アメリカから日本に進出した、会員制の倉庫型店のコストコは、今では日本でも大人気です。たくさんの商品をまとめ買いするのに大変便利なコストコを楽しむためのアプリがあるのを知っていますか。今回はコストコアプリ「コストコ通+」について詳しく解説します。
1976年に、米国カリフォルニア州サンディエゴの飛行機の格納庫を改造してオープンした「プライスクラブ」が、現在世界中で783店舗を展開しているコストコの始まりです。日本にコストコが進出し、事業展開を始めたのは1999年です。この年に九州の福岡県糟屋郡久山町に、記念すべきコストコ1号店がオーピンしました。
その後コストコは全国に広がり、現在26店舗を数えるまでになりました。コストコ最大の魅力は、販売されている商品のボリュームと、その品質の高さです。コストコは倉庫型店と言うだけあって、店内にはありとあらゆる商品が陳列され、アメリカのスケールの大きさを彷彿とさせます。
ボリュームのある商品をまとめ買いして家計費を節約するのがコストコの利用法だと多くの主婦は感じています。そんなコストコ利用者の間で今、大きな話題を呼んでいるアプリがあります。それが今回紹介するコストコアプリ「コストコ通+」です。
コストコアプリ「コストコ通+」は、コストコの事業展開を後押しするために、コストコの運営元であるコストコホールセールコーポレーションが開発したアプリではありません。また、コストコ人気にあやかろうと会社や企業が宣伝目的に開発したアプリでもありません。コストコアプリ「コストコ通+」は、コス子さんという個人が開発した無料アプリです。
コス子さんは、夫と娘たちと4人暮らしをしているごく一般的な主婦で、コストコ第1号店がオープンした、福岡県在住です。コストコ久山店に月2回は買い物に行く、コストコを知り尽くしたユーザーです。
コストコアプリ「コストコ通+」はiOS搭載のiPhoneでも、Android搭載のスマホでもインストールして利用できます。iOS搭載のiPhoneのインストール方法は、iPhoneのホーム画面から「App Store」アプリを起動させ、検索ボックスに「コストコ通+」と入力します。アプリが表示されるので「入手」を選択しインストールします。
Android搭載のスマホでコストコアプリ「コストコ通+」をインストールするには、まずスマホのホーム画面にある「Google Play」を起動させます。検索ボックスに「コストコ通+」と入力します。「お買い物メモ+」のアプリが表示されるので「入手」を選択しインストールします
この記事の冒頭ですでに言及しましたが、コストコアプリ「コストコ通+」は、倉庫型店「コストコ」での買い物を楽しくするために開発されたアプリです。コストコはアメリカで誕生した会員性のウェアハウス・クラブです。
高品質でありとあらゆるジャンルの商品をボリューム満点で販売し、なおかつ消費者のための様々なサービスを提供する倉庫型の卸売りと小売りを合体した店舗です。業務用の商品を倉庫に陳列させ、それによりコストダウンを可能にしました。
日本にこれまで存在しなかった「倉庫型店」コストコの買い物を、日本の消費者の目線で行い、なおかつコストコでの買い物を楽しくするために開発されたのがコストコアプリ「コストコ通+」です。コストコを知り尽くしたコス子さんが開発したこのアプリにはどんな特徴があるのでしょうか。2つの特徴を紹介します。
コストコアプリ「コストコ通+」の最初の特徴は、このアプリがあれば、コストコについての情報に精通できることです。コストコは倉庫型店と言うだけあって、店舗のサイズも大きく、その中にありとあらゆるジャンルの商品が陳列されています。全く情報がなく買い物に行けば、確実に迷い、困惑します。
コストコアプリ「コストコ通+」は、コストコが販売している商品の情報、レビュー、値段など、コストコでの買い物を容易にしてくれる情報が満載なので、このアプリを持っていると本当に助かります。
コストコアプリ「コストコ通+」の別の特徴は、買い忘れ防止に貢献することです。買い忘れ防止にどうして貢献するのでしょうか。コストコの販売戦略は、消費者にできるだけ大量購入してもらうことです。そのため、コストコに来場するすべての人は車で来ます。大量購入すれば、必ず買い忘れが生じます。
コストコアプリ「コストコ通+」には、そうした買い忘れを防止してくれる工夫が施されています。ですからユーザーは安心してショッピングを楽しめます。買い忘れをどのように防止してくれるのかは、この記事の後半に説明します。
もちろん、コストコアプリ「コストコ通+」がなくてもコストコでの買い物を楽しめます。しかし、コストコアプリ「コストコ通+」を持ってコストコでの買い物をした方がいい、と思われる人もいます。コストコアプリ「コストコ通+」をおすすめしたいのは、どんな人でしょうか。これからおすすめしたい3つのタイプの人を紹介します。
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