC(Windowsなど)とiPad(外部ディスプレイ)で、どこでもマルチディスプレイで作業することができます。
マルチモニター化するために、Duet Displayを使うメリットは、PC(Windowsなど)とiPad(外部ディスプレイ)の接続が簡単にできることです。USBケーブル(iPadを充電するときに使うケーブル)でPC(Windowsなど)とiPad(外部ディスプレイ)を接続するだけなのです。
また、PC(Windowsなど)とUSBケーブルで接続することで、iPad(外部ディスプレイ)側は充電できるので、iPad(外部ディスプレイ)にコンセントは不要なのです。
利用できるPCも、Mac・Windowsの両方なので、幅広いユーザーに対応しています。また、マルチモニター化できるのは、iPadだけでなく、iPhoneでもできます。お持ちのPC及びiOSデバイスのバージョンは下記を参照してください。
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