Chromeの広告ブロックにおすすめの拡張機能8選!アドオンで非表示に設定しよう

Google Chromeには広告をブロックできる拡張機能があり、目障りなインターネット広告をまとめて非表示にすることが出来ます。Google Chromeにインストールして広告表示をブロックできるおすすめのアドオンとその使い方などをまとめました。

目次

  1. 1Chromeの広告ブロックができるおすすめ拡張機能8選
  2. PCの設定を拡張機能を追加で広告ブロックする
  3. ブロッカーとは
  4. AdBlock
  5. AdBlock Plus
  6. Adblocker Genesis Plus
  7. Ad-Blocker Pro
  8. Adblocker HARDLINE V2
  9. Adguard AdBlocker
  10. uBlock Origin
  11. Ad Remover
  12. 2Chromeの広告ブロックができる拡張機能の設定方法
  13. AdBlockで拡張(アドオン)する
  14. AdBlock Plusで拡張(アドオン)する
  15. Adblocker Genesis Plusで拡張(アドオン)する
  16. Ad-Blocker Pro拡張で(アドオン)する
  17. Adguard AdBlockerで拡張(アドオン)する
  18. uBlock Originで拡張(アドオン)する
  19. Ad Removerで拡張(アドオン)する
  20. 3Chromeの設定でポップアップ広告をブロックする方法
  21. Adguard AdBlockerでブロックする
  22. uBlock Originでブロックする
  23. 4Chromeで特定サイトのポップアップ広告を無効にする方法
  24. 設定を選択する
  25. 5いらない広告をChromeでブロックしてみる!

Chromeの広告ブロックができるおすすめ拡張機能8選

PCやスマートフォンなどのブラウザでWebサイトを閲覧していると、ページのあちこちに広告表示があることに気づくことでしょう。

Google AdSenseに代表されるインターネット広告は、今や世界の広告市場の主流となっています。インターネットの普及とテレビ・活字離れの加速により、テレビや新聞などに出稿するより人気のWebサイトに広告を掲載した方が大きな宣伝効果を得られる時代となったからです。
 

  • Webサイト上に画像や動画を掲載する「バナー広告」
  • 検索結果に合ったテキスト広告を掲載する「リスティング広告」
  • 動画サイトの動画内でCMを流す「動画広告」

2017年には、それまでトップだったテレビCMを抜き去り、インターネット広告が世界の広告市場のトップに君臨しました。上記のように多彩な方法で視聴者の関心を集めることのできる強みがあり、今後もインターネット広告の市場規模が右肩上がりに伸びていくことは想像に難くありません。

Webサイトの管理人にとってみれば、広告主から広告収入を受け取ることが出来るので、インターネット広告を掲載することに何の躊躇いもないでしょう。

しかしWebサイトの訪問者にしてみれば、インターネット広告の読み込みでページの表示が遅くなる、ブラウザの動作が重くなる、といった不都合が生じるため、デメリットの方が多い問題があります。

スマホはもちろんのこと、PCのブラウザでもインターネット広告の多いWebサイトを閲覧しているとストレスが溜まってしまうことでしょう。

PCの設定を拡張機能を追加で広告ブロックする

そういう時におすすめなのが、「広告ブロックアドオン」です。PCやスマホで使えるブラウザには様々なソフトウェアを追加できる拡張機能が搭載されており、広告ブロックアドオンをインストールすればWebサイト上に表示されるインターネット広告を自動的に非表示にすることが出来ます。

また、Googleが提供しているブラウザ・Google Chromeには、不快なインターネット広告をブロックできる機能が標準搭載されています

ここからは、PC版のGoogle Chromeでインターネット広告を非表示にする方法を見ていきましょう。

ブロッカーとは

2019年7月から、Google Chromeにデフォルトで「広告ブロッカー」という広告非表示機能が搭載されるようになりました。

広告ブロッカーとは、ユーザーの快適なインターネットサーフィングを妨げる可能性のある悪質な広告を自動的にブロックしてくれるサービスのことです。具体的には以下のような条件に当てはまる場合、広告が非表示になります。
 

  • 表示される広告の数があまりにも多すぎる
  • 点滅・自動再生など、表示される広告に煩わしい要素が含まれている
  • 表示される広告がコンテンツの視聴を著しく妨害している

以下の方法でGoogle Chromeの広告ブロッカーの設定を確認することが出来ます。
 

  1. Google Chromeの画面右上にある三点アイコンをクリックする
  2. 「設定」を選択する
  3. 「詳細設定」をクリックする
  4. 「サイトの設定」を選択する
  5. 「広告」をクリックする
  6. 「煩わしい広告や誤解を招く広告が表示されるサイトでブロック(推奨)」に設定する

広告ブロッカーの設定は全てのWebサイトに適用されますが、以下の方法で広告をブロックしたいサイトと表示を許可したいサイトを個別に設定することも可能です。

まずは任意のWebサイトにアクセスした後、Webアドレスの左に表示されているアイコンをクリックしてください。表示されるメニューの中から「サイトの設定」を選択しましょう。

「広告」の項目で「許可」または「ブロック」を選択してください。変更は自動的に保存されて適用されます。

なお、Google Chromeの広告ブロッカーは便利な機能ですが、すべてのインターネット広告が非表示になるわけではありません。Google社にとって広告はメインの収入源であり、視聴者が全てのインターネット広告をブロックしてしまったら自社の売上にも影響してくるからです。

より多くのインターネット広告を非表示にしたいなら、Google Chromeの標準機能に頼らず、以下の8種類のような広告ブロックアドオンを拡張機能に追加することをおすすめします。

AdBlock

AdBlockは、世界累計2億回以上のダウンロード数を誇る大人気の広告ブロックアドオンです。Michael Gundlach氏を中心としたBetaFish社のエンジニアが開発し、2009年12月にリリースされました。Google Chrome版だけでも6,000万人以上のユーザー数を誇っており、信頼度の高さがうかがえます。

YouTube、Facebookなど様々なWebサイト上の広告を自動的に非表示にしてくれる機能を搭載。海外製の広告ブロックアドオンながら30以上の言語に翻訳されており、日本語にも対応しています。

AdBlockの初回インストール時に開発チームに対する寄付を要求されますが、これは任意であって義務ではありません。寄付したくない場合、そのまま画面を閉じれば問題なくAdBlockを無料で利用することが出来ます。

PC版Google ChromeにAdBlockをインストールしたい方は、以下のリンクにアクセスしてください。

AdBlock

AdBlock Plus

AdBlock Plusは、世界累計5億回以上のダウンロード数を誇る人気の広告ブロックアドオンです。Wladimir Palant氏を中心としたドイツのソフトウェア会社・Eyeo GmbHのエンジニアが開発し、Google Chrome向けAdblock Plusアドオンは2010年12月にリリースされました。

「Adblock」と非常に名前が似ていますが、両者は全くの別物であり後継アドオンというわけではありません。

Adblockはデフォルトで様々な広告ブロック機能が実装されており、初心者向けという特徴があります。一方、Adblock Plus(ABP)はカスタマイズ性に長けていて自由度が高いという違いがあります。

PC版Google ChromeにAdBlock Plusをインストールしたい方は、以下のリンクにアクセスしてください。

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この記事のライター
シンタロー
おすすめアプリやWebサービスの使い方など、IT関連の気になるテーマを分かりやすく解説いたします。

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