Googleアカウントを利用したときに、突然言語が英語表記になってしまった、という経験はありませんか?Googleアカウントの設定が何らかの理由で他の言語になってしまったとき、日本語に戻すための設定方法を詳しくご紹介します。
普段使用しているGoogleサービスが、突然、英語表記になってしまったことはありませんか。そんなときは、Googoleアカウントの言語設定を変更するだけで、簡単に日本語表記に戻せます。Googleアカウントが英語表記になってしまったときの日本語への直し方を、端末ごとに詳しくご紹介します。
知らないうちに英語や他の言語で表示されてしまう原因は、Googleアカウントの言語設定が日本語以外になってしまっている可能性があります。今回は、こうした場合の直し方をご紹介します。
上記の原因の場合、Googleアカウントの言語設定を日本語に戻すことで直ります。どの端末でも、Googleアカウントの画面から簡単に言語設定の変更ができます。
Googleアカウントの言語設定で日本語表記にする方法を、PC、android、iphoneの3パターンに分けてそれぞれご紹介します。また、Googleアカウントの言語を変更すると、Googleアカウントを使ったサービスで使用される言語が全て変更されるので注意してください。
Googleアカウントを開いて、「データとカスタマイズ」をクリックします。次に下方にある「ウェブ向けの全般設定」の中にある「言語」をクリックします。「編集アイコン」をクリックし、メニューから「日本語」を選んで「選択」をクリックすると設定は完了です。設定が完了したら、ブラウザを再起動して言語が日本語表記になっていることを確認します。
Androidのスマートフォンまたはタブレットで、「Google」もしくは「Google アカウント」を開きます。アプリ内の「データとカスタマイズ」をタップし、その中の「ウェブ向けの全般設定」で「言語」をタップします。「編集アイコン」から「日本語」を選んで、「選択」をタップすると設定は完了です。
iPhone または iPad で「Gmail アプリ」を開きます。「設定」から、「Google アカウントを管理」をタップし「アカウント設定」をタップします。「言語」をタップし、「編集アイコン」から「日本語」を選んで「選択」をタップすると設定は完了です。設定が完了したら、ブラウザを再起動して、言語が日本語表記になっていることを確認します。
上記の方法で言語設定を変更しても、反映されない場合が稀にあります。そんな時は、ブラウザのキャッシュとCookieを削除することで、サイトの読み込みや表示形式に関する問題を解決する必要があります。
Googleアカウントの言語の変更設定をしても反映されない場合は、ブラウザのキャッシュと Cookie を削除してから、もう一度言語を設定します。Chrome などのブラウザを使用した際に、ウェブサイトの情報がキャッシュや Cookie に保存されるため、それらを削除した後に再設定をする必要があります。
また、Cookie を削除すると、これまでにアクセスしたサイトで保存した設定も削除されるため、サイトによっては再度ログインをする必要があります。
「Chrome」を開き、画面右上のメニューから「その他のツール」を選び、「閲覧履歴を消去」をクリックします。画面上部にある「期間」の中から、「全期間」を選択します。「Cookie と他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」の横にある「チェックボタン」をオンにして、「データを消去」をクリックすると削除は完了です。
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