Googleカレンダーのシンプルさに困惑することはありませんか?予定ごとに色分けされていると見やすいですし、土日に色がついている方が1週間の流れが把握しやすいですよね。今回は、Googleカレンダーの予定ごと、曜日ごとの色分け方法についてご紹介します。
シンプルなデザインのGoogleカレンダーですが、自分の好きなように色分けができることを知っていましたか?
曜日ごとにカラーがあると1週間の流れを把握しやすいですし、予定ごとに色分けができると瞬時に予定を把握することも容易くなります。今回の記事を参考に、お使いのGoogleカレンダーをより使いやすい、自分だけのカレンダーにカスタマイズしてみてください。
Googleカレンダーの初期設定は、曜日ごとの色分けもなく全体的に白が基調です。祝日は緑色で記入され、個人の予定を追加すると青色で予定が組み込まれます。
Googleカレンダーの初期設定では、追加予定のカラーは自動的に青色が設定されているのです。
Googleカレンダーの初期設定の色分けですが、手動で自分の好きなカラーに変更することができます。
Googleカレンダーでの予定の色分け変更はいたって簡単な手順です。では早速、追加で予定した色分けを好きなカラーへ変更する手順についてご紹介します。
まずはGoogleカレンダーの左下にある「マイカレンダー」から、色分けを変更したいカレンダーにカーソルを合わせます。すると、そのカレンダーの「オーバーフローメニュー」(アイコン表示は「︙」)が表示されるので、それをクリックします。
クリックすると、色分け設定の画面が表示されます。チェックマークがついている色が現在設定されている色になります。以下の画像の場合は、初期設定のままですので初期カラーの青色にチェックマークがついています。
この画面で、カレンダーに設定し直したい色を選んでクリックしてください。
Googleカレンダーの色分けは24色の設定カラーの中から選ぶことができます。しかし、その他にもあなたの好きな色、「ユーザー定義の色」を作ってカレンダーの色分けに設定することも可能です。
色分けの設定画面の中にある、「カスタム色を追加」のボタン(アイコン表示「+」)をクリックします。
すると、「ユーザー定義の色設定画面」が表示されます。カーソルを合わせることで、自分の好きなカラーや濃淡の色を探すことができます。
設定したい色の部分にカーソルを合わせ、「保存ボタン」をクリックしてGoogleカレンダーの色分け設定は完了です。
やはりカレンダーには土曜日は青、日曜日は赤のようなカラー設定がされていると1週間の流れがわかりやすく見栄えもいいですよね。
続いてはGoogleカレンダーでの土日など曜日の色分け方法についてご消化します。
曜日ごとに色をつける方法は、残念ながらGoogleカレンダー内で完結しません。Googleのブラウザである「Chrome」で拡張機能を追加することで設定ができるようになります。
そのため、Googleカレンダーで曜日の設定をするときは必ず「Google Chrome」をインストールし、「Google Chrome」からGoogleカレンダーを開いてください。
まずは「Google Chrome」で「Chromeストア」へアクセスしてください。Chromeストアの左上に検索欄があるので「G-calize」を入力します。
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