2019年09月26日更新
Amazonの郵便局での返品方法!ゆうパック(持ち込み)の返送料金は返金されるかも解説!
Amazonで返金するときには郵便局で返品することをおすすめします。郵便局のゆうパックならAmazonの返品手続きから集荷サービスを依頼できますが、自分で日本郵便に持ち込みもできます。この記事では郵便局に返品を依頼する方法について詳しく解説します。
目次
Amazonの返品に郵便局がおすすめの理由
Amazonで購入した商品は返品することができます。Amazonでは返品するための配送業者に特に指定はありません。着払いで返品する場合は日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便が指定されていますが、この中から自分の都合のいい業者を選んでいいことになっています。
Amazonの返品にはその中でも郵便局がおすすめだといわれています。この記事では、Amazonの返品に郵便局がおすすめな理由と、郵便局で返品する方法についてみていきましょう。
Amazonの返品手続きから集荷依頼ができる
Amazonの返品に日本郵便がおすすめな理由の一つ目は、Amazonの返品手続きから日本郵便だけは集荷依頼ができるためです。ほかの配送業者でも電話やWebで依頼をすれば集荷してもらえますが、日本郵政だけはAmazonから集荷依頼ができて、荷物を指定した時間に取りに来てもらえます。
返品手続きの中で集荷依頼ができれば、返品をしたいときにコンビニなどへ持ち込みをしたり、集荷の依頼の電話をしたりする手間をかけなくていいので便利です。
着払いも元払いも選べる
日本郵便に返品の配送をお願いすると、元払いだけではなく着払いも利用できます。Amazonでは不良品など商品やショップ側に問題があった場合には、着払いで送ることができますが、着払いに対応していない業者もあります。郵便局なら確実に集荷で家まで来てもらっても、郵便局への持ち込みでも着払いを選ぶことができるので安心です。
日本郵便の方が料金も安くなることが多い
これは返品する商品を荷造りした荷物の大きさや、地域にもよりますが日本郵便の方がほかの業者と比べると料金が安くなることが多くあります。日本郵便の場合には、小包のゆうパックの他に定形外郵便やクリックポストも選べるので、荷物の種類によっては定形外やクリックポストを選べばかなり料金を抑えられます。
もちろん郵便局への持ち込みもOK!
日本郵便へAmazonの返品の配送を依頼する場合には、Amazonの返品手続きから集荷を依頼するだけではなく、持ち込みでも大丈夫です。持ち込みの場合には自分で送り状を手書きで書かなくてはいけませんが、用事があるついでに郵便局へ立ち寄れるのなら、持ち込みでも大丈夫です。
Amazonへの返品を郵便局のゆうパックで依頼する方法
Amazonへの返品を郵便局のゆうパックで送る方法について詳しく見ていきましょう。
Amazonでの返品依頼
まずはAmazonへ返品の依頼をする必要があります。Amazonへの返品手続きを行う方法の詳細についてはこちらの記事で解説しているので、詳細はこちらで確認してください。
郵便局への集荷依頼
Amazonから日本郵便にゆうパックの返品の集荷依頼をする方法を見ていきましょう。Amazonの返送用ラベルを印刷する画面を出します。「詳しい返送手順」の中の「商品を返送する」の「日本郵便の集荷サービスを利用」を見てみましょう。
こちらにゆうパックの集荷を依頼するための電話番号と、リンクが記載されています。電話で依頼する場合には記載されている電話番号へ電話をかけてみましょう。Webから依頼する場合には、リンクをクリックします。この時に、元払いと着払いを間違えないようにしましょう。すると日本郵便のゆうパックWEB受付サービスのページへ飛びます。
ゆうびんIDを持っているか持っていないかでこの先の手続きが変わります。とりあえず今回は持っていないので「ゆうびんIDをお持ちでないお客さま」の「今すぐ集荷依頼をする」をクリックします。
必要な情報を記入します。
必要事項を記入して次のページへ進み「登録」をクリックすると集荷依頼が完了です。その後、「送信」のボタンを押して入力した情報を自分のメールアドレスに送信しておけば忘れても安心です。その後は待っていれば指定した時間になれば郵便局の人が返品する荷物を取りに来てくれます。
Amazonへの返品は郵便局以外でもできるの?
