2019年09月25日更新
Amazonの返品をラベル印刷でやる方法!自宅にプリンターがない対処法も解説!
本記事ではAmazonで購入した商品を返品する方法や、ラベルを印刷して返送する方法を紹介します。自宅にプリンターがなくても、簡単な返送・返品のやり方があります。本記事で紹介するAmazonへの返品方法を覚えてショッピングを楽しみましょう。
目次
- 1Amazonの返品方法は簡単!ラベルをプリンター印刷して返送しよう
- ・手順1:Amazonの【注文履歴】から返品依頼
- ・手順2:プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷
- ・手順3:郵送でAmazonに返品する
- 2自宅にプリンターがなくてラベル印刷できない場合の返品準備のやり方
- ・Amazonから送付されたボックスについているバーコードを利用する
- ・手書きで返品コードをメモして同封する
- ・コンビニのプリンターを利用してラベルを印刷する
- 3Amazonの返送手順と方法
- ・コンビニ持ち込みで返品するやり方
- ・郵便局持ち込み・ゆうパックで返品するやり方
- ・郵便局集荷依頼で返品するやり方
- 4Amazon商品返品の送料とは?
- ・Amazonの着払い可能な返品条件一覧
- ・条件に満たない場合は元払い・送料は発送方法で異なる
- 5Amazon商品の返品は簡単!ラベルを印刷・手書きして返送しよう!
Amazonの返品方法は簡単!ラベルをプリンター印刷して返送しよう
手順その1 | Amazonの【注文履歴】から返品依頼 |
手順その2 | プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷 |
手順その3 | 郵送でAmazonに返品する |
Amazonへの返品方法は、上記の3つのステップで簡単に完了します。本章では、上記の返品方法、返送のやり方を個別に詳しく紹介していきます。
なお、自宅にプリンターがなく、専用ラベルを印刷できない人は、次の章【自宅にプリンターがなくてラベル印刷できない場合の返品準備のやり方】で詳しい返送・返品準備のやり方を紹介しているので参考にしてみてください。
手順1:Amazonの【注文履歴】から返品依頼
手順その1 | Amazon公式サイトにアクセスしてログインしてください。 |
手順その2 | 「アカウントサービス」画面の「注文履歴」をクリックします。 |
手順その3 | 商品購入履歴のアイテムリストに表示されている 「商品の返品」を選択してください。 |
手順その4 | 「返品理由」を入力して「次へ」>「返送手続きを開始」 をクリックします。 |
手順2:プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」というアイコンをクリックすれば、宛名ラベル(送り状)と返品ラベル(返品送り状)を印刷できます。1枚目のドキュメントは返送先の住所や注意点が表記されています。2枚目のドキュメントは商品バーコードとなり、印刷する場合は切り取って、商品に同封してください。
手順3:郵送でAmazonに返品する
返品の準備が完了したら郵便でAmazonへ返送します。Amazonへの返送方法は大きく分けて下記の3パターンになります。
Amazonへの返送・返品発送のやり方1 | コンビニ持ち込みで返送する |
Amazonへの返送・返品発送のやり方2 | ゆうパックで返送する |
Amazonへの返送・返品発送のやり方3 | 郵便局集荷依頼で返品する |
上記それぞれの返送方法は、本記事後半の章【Amazonの返送手順と方法】で紹介しているの参考にしてください。
自宅にプリンターがなくてラベル印刷できない場合の返品準備のやり方
その1 | Amazonから送付されたボックスについているバーコードを利用 |
その2 | 手書きで返品コードをメモして同封 |
その3 | コンビニのプリンターを利用してラベルを印刷 |
自宅にプリンターがない場合は上記の手順で、自分にあった方法を利用して、返送準備をしていきましょう。
Amazonから送付されたボックスについているバーコードを利用する
プリンターがなく、ラベルを印刷できない場合は、SPからはじまるバーコードは簡単にボックスや商品から剥がして再利用することができます。剥がしたバーコードを梱包するか、バーコードを剥がさずに、同じボックスに商品を梱包して返送しましょう。
手書きで返品コードをメモして同封する
前の章で紹介した商品ラベルの印刷画面に表示されている、商品IDを手書きして同封することも可能です。詳しい方法は下記のAmazon公式サイトで照会されているので参考にしてみてください。
コンビニのプリンターを利用してラベルを印刷する
手書きが面倒な人は、コンビニのマルチメディアプリンターを活用する方法もあります。コンビニ持ち込み返送する場合は、印刷・発送両方を一度にできるのおすすめです。
