Amazonで知らないお届け先住所が勝手に表示される原因と対処法を解説！

Amazonでログインした後、表示されたページに知らないお届け先住所が表示されたことはありませんか。通常、画面左上に登録しているお届け先住所が表示されます。しかし、登録しているお届け先住所ではなく、知らないお届け先住所が勝手に表示されることがあります。

ここでは、Amazonで知らないお届け先住所が勝手に表示されることについて解説していきます。

Amazonで住所が表示されるのは、画面左上です。「なにをお探しですか」という検索枠の下に表示されます。また、画面左上に表示されるのは、Amazonに登録している住所またはお届け先に指定している住所になります。

Amazonで住所が表示されるのは画面左上ですが、表示される情報は何かを解説していきます。

Amazonで表示される情報は、名前・郵便番号・住所・電話番号です。スマホであれば、「〇〇さん〒000-000（郵便番号）にお届け」というふうに表示されます。

Amazonに登録しているお届け先住所（名前・郵便番号）ではなく、知らないお届け先住所（名前・郵便番号）が勝手に表示されることがあります。そして、Amazonログアウト時と、ログイン時で知らない住所（名前・郵便番号）が表示される原因も異なります。

ここでは、Amazonログアウト時と、ログイン時で知らない住所（名前・郵便番号）が勝手に表示される原因について解説していきます。

Amazonログアウト時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因について解説していきます。

Amazonログアウト時に、勝手に住所が表示される原因は、位置情報から住所が推測されているためです。利用しているPC・スマホなどの位置情報から住所を特定して、画面左上に表示されているのです。よって、端末の場所によって位置情報は変わるため、表示されている住所も変わります。

Amazonログアウト時に、勝手に住所が表示される原因は、IPアドレスから位置情報が推測されているためです。IPアドレスとは、PC・スマホなどの端末を特定できるように設定された、インターネット上の住所みたいなものです。

IPアドレスがあることで、インターネット上で端末を特定し、接続することができるのです。そして、このIPアドレスから位置情報が特定されて、勝手に住所が表示されるのです。

Amazonログアウト時に、勝手に住所が表示される原因は、位置情報及びIPアドレスから住所が特定されているためです。あくまでもAmazonログアウト時なので、ログイン情報が漏れたり、知らない住所が勝手に登録されたりするわけではありません。よって、危険性は低いと言えます。

Amazonログイン時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因について解説していきます。

Amazonログイン時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因は、過去に検索したり受け取ったりしたことのある住所の可能性です。Amazon商品は自宅だけではなく、コンビニなどで受け取ることも可能です。

よって、過去にコンビニで受け取りをした際、コンビニの住所を検索して、Amazonに登録しているかもしれません。その場合、コンビニの住所が表示されることがあります。

Amazonログイン時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因は、Amazonや端末GPSの誤作動の可能性があるためです。登録している住所は正確なのに、知らない住所が表示されてしまうのは、Amazonや端末GPSの誤作動に可能性があります。その場合、知らない住所及び住所が全く表示されないことがあります。

Amazonログイン時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因は、他人がアカウント情報を変更した可能性があるためです。他人が勝手にログインし、登録している住所などを変更した可能性があります。また、個人情報を盗んでいる危険性もあります。

Amazonログイン時に、勝手に住所（名前・郵便番号）が表示される原因は、詐欺メールが原因の可能性もあるためです。Amazonを装ってメールが届いている場合、メールに記載のURLからAmazonにアクセスすることで、登録内容が変更されたり、個人情報が盗まれまたりします。よって、詐欺メールが届いていないかを確認する必要があります。

Amazonで知らない住所が勝手に表示されるときの対処方法について解説していきます。

Amazonで知らない住所が勝手に表示されるときの対処方法は、住所を変更・削除することです。知らない住所が登録されていた場合は、設定から削除・変更するようにしてください。

アカウント設定から住所を変更・削除する方法は、「Amazonサイト」にログインし、「アカウントサービス」⇒「アドレス帳」をクリックして登録している住所を表示させます。住所一覧の中から、知らない住所の下にある「削除」をクリックすれば、削除することができます。変更したい場合は、「変更」をクリックして、住所を変更してください。

Amazonで知らない住所が勝手に表示されるときの対処方法は、設定からパスワードを変更することです。アカウント設定から住所を変更・削除したら、必ずパスワードも変更するようにしてください。

アカウント設定でパスワードを変更する方法は、「Amazonサイト」にログインし、「アカウントサービス」⇒「ログインとセキュリティ」をクリックして、パスワードの「編集」をクリックして、パスワードを変更するようにしてください。

Amazonで知らない住所が勝手に表示されるときの対処方法は、メールアドレスを変更して新しいアカウントを作ることです。登録しているメールアドレスを変更すれば、新しいアカウントを作ることができます。

アカウントのメールアドレスを変更する方法は、「Amazonサイト」にログインし、「アカウントサービス」⇒「ログインとセキュリティ」をクリックして、Eメールアドレスの「編集」をクリックして、メールアドレスを変更するようにしてください。

Amazonで知らない住所が勝手に表示されるときの対処方法は、アカウントを削除することです。メールアドレスを変更して新しいアカウントを作成しても、セキュリティ上の不安があるという場合は、アカウント自体を削除するようにしてください。

アカウントを削除する方法は、「Amazonサイト」にログインし、「ヘルプ＆カスタマーサービス」から、「アカウントサービス」⇒「アカウント設定」⇒「アカウントを閉じる」⇒「カスタマーサービスに連絡」をクリックすれば、アカウントを削除することができます。

Amazonのアカウントを削除する場合は、必ずカスタマーサービスに報告するようにしてください。削除してからでは、削除したアカウントに関する問い合わせができません。

カスタマーサービスへの連絡方法「Amazonサイト」にログインし、「ヘルプ」⇒「問題が解決しない場合は」⇒「カスタマーサービスに連絡」をクリックして、カスタマーサービスのページを表示させます。

そして、お問い合わせの種類を「その他」にして、お問い合わせ内容を「アカウントの確認、変更、閉鎖」にします。詳細内容は、「アカウントの閉鎖」にして、問い合わせするようにしてください。

アカウントの停止と削除の違いについてですが、停止はAmazonサービスの利用を停止するだけになります。それに対して、削除はアカウント自体を削除してしまうことです。停止の場合は、アカウントの再開ができますが、削除は再開することができません。

アカウント削除する時の注意点について解説していきます。

アカウント削除する時の注意点は、削除前のアカウントには一切アクセスできないことです。当然ですが、一度削除してしまったアカウントへのアクセスはできません。よって、削除する前にカスタマーサービスへ連絡するようにしてください。

アカウント削除する時の注意点は、削除したアカウント情報は一切引き継ぎできないことです。一度削除して新しいアカウントを作成しようとしても、削除したアカウント情報は引き継ぎできません。よって、削除する前にカスタマーサービスへ連絡するようにしてください。

今回は、Amazonで知らないお届け先住所が勝手に表示される原因と対処法を解説しました。ご紹介した通り、Amazonで知らない住所が表示されるのは、セキュリティが原因の場合があります。よって、Amazonで知らない住所が表示されたらセキュリティを見直すようにしてください。