Amazonへの返品は日本郵政の集荷依頼のリンクが返品手続きのページに貼られていることから、Amazonの返品は郵便局以外の業者を使ってはいけないと思っている人も少なくないようです。日本郵便以外の業者をAmazon返品で利用することはできるのか確認しておきましょう。
日本郵便以外の業者でも大丈夫
Amazonの返品を依頼する配送業者は日本郵便以外の業者で大丈夫です。元払いの場合には配送業者の指定はありません。また、郵便局のゆうパック以外の配送方法でも大丈夫です。郵便局には小物を格安で送れるクリックポストや定形外郵便、レターパックなどもあります。
自己都合による返品の場合には送料は元払いで自分で負担しなければいけません。できるだけ安く送料を抑えたいので、いろいろな業者や送り方を比較して配送方法を選んでみてもいいでしょう。
コンビニや宅配業者の窓口へ持ち込みもOK!
郵便局以外の配送業者も大丈夫なので、コンビニや宅配業者の受付窓口に直接持ち込みをしても大丈夫です。ほとんどの主要なコンビニではヤマト運輸かゆうパックを出すことができます。また、郵便局だけではなく、配送業者が独自の支店窓口で受け付けもしています。
ただし、自分で持ち込みをするときには、郵便局でも送り状を手書きしなくてはいけないので注意しましょう。Amazonの返品手続きの返品ラベルを使えるのは、Amazonから集荷依頼をした時だけです。
Amazonへの返品の疑問あれこれ
Amazonへの返品にはいろいろとわからないことがあるという人も少なくありません。こちらではAmazonに返品しようと思うときに湧いてくる疑問のあれこれについてみていきましょう。
返金方法は?どのくらいで返金される?
Amazonの返品では、返金方法はAmazonギフト券の残高へのチャージか、現金での返金を選ぶことができます。ポイント払いやギフト券払いをした分もギフト券へのチャージになります。
Amazonギフト券へのチャージならAmazonに返品する商品が到着して、Amazon側の返品手続きを終了したらすぐに返金額がチャージされます。しかし、現金の場合には少し時間がかかります。
現金での返金方法は、クレジットカード払いならクレジットカードへ戻されます。そのほかの支払い方法の場合には、Amazonの返品手続きの中で返金用の銀行口座を登録して、そちらの口座へ入金されます。
商品の包装は?
返品する商品の包装はどうしたらいいのか困っている人も多いようです。返品する商品の包装は、送られてきたときの包装材があればそれを使うのがおすすめです。しかし、捨ててしまったり破れてしまったりして、もう手元にないこともあります。そんな場合には自分で用意した包装材で大丈夫です。
段ボール箱が必要になる場合には、近くのスーパーやドラッグストアに行けばもらうことができます。壊れやすい電化製品などの場合には、送られてきたときに使われていたプチプチなどを利用して壊れないようにして返品しましょう。
返送料金は着払いでもOK?
返品するために宅配業者に依頼するためには、配送料金が必要です。配送料金はすべて着払いでも大丈夫なのか気になります。着払いで返品できるのは不良品や、試着の対象商品のファッション関連商品だけです。そのほかの返品理由はすべて配送料金は元払いが原則です。
元払いの商品を着払いで送った場合には、返金額から配送料金を差し引いた金額が返金されます。しかし、着払いの対象商品を元払いで送った場合には配送料金は帰ってきません。着払い可自信がない場合でも、着払いにしておいたほうが無難でしょう。
Amazonへの返品は郵便局での発送が便利!
この記事ではAmazonの返品を郵便局から発送する方法についてみてきました。郵便局なら持ち込みもできますし、集荷依頼もできます。集荷依頼はゆうパックしか利用できませんが、定形外郵便やクリックポストを選ぶことでもっと安く返品の発想をすることもできます。
元払いの場合に発送料金は自分持ちになるので郵便局の安い送料のプランは魅力的です。Amazonの返品を依頼する方法はいろいろとあります。ぜひ郵便局を積極的に利用して、もっとお得にお安く返品できるように考えてみましょう。