Amazonの返送手順と方法
続いて本章では、Amazonへの返品商品を便利に返送する方法を個別に紹介していきます。
コンビニ持ち込みで返品するやり方
コンビニに返送商品を持込み、送り状伝票を受け取り記入して発送しましょう。返送先の住所は、前の章で紹介した返品方法手順で確認することができます。上記以外も持ち込みに対応しているコンビニはあります、最寄りのコンビニで持ち込み返送が可能か確認してみましょう。
なお、コンビニによって対応している宅配便・郵便が異なります。送料が最も安いのが、ローソン持ち込みのゆうパック発送です。送料はお住まいの地域によって異なるのでしっかりと確認しておきましょう。
郵便局持ち込み・ゆうパックで返品するやり方
Amazonからは、返品・返送の際ゆうパックを推奨しています。最もスタンダードな方法ですが、最寄りの郵便局から発送する方法が最も送料が安く済む発送方法となります。上記の日本郵政公式ホームページから、最寄りの郵便局を検索してみましょう。
郵便局集荷依頼で返品するやり方
コンビニ持ち込み・郵便局持ち込みが面倒な方は、ゆうパックの集荷サービスを利用しましょう。【ゆうびんID】を新規作成しておけば、自宅まで返品商品の集荷を依頼し、ゆうパック着払い返送が可能です。上記日本郵政公式リンクにアクセスして、ゆうびんIDを登録した後、ゆうパックの着払いの集荷依頼をしてみましょう。
Amazon商品返品の送料とは?
Amazon商品返品の送料と、着払い発送で返品できる商品について紹介していきます。着払い返品可能な商品を元払い発送しないように注意しましょう。
Amazonの着払い可能な返品条件一覧
Amazonの着払い可能な返品条件1 | 商品トラブルや不具合がある商品の場合 |
Amazonの着払い可能な返品条件2 | ファッション系ストアの商品で Amazon.co.jpが発送する商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件3 | 腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件4 | Dash Buttonを使ってオーダーした商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件5 | 元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合 |
商品トラブルや不具合がある商品の場合
Amazonから送られてきた商品の不具合が合った場合、また商品に破損・故障が合った場合は、着払いを使って送料無料で返品・返送することができます。返品・交換の条件として、原則商品到着から30日以内に返品・返金手続きをする必要があるので、Amazonから到着した商品を早急に開封して、商品状態を確認しましょう。
ファッション系ストアの商品でAmazon.co.jpが発送する商品
Amazonファッションでは、試着後の返品・交換を送料無料で対応してくれます。画期的なシステムとして注目を浴びており、試着後に返品することでネットショッピングの大きな課題となっているサイズ間やフィット感を試着してから返送できます。原則としてファッション商品到着後30日以内の交換・返品が無料となっています。
腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品
ファッション系の商品で注意したいのが、腕時計やバッグ・ジュエリー系です。ファッション系の商品が30万円(税込み)を超える場合は、返品の送料は着払いではなく元払いで発送する必要があるので注意しましょう。
Dash Buttonを使った商品
すでに新規販売を終了していますが、Amazonの「Dashボタン」を使った商品の返品は、着払いで送料無料返送が可能です。
元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合
これまで紹介してきた着払い可能商品と一緒に、着払い非対応の商品を一緒送ることで、送料無料で返送・返品するというやり方も有効です。覚えておきましょう。詳しい条件、問い合わせは下記のAmazon公式ヘルプサポートセンターページを参照してください。
条件に満たない場合は元払い・送料は発送方法で異なる
これまで紹介してきた条件に当てはまらない場合、お客様都合の返品と見なされるため、送料は発送元である自分の負担になります。送料は宅配便業者・地域によって異なるので、事前にネット上で確認しておきましょう。
Amazon商品の返品は簡単!ラベルを印刷・手書きして返送しよう!
Amazonの返品・返送方法を紹介しました。Amazonへの返品方法は非常に簡単です。重要なのは返品・返金の条件です。Amazonに返品する前に、返品可能な条件を確認して、快適なAmazonショッピングを楽しみましょう。