モノレートの見方と使い方!Amazonで売れる商品をリサーチしよう!
Amazonの物販には欠かせないAmazonの売れる商品がリサーチできるモノレートを知っていますか? この記事ではAmazonで売れる商品をリサーチできるモノレートの見方と使い方、売れ行きグラフやランキングの見方について詳しく解説していきます。
目次
Amazonで売れる商品をリサーチできるモノレートについて
この記事ではAmazonで売れる商品をリサーチできるモノレートとはどのようなものか、そしてモノレートの見方と使い方、売れ行きグラフやランキングの見方と使い方について以下の項目に分けて詳しく解説していきます。
- Amazonで売れる商品をリサーチできるモノレートについて
- Amazonでのモノレートの基本の見方
- Amazonでモノレートを使うメリット・デメリット
- モノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方
- Amazonでのモノレートのグラフやランキングの見方
この章ではAmazonで売れる商品をリサーチできるモノレートについて以下の項目に分けて解説していきます。
- モノレートとは何?
- モノレートの使い方
モノレートとは何?
まずはモノレートとはいったい何なのかについて解説します。
モノレートとはAmazonの物販には欠かせないAmazonで販売されている商品のリサーチに極めて高い効果を発揮するツールです。モノレートではAmazonに出品されている商品の価格変動や出品者数、商品リサーチ人数、ランキングなどの情報が入手できます。また、誰でも無料でパソコンからでもスマホからでもサイトにアクセスするだけで使えますので便利です。
モノレートの使い方
次はモノレートの使い方について以下の項目に分けて解説していきます。
- 閲覧数について
- キーパについて
モノレートの基本的な使い方については以下の通りです。
Step1 | モノレートには下記のリンクからアクセスしてください。 |
Step2 | モノレートが開きましたら一番上の検索欄から商品を検索して気になる商品をクリックしてください。右側の絞り込み条件で商品を絞り込むことも可能です。 |
Step3 | モノレートで商品をクリックすると商品リサーチに必要な情報が詳しく表示されます。 |
閲覧数について
まずはモノレートの使い方における「閲覧数」について解説します。
モノレートでいう閲覧数とはモノレートユーザーの閲覧数になります。モノレートの商品情報の下の方に「モノレートユーザー」のグラフが表示されています。「モノレートユーザー」とはモノレートでその商品をその日に閲覧した人数をグラフにしたものです。
つまり、モノレートユーザーの閲覧数が多いということはライバルが多いということです。売れる商品であったとしても強いライバルが多ければ自分の商品は売れなくなってしまいます。モノレートユーザーの閲覧数を確認して自分の商品が売れるかどうかを見極めましょう。
キーパについて
次はモノレートの使い方における「キーパ」について解説します。
キーパ(Keepa)とはモノレートと同様の見方ができるChrome拡張機能アプリです。
パソコンで商品リサーチをするときはChrome拡張機能アプリであるキーパ(Keepa)を利用する方が使い勝手がいい場合があります。モノレートだけに頼らずキーパ(Keepa)を併用するものいいでしょう。キーパ(Keepa)は下記のリンクからインストールしてください。
Amazonでのモノレートの基本の見方
この章ではAmazonでのモノレートの基本の見方について以下の項目に分けて解説していきます。
- 相場価格の見方
- 中古の相場価格の見方
相場価格の見方
まずはAmazonでのモノレートの基本の見方における「相場価格の見方」について解説します。
モノレートの相場価格の見方とはコンディションごとの現在の商品相場価格を確認することにあります。Amazonでは商品の価格がよく変動しますので現在の価格をしっかり把握しておくことがAmazonでの販売の重要なポイントになります。
Step1 | まずはAmazonの新品の商品価格を把握しましょう。モノレートの商品詳細ページの商品画像の下辺りにある「新品」ボタンをクリックしてください。 |
Step2 | 「新品」ボタンをクリックするとAmazonのその商品の新品一覧に移動します。その商品をAmazonに新品で出品しているライバルが並んでいます。 |
Step3 | Amazonの商品新品一覧では価格の横の「Amazonプライムマーク」があるかどうかを確認してください。 |
Amazonプライムマークが付いていると特典がある
