Amazonで注文した荷物が予定日に届かない時の対処法！出品者/カスタマーセンターに問い合わせよう

Amazonで注文した商品がお届け予定日を過ぎても届かないということがあります。お届け予定日を過ぎても届かないときにはまず次のことをやりましょう。

Amazonでは注文履歴から配送状況を確認することができます。Amazonのトップページの右上の方に「注文履歴」というリンクがあります。こちらをクリックするとログイン画面になるので、AmazonのIDとパスワードを入力してログインします。

購入した商品の一覧が表示されているので、予定日を過ぎたのに届かない商品の「配送状況を確認」をクリックしてみましょう。すると配送状況のステータスが確認できます。

受け取った覚えがないのに「お届け済み」となっている場合には、ポストや宅配ボックスを確認してみましょう。小さな商品は手渡しではなくポストに投函されることが最近多くなっています。ポストにチラシなどがたくさんたまっている場合には、奥の方に押し込まれている可能性もあるので注意しましょう。

家族と同居している場合には、家族が受け取っていないか確認もしてみましょう。家族が勝手に受け取ってどこかに片づけてしまっている可能性もあります。問い合わせる前に家族に受け取っていないか確認してみましょう。

Amazonからの荷物がお届け予定日を過ぎても到着が遅延している場合には、どんな原因が考えられるのか、注意しなくてはいけない点についてみていきましょう。

Amazonの注文履歴で配送状況を確認した時に「発送済み・輸送中」からステータスが全く変わらない場合があります。「発送済み・輸送中」が長くなる場合もあります。海外から発送する商品は船便の場合には数週間かかるので「発送済み・輸送中」が長くなり到着が通常より遅いのは当然です。

国内であっても、自己発送の出品者が翌日配送の宅配便ではなく定形外郵便を使うこともあるので、翌日には届かないこともあります。しかし、郵便でも長くても1週間程度で到着します。配送ステータスが不自然に「発送済み・輸送中」から変わらない場合の原因と対処法を見ていきましょう。

不自然な長さでお届け予定日を過ぎても荷物が遅延していて、「発送済み・輸送中」から変わらない場合には詐欺の可能性を疑いましょう。Amazonのマーケットプレイスへの出品者は正直なところ玉石混交です。いい商品をリーズナブルな値段で売っている良心的な業者が大半ですが、中には悪質な業者もいます。

悪質な業者でも届いた商品の質が悪かった、というのなら運が悪かったで済ませられますが、中には購入者の個人情報を収集する目的でAmazonにショップを開いている詐欺集団もいます。購入者の住所や名前は必ず出品者に伝えられるので、その情報を収集するためだけにショップを開いているのです。

「発送済み・輸送中」があまりにも長くて荷物が届かない場合には詐欺の可能性を疑いましょう。

「発送済み・輸送中」からお届け予定日を過ぎても届かない場合には、Amazonからの発送通知のメールに記載されている宅配業者の伝票番号を確認して、宅配業者に確認してみましょう。伝票番号がない場合には、詐欺に遭った可能性を考えたほうが無難です。

配送業者に問い合わせができない場合には、出品者へ問い合わせてみましょう。もしかしたら、定形外郵便で発送して、郵送される途中で紛失した可能性もあります。詐欺でないのなら、出品者は評価を下げたくないので誠実に対応してくれるはずです。まずは出品者へ問い合わせてみましょう。

出品者に問い合わせてもよくわからない場合には、Amazonへ問い合わせてみましょう。Amazonには購入した商品が届かない場合などのために、保証する制度を設けています。状況によっては補償の申し込みをするように案内されることもあるので、Amazonへ問い合わせてみましょう。

Amazonの商品がお届け予定日を過ぎたのに届かないときには、まずは問い合わせてみることが大切です。こちらではAmazonの荷物の到着が遅いときの問い合わせ方法についてみてきましょう。

Amazonで注文した荷物の到着が遅いときには、まずは出品者に問い合わせを入れてみましょう。出品者に問い合わせる方法は、注文履歴から行います。Amazonのサイトかアプリで注文履歴に入って、お届け予定日になっても届かない荷物の注文詳細を開きます。

