iPhoneを片手に音楽を聴きながら学校や仕事の通勤をしている人には、AirPodsは欠かせないアイテムです。でもイヤーピースが耳にフィットせず、悩んでいるかもしれません。今回は、AirPodsのおすすめイヤーピースとイヤホンカバーを解説します。
今では、バスや電車などの移動の際に、iPhoneを片手にApple Musicなどの音楽配信サービスで音楽や曲を聴くことは日常の光景になっています。iPhoneの普及、また音楽をもっと手軽に、安く配信するストリーミング音楽配信サービスの広がりは、どこでも好きな時に音楽を好きなだけ聴き続ける、という新たなライフスタイルを作り上げました。
音楽を試聴するのに欠かせないのがイヤホンです。イヤホンがなければ、周りの人に迷惑をかけることなく、音楽を聴くことはできません。またイヤホンを使っていても、音がもれてしまうなら、公衆の迷惑です。音がもれることなく、ライブさながらの音質をそのまま転送し、なおかつ人目を引かないイヤホンを、これまで多くのユーザーが求めていました。
そうしたユーザーからの強い要望に応える形で、Appleが発表したのが「AirPods」でした。
「AirPods」は、Appleが開発したワイヤレスのマイク付きイヤホンです。「AirPods」は2016年9月7日にiPhone 7と共にAppleが発表した製品です。「AirPods」最大の特徴は、プラグ方式のイヤホンではなく、ワイヤレス方式のイヤホンであると言うことです。「AirPods」と他のデバイスとの接続はBluetoothで行います。
「AirPods」はワイヤレス方式であるだけでなく、左右が独立したイヤホンです。それぞれのイヤホンにマイクとバッテリー、またセンサーが内蔵されています。発売当初から大人気のAppleヒット商品ですが、全てのユーザーの耳にフィットするとは限りません。そのために必要なのが「イヤーピース」です。
「イヤーピース」には大きく分けて2つの種類があります。「カナルタイプ」と「スキンタイプ」です。「カナルタイプ」とは、耳栓のような形状をした「イヤーピース」のことです。「カナルタイプ」には2つの特徴があります。1つ目は、迫力のある重低音を楽しめることです。
もちろん重低音だけでなく、あらゆる音域のサウンドやビートをもれることなく楽しめます。2つ目の特徴は、耳栓に似たその形状ゆえに、耳からなかなか落ちないことです。特に「AirPods」の最大の問題点は、ワイヤレス方式のイヤホンであるため、落としたり、失ったりするリスクが高いことです。
その点「カナルタイプ」耳にフィットするので、落としたり、失ったりすることを心配せずに、音楽を楽しめます。
「イヤーピース」のもう1つのタイプは「スキンタイプ」です。「スキンタイプ」はピッタリ装着型の「イヤーピース」です。「スキンタイプ」には3つの特徴があります。1つ目は、ピッタリ装着型の「イヤーピース」であるため、「AirPods」本来の装着感を楽しめることです。
「カナルタイプ」のように、外部の音が遮断されたり、閉鎖感があったりするのは嫌だ、と言う人にはお勧めの「イヤーピース」タイプです。2つ目の特徴は、「イヤーピース」を装着していない「AirPods」に比べ、30%滑り止め効果があることです。3つ目の特徴は、「イヤーピース」を付けたまま、「AirPods」の充電ができることです。
これから「AirPods」のおすすめ「イヤーピース」を7つ紹介します。1つ目は「Secure Fit 」です。2つ目は「AhaStyle」です。3つ目は「DamonLight 」です。4つ目は「L-park」です。5つ目は「A-Focus」です。6つ目は「 EL_APDCSSCSF 」です。そして7つ目は「.EL_APDCSSCED」です。
「カナルタイプ」と「スキンタイプ」の両方を含んでいます。それぞれどのような特徴があるのか検証します。
「AirPods」のおすすめイヤーピースの1番目は「Secure Fit」です。「Secure Fit」は「スキンタイプ」の「イヤーピース」です。値段は2,000円です。「Secure Fit」の最大の魅力は、「AirPods」に装着したまま、Apple標準の「AirPods」に収納できることです。またシリコンが滑り防止の働きをするので、頭を傾けても落ちることはありません。
慣れれば慣れるほど、密着感が増すので、「AirPods」が落ちる心配は減り、なおかつ重低音ももれることなく楽しめます。「AirPods」の「イヤーピース」としておすすめできる一品です。
「AirPods」のおすすめイヤーピースの2番目は、「AhaStyle」です。「AhaStyle」は「カナルタイプ」の「イヤーピース」です。値段は1,300円です。最大の特徴は、「カナルタイプ」なので耳から落ちにくいことです。材質は薄いですが、破れにくく丈夫で、耐久性があります。また柔らかい素材なので、長時間使用しても苦になりません。
また外部の騒音をシャットアウトし、低温や他の繊細な音域にも対応しています。問題は、装着したまま充電ができないことです。
「AirPods」のおすすめイヤーピースの3番目は、「DamonLight」です。「DamonLight」は「スキンタイプ」の「イヤーピース」です。値段は1,150円です。「DamonLight」の特徴は、耳にフィットしやすく、落ちにくいことです。
素材はシリコンで肌さわりは心地よく、音漏れもなく、音質にも問題はありません。「DamonLight」を装着したまま充電もできます。
「AirPods」のおすすめイヤーピースの4番目は、「L-park」です。「L-park」は「スキンタイプ」の「イヤーピース」です。値段は2セット4個入りで980円です。最大の特徴はその値段です。素材はシリコンを使用しているので弾力性があり、柔軟性もあり、汚れにくいため、ジョギングなどの運動中に使用できます。耳から容易に滑る落ちることはありません。
「AirPods」のおすすめイヤーピースの5番目は、「A-Focus」です。「A-Focus」は「スキンタイプ」の「イヤーピース」です。値段は左右4セット8個で700円です。「A-Focus」最大の魅力は、「L-park」と同様、値段の安さです。「A-Focus」を付けて充電できます。材質が非常に薄いので、装着が難しいという欠点があります。
さらにその薄い材質のため、破れやすいという欠点もあるので、頻繁に「AirPods」から取り外すのは、おすすめできません。
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