Amazonプライムマークとは「AmazonのFBA倉庫に商品を預ける」もしくは「マケプレプライムに登録している」と表示されます。Amazonプライムマークが表示されている場合はAmazonプライム会員の購入者に特典があるため売れやすいのです。
Amazonプライム会員の購入者の特典
- 2,000円未満の商品についても送料無料になる
- お急ぎ便・当日お急ぎ便・配送日時指定便の料金が無料になる
特に重要なのは「お急ぎ便」「当日お急ぎ便」「配送日時指定便」の特典になります。必要な商品を購入しようとしている場合に手に入るのは早ければ早いほど嬉しいものです。また、配送してもらっても不在のために再配達してもらうのでは意味がありません。
Amazonプライム会員のほとんどの方は「お急ぎ便」「当日お急ぎ便」「配送日時指定便」を使っていますので、Amazonプライムマークが表示されている方が売れるのです。
中古の相場価格の見方
次はAmazonでのモノレートの基本の見方における「中古の相場価格の見方」について解説します。
Step1 | 中古の相場価格の見方についても新品と同様にモノレートの商品詳細ページの商品画像の下辺りにある「中古」ボタンをクリックしてください。 |
Step2 | 「中古」ボタンをクリックするとAmazonのその商品の中古一覧に移動します。その商品をAmazonに中古で出品しているライバルが並んでいます。 |
Step3 | 中古の場合はコンディションによって価格に大きな差があることが多いので、コンディションのコメントと「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」をしっかり確認してください。 |
例えば、ライバルの商品に傷や汚れがあったり、付属品が揃っていなかったりするのなら、付属品が完備されていての傷や汚れのない商品を仕入れることができたらすぐに売れるでしょう。
Amazonでモノレートを使うメリット・デメリット
この章ではAmazonでモノレートを使うメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
まずはAmazonでモノレートを使うメリットについて以下の項目に分けて解説していきます。
- 仕入れ前に商品の売れ行き予測が出来る
- ライバルの数もチェック出来る
仕入れ前に商品の売れ行き予測が出来る
最初はAmazonでモノレートを使うメリットにおける「仕入れ前に商品の売れ行き予測が出来る」について解説します。
モノレートを使うと仕入れ前に商品の売れ行き予測が出来るようになります。モノレートのランキンググラフを見れば商品が売れている日と売れてない日がわかります。今後の売れ行きがいい商品を仕入れましょう。
ライバルの数もチェック出来る
次はAmazonでモノレートを使うメリットにおける「ライバルの数もチェック出来る」について解説します。
モノレートを使うとライバルの数もチェック出来るようになります。モノレートの出品者数のグラフを見れば利益が出ると思った商品でも出品者数が多ければ自分の商品まで回ってこないで在庫がなかなか減らないということがあるのです。そのような商品を仕入れる前に把握できるようになります。
デメリット
次はAmazonでモノレートを使うデメリットについて以下の項目に分けて解説していきます。
- まれにエラーが発生する
- アクセスのし過ぎはブロックされる可能性
まれにエラーが発生する
まずはAmazonでモノレートを使うデメリットにおける「まれにエラーが発生する」について解説します。
モノレートを使っているとまれにエラーが発生します。以前にAmazon側が仕様変更していてモノレートのデータとAmazonの実際のデータが異なる現象がありました。このような場合はモノレートで正しい見方をしても正しいデータを把握できなくなりますのでAmazonでもしっかり確認してください。
アクセスのし過ぎはブロックされる可能性
次はAmazonでモノレートを使うデメリットにおける「アクセスのし過ぎはブロックされる可能性」について解説します。
モノレートでアクセスしすぎるとブロックされる可能性があるので気を付けてください。サーバーが攻撃されていると勘違いされてセキュリティブロックされてしまうのです。5分くらいで解除されますのでしばらくしてから使いましょう。
モノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方
この章ではモノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方について以下の項目に分けて解説していきます。
- 商品の新品・中古をリサーチする
- 出品者と価格の確認の仕方
- 利益計算の仕方
