iPhoneで2ファクタ認証を設定する方法は、iPhoneの「設定」のユーザー名から、「パスワードとセキュリティ」をタップし、「2ファクタ認証を有効にする」をタップします。無効化は「セキュリティ」の「2ファクタ認証を無効にする」から行います。
2ファクタ認証とは、Apple IDの認証を2段階にすることで、不正なアクセスをできなくする認証方法のことです。
2018年9月から、2ファクタ認証は、Apple IDを守るため必須となっています。iOS10.3以降になります。ここでは、2ファクタ認証がどういったものかと、2ファクタ認証の有効化や解除の方法を記述します。
新しいiPhoneやiPad、パソコンなどから新規にApple IDにログインする時、すでに使用しているiPhoneやiPad、パソコンなどに、6桁の確認コードが送信されます。
この6桁の確認コードを、新規にApple IDにログインする端末に入力すると、iCloudにアクセスできる様になる仕組みです。
iPhoneでApple IDを調べる方法は、「設定」からユーザー名をクリックし、「iTunes StoreとApp Store」を選択すると、一番上にApple IDが表示されます。
Apple IDのパスワードは本人が設定しているものです。もし忘れた場合は、「設定」のユーザー名から、「パスワードとセキュリティ」をクリックし、パスワードの変更をタップしてください。その際パスコードも要求されますので入力してください。
確認コードは、新しいiPhoneやiPad、パソコンでApple IDにアクセスすると、使用中のiPhone等のデバイスに送られてきます。
新しいiPhoneやiPad、パソコン等のデバイスから、新たにApple IDにログインしようとすると、下の画面の内容が、新しいiPhoneに送られてきます。「許可する」をクリックしてください。
するとiPhoneに6桁の確認コードが送られてきます。6桁の数字を記憶して、「OK」をクリックします。その数字をiPhoneに入力するという手順です。
iPhoneの2ファクタ認証の確認コード入力画面は以下の画像です。この四角に、6桁の確認コードを入力してください。
ここでは、2ファクタ認証の設定と解除する方法を記載します。2ファクタ認証はデフォルトでオンになっています。
有効化されていない2ファクタ認証をオンにするには、「設定」のユーザー名から、「パスワードとセキュリティ」をタップします。
2ファクタ認証が「オフ」になっていることを確認して、「2ファクタ認証を有効にする」をタップします。そして、「続ける」をタップします。サインインした時に、確認コードを受け取る電話番号を入力します。
「次へ」をクリックすると、電話番号に確認コードが届きます。確認コードを入力すると、2ファクタ認証が機能します。
ブラウザで「My Apple ID」と検索します。
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