Windows10には標準アプリとして3Dビューアーが搭載されていますが、何ができるのかよくわからないという方もいることでしょう。この記事では、3Dビューアーとはどのようなアプリで、どのような使い方をするのか詳しくお伝えします。
Windows10には3Dビューアーというアプリがありますが、どのアプリなのかよく分からないという方もいるでしょう。この記事では、3Dビューアーとはどのようなアプリなのか、どのような使い方をするのか、詳しくお伝えします。
3Dビューアーとは、Windows10で3次元モデルを閲覧したり撮影したりするためのソフトです。3Dモデルのファイルを表示したり、背景画像と合成して撮影できたりします。
ここ最近では、3Dでアニメーションなどのキャラクターを描いたり、CADで作成した工事などで使うパーツの3Dモデルで配布したりと、3D画像を活用する機会が趣味でも仕事でも広がっています。
Windows10の3Dビューアーでは3D画像の作成や編集はできませんが、ダウンロードして入手した3D画像を他のアプリを用意しなくても簡単に表示できます。
3Dビューアーを初めて使う時にはどのように使ったらいいのか、具体的な使い方をお伝えします。
3Dモデルを3Dビューアーで開くときには、3Dビューアーの左上の「ファイル」をクリックします。「開く」をクリックすると、フォルダが開きます。PCに保存してある3次元モデルを選択して3Dビューアーで開きましょう。
モデルを回転させたいときには、3Dビューアー上にマウスカーソルを置いて、左クリックボタンを押しながらドラッグしましょう。
するとこのように3D画像を回転できます。視点もこれで変更できます。
拡大と縮小をしたいときには、上のメニューバーの「表示」をクリックします。すると、「拡大」「縮小」があるので、そちらをクリックします。もしくは、「Ctrl」キーを押しながら、マウスのホイールを回しても拡大と縮小ができます。
このように拡大できます。
モデルにライトを当てられます。
3Dビューアーの右側の「環境と照明」をクリックします。
すると、プリセットされたテーマを選択できます。
下の「ライト」をクリックすると、3つのライトの強さや光の色を設定できます。お好きなプリセットや設定を選択してみましょう。
1 / 2
続きを読む