- バーコードを読み取れるアプリAmacode(アマコード)
商品の新品・中古をリサーチする
まずはモノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方における「商品の新品・中古をリサーチする」について解説します。
モノレートの見方として重要なのは新品が売れているのか中古が売れているのかのリサーチです。新品しか売れていないのに中古を仕入れても売れません。モノレートで新品の相場の売れ行きと中古の相場の売れ行きを確認して問題なければ手数料を差し引いて利益が出るようなら仕入れましょう。
出品者と価格の確認の仕方
次はモノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方における「出品者と価格の確認の仕方」について解説します。
Amazonでの物販では強力なライバルがいると以下の2点以外はおすすめできません。
- ライバルより安く売って利益が出る場合
- ライバルの在庫が切れてから利益が出る場合
特に新品の場合はAmazon.co.jpがかなり強力なので気を付けてください。
利益計算の仕方
次はモノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方における「利益計算の仕方」について解説します。
モノレートで商品リサーチしてAmazonで商品が売れても利益が出なければ意味がありません。下記リンクのFBA料金シミュレーターで利益が出るかどうかを確認しましょう。
バーコードを読み取れるアプリAmacode(アマコード)
次はモノレートを使ってAmazonの出品者・価格の見方における「バーコードを読み取れるアプリAmacode(アマコード)」について解説します。
アプリAmacode(アマコード)はスマホでモノレートと連携してモノレートが見られるようになるアプリです。バーコードを読み取れて仕入れに必要な商品情報を詳細に把握できるアプリなのでおすすめです。
アプリAmacode(アマコード)は下記リンクからダウンロードしてください。
iPhoneアプリの場合
Androidアプリの場合
Amazonでのモノレートのグラフやランキングの見方
この章ではAmazonでのモノレートのグラフやランキングの見方について解説していきます。
グラフの見方
まずはグラフの見方について以下の項目に分けて解説していきます。
- 最安値グラフについて
- 出品者数グラフについて
- ランキンググラフについて
最安値グラフについて
最初はAmazonでのモノレートのグラフの見方における「最安値グラフ」について解説します。
Amazonでは常に価格が変動しています。モノレートの最安値グラフを使うと実際にいくらくらいで売れるのか推測できます。一時的に最安値が急激に上昇している場合に商品を大量に仕入れてしまい赤字になってしまうことがないように最安値グラフを見てしっかり価格の変動を把握しましょう。
出品者数グラフについて
次はAmazonでのモノレートのグラフの見方における「出品者数グラフ」について解説します。
モノレートの出品者数グラフでは現在のライバル数とライバルの急激な増加があるかどうかを把握することができます。前述しましたが、ライバルが多いと商品の回転率が悪くなるので売れ行きを伸ばすことができません。
また、ライバルが急激に増加するとライバルたちが回転率を良くするために商品の価格を下げてしまうことが考えられます。ライバルが急激に増加したら商品の価格が下がるということを頭に入れておきましょう。
ランキンググラフについて
次はAmazonでのモノレートのグラフの見方における「ランキンググラフ」について解説します。
Amazonのランキングは商品が売れると上昇し、売れないと徐々に下がっていく仕組みになっています。ランキンググラフがジグザグになっているということはランキングに変動があったということなので商品が売れたということです。ジグザグが細かいほどよく売れていて粗いほど売れるまでに時間が掛かっていることになります。
モノレートを使ってAmazonで売れる商品をリサーチしよう
これまでAmazonで売れる商品をリサーチできるモノレートとはどのようなものか、そしてモノレートの見方と使い方、売れ行きグラフやランキングの見方と使い方について解説してきました。モノレートは誰でも無料でパソコンからでもスマホからでもサイトにアクセスするだけで使え手便利です。
また、モノレートを使えばAmazonに出品されている商品の価格変動や出品者数、商品リサーチ人数などの情報が入手でき、売れ行きを予測できます。この記事を参考にしてモノレートでAmazonの仕入れ対象商品や販売タイミングなどを見極めてください。