LINEのオープンチャットは出会い目的で利用することはできるのでしょうか。出会い目的の書き込みをして利用制限を受けてしまった場合にはどうしたらいいのでしょうか。この記事では、LINEのオープンチャットを出会い目的で利用することについて解説します。
LINEには友だち登録しているユーザー以外の人とも交流や情報交換ができるオープンチャットという機能があります。
LINEのオープンチャットに参加すると、多くの人とオープンチャットのトークルームのチャットで会話できることから、出会い目的で利用したいという方も多いようです。
しかし、LINEのオープンチャットを出会い目的で利用したことで、LINEの利用制限を受けてしまったという人もいます。この記事では、LINEのオープンチャットは出会い目的で利用できるのかどうか、注意点などをみていきましょう。
LINEのオープンチャットは、出会い目的で利用することはできません。出会い目的で利用できない理由は、LINE側で出会い目的でのオープンチャットの利用を禁止しているためです。
■禁止事項
このように、LINEのオープンチャットの公式ガイドラインで、出会い目的でのトークルームの作成や、オープンチャット内でのLINEのIDを交換することなどが禁止されています。
LINEのオープンチャットは出会い目的では利用できないので注意しましょう。
LINEのオープンチャットを出会い目的で利用していると、LINE側に判断されてしまったら、LINEの機能の利用制限を受けてしまいます。
利用制限の内容は、ガイドライン違反の内容によって異なるようですが、今までに次のような利用制限がありました。
LINEのオープンチャットは利用できないということであれば、他の掲示板でLINE IDの交換を目的としている出会い系の掲示板やマッチングアプリもあります。そのような掲示板の利用やマッチングアプリの利用は安全なのでしょうか。
LINE IDの交換掲示板やマッチングアプリでのLINE IDの交換は、どのような相手が見ているのかわかりません。悪意を持って利用している人がいない保証はありません。必ずしも安全に利用できるというわけではないので、注意したほうがいいでしょう。
LINEのオープンチャットを出会い目的で利用してしまったり、自分ではそのつもりはなくても出会い目的での利用と判断されてしまい、利用制限を受けてしまった場合には、解除してもらうためにどうしたらいいのでしょうか。LINEで利用制限を受けてしまった場合の対処法について解説します。
まずはLINEに問い合わせてみましょう。利用制限がLINE側のミスの可能性もあります。特に自分で思い当たる行動がない場合には、問い合わせてみることをおすすめします。
ガイドライン違反が軽微なものであれば、数日で利用制限は解除されます。早ければ1日程度で、通常は1週間程度で解除されます。垢BANまで行かなければ、いずれ解除される可能性が高いので、1週間程度は様子をみてみましょう。
もしも悪質な出会い目的での利用だと判断されてしまい、LINEアカウント削除されてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
垢BANまで行った場合には、アカウントの復活はほぼ不可能です。問い合わせてみてもいいのですが、垢BANの理由も教えてもらえないでしょう。
アカウント復活が無理だとわかったら、アカウントを新規作成するしかありません。垢BANされても同じ電話番号を使って新規作成することも可能です。しかし、また同じような違反を繰り返さないように気をつけましょう。
不特定多数の人と交流できる場ということで、出会い目的で利用できると期待してしまうでしょうが、LINEのオープンチャットは出会い目的では利用できません。その点に注意して、趣味や悩み事などの交流目的での利用にとどめておきましょう。