まだ出荷受付中、出荷準備中、発送済み輸送中となっている商品の場合には、注文詳細ページに「出品者者へ連絡」というボタンが表示されています。こちらから「お届け予定日を過ぎても届かないのですがどうなっていますか」と問い合わせてみましょう。

問い合わせをするときには、あまりきつい言葉で問い詰めるような問い合わせ方はしないでください。出品者も人間ですから、万が一何らかの手違いで未発送や遅延が発生してた場合には、イラっとしてしまいます。

注文を確認して手違いがあれば、詐欺出品者でなければ誠実に対応してくれるはずなので、「どうなっていますか」程度で問い合わせるようにしましょう。

問い合わせをしたら、詐欺出品者でなければちゃんと対応しています。万が一在庫切れで荷物を送れない場合にはキャンセルの手続きをしてくれますし、何らかの理由で荷物の到着が遅延する場合にはその理由を教えてくれます。

しかし、問い合わせに対して何の返信もないときにはAmazonに対して補償の申請を行いましょう。問い合わせをしてから補償の申請をするまでの期間は2日ほど置けばいいでしょう。基本的に、Amazonでは問い合わせには24時間以内に対応することになっています。

もちろん、ショップによっては平日の昼間のみの対応という場合もありますが、そういった記載がない場合には2日から3日待って返信がない場合には、誠意ある対応が望めないと判断して大丈夫です。

Amazonには「Amazonマーケットプレイス保証」という制度があります。これはマーケットプレイスでの取り引きで何らかの問題が発生した場合に、Amazonに補償を申請することができる制度です。

「Amazonマーケットプレイス保証」を申請する場合には、注文履歴から「注文に関する問題」をクリックして、発生している問題点を選び、返金リクエストを選択します。テキストボックスに生じている状況を記入して送信すれば補償の申請ができます。

Amazonではお急ぎ便で頼んだはずの荷物の到着が遅い、予定日に届かない、というトラブルも発生しています。お急ぎ便が遅延した時の確認事項や注意点についてみておきましょう。

お急ぎ便といっても条件があります。お急ぎ便の到着が遅延していると思っても、こちらの勘違いの場合もあるのでまずはどのような条件なのか確認してみましょう。

お急ぎ便には、当日お急ぎ便と翌日お急ぎ便があります。まず、当日お急ぎ日も翌日お急ぎ日も、利用できるエリアが限られています。エリア内でなければお急ぎ便は利用できません。そして、当日お急ぎ便は翌日お急ぎ便よりも利用できるエリアが狭くなってます。

また、当日お急ぎ便で注文できる時間の締め切りもあります。当日お急ぎ便は14時までの注文に限るという場合がほとんどです。その時間を過ぎた注文は当日お急ぎ便の適用外になってしまうので、荷物の到着は遅いと感じてしまうでしょう。

どのような条件でお急ぎ便を頼んだのか、注文履歴から一度確認してみましょう。

また、お急ぎ便の到着時刻を指定することはできません。通常配送であれば、2時間から3時間程度の幅で到着時間を指定できます。しかし、お急ぎ便は指定できないので、自分が予想していた時間を過ぎたのに荷物の到着が遅いと感じてしまうこともあります。

お急ぎ便の予定日を過ぎたのに、荷物の到着が遅いのには購入者側の原因がある場合もあります。

クレジットカードの承認に時間がかかってしまい、注文を確定できないことがあります。出品者は支払い情報が確実で、注文が確定しなければ発送できないので、予定日から到着が遅くなってしまうことがあります。

また、Amazonで入力したお届け先情報が間違っていたことで、商品が予定日を過ぎても到着しないということもあります。予定日を過ぎても商品が到着しない場合には、一度、自分が入力した住所などの情報を確認してみましょう。もしも間違いがあれば、正確に配達できないのでAmazonに差し戻されてしまう可能性があります。

この記事ではAmazonで注文した荷物の到着が遅延して、予定日を過ぎたのに配達されない場合の対処法についてみてきました。Amazonで注文する荷物というのは、楽しみにしているものだったり、生活に必要なものだったりします。

予定日に届かないとがっかりしてしまったり、生活や仕事に支障をきたしたりすることもあります。予定日を過ぎたのに届かない場合には、速やかに問い合わせをして対応しましょう。