Amazonギフト券が使えない原因は？トラブル別に解決方法を紹介

Amazonギフト券を使おうと思ったら使えないということが時々あります。Amazonギフト券が使えない原因には、Amazonギフト券を利用しようとしている人のミスと、販売した側の問題に大きく分けることができます。

この記事ではAmazonギフト券が使えない場合の原因と対処法について詳しく解説します。まずはAmazonギフト券を自分のミスで使えない場合の詳しい原因と対処法についてみていきましょう。

Amazonギフト券を利用する場合には、AmazonのアカウントにAmazonギフト券の16桁のギフト券番号を入力して使えるようにします。ギフト券番号は16桁の英数字がランダムに並んだコードなので入力ミスすることがあります。

ギフト券番号を入力ミスすると、当然エラーになってしまい使うことできません。もう一度正しいコードを入力しなおしましょう。

Amazonギフト券では使えない商品を買おうとしているときには、Amazonギフト券を支払いに使えません。Amazonギフト券が使えない商品とは次の通りです。

AmazonにはAmazonギフト券では買うことができないことが決められている商品があります。Amazonギフト券を使って買うことができない商品とはAmazonギフト券です。Amazonギフト券を使ってAmazonギフト券を買うことはできません。

自分で支払いに利用するためにAmazonギフト券を購入する場合には、Amazonギフト券をAmazonギフト券で購入する人はいないでしょう。しかしプレゼント用にAmazonギフト券を購入する場合には、自分が持っているAmazonギフト券の残高で購入したいと考える人もいるはずです。残念ながらそれはできないので注意しましょう。

Amazonギフト券を使って買えない商品として、Amazonプライムの会費を挙げている記事もありますが、2019年9月現在はAmazonプライム会費の選択肢にAmazonギフト券もあるので利用できます。

AmazonではAmazon自体が出品している商品と、出品者がAmazonに場所を借りて商品を販売しているマーケットプレイスの商品があります。マーケットプレイスにもAmazonギフト券の対象外の商品があるので注意しましょう。

マーケットプレイスでは商品をお客さんが買うときの支払い方法を出品者が指定できます。マーケットプレイスの出品者がAmazonギフト券を支払い方法として指定していない場合には、購入者はそのマーケットプレイスの商品をAmazonギフト券を使って買うことができないので注意しましょう。

Amazonギフト券が使えない原因には有効期限が切れている場合もあります。Amazonギフト券の有効期限は、2017年4月24日以降に販売されたものは一律10年間です。しかし、それ以前に販売されたものの有効期限は、1年から3年と種類によって違います。

現在の10年という長い有効期限と同じだと思っていたら、実はそれ以前に購入したもので有効期限が切れていた、ということもよくあります。利用する前にいつ購入したもので、有効期限切れしていないか注意しましょう。

海外で購入したAmazonギフト券は日本では利用できません。Amazonギフト券は世界共通ではありません。は海外から引っ越してきて、海外で購入した余りを使いたかったり、海外の友人からプレゼントされたりすることもあるでしょう。

海外のものはその国のサイトでしか利用できません。どうしても使いたい場合には、その国のAmazonに登録してお買い物をすれば使えます。

Amazonギフト券のギフト券番号を登録しようとすると「使用済み」となってしまい使えないことがあります。Amazonギフト券が「使用済み」となって登録できない場合の原因を見ていきましょう。

自分で以前に登録して使ってしまったものを再登録しようとしている可能性があります。Amazonのアカウントサービスを開くと、Amazonギフト券の使用履歴を確認できます。こちらで登録しようとしているギフト券と同じギフト券を以前に登録して、使用済みになっていないか確認してみましょう。

Amazonギフト券は一度誰かのアカウントに登録されたものは、残高が残っていてもほかの人のアカウントに登録して利用することはできません。一度でも登録したものは「使用済み」となってしまいます。フリマアプリやオークションで購入したAmazonギフト券が、すでに使われて使用済みだった場合もあります。

わかっていて使用済みのカードを売る悪質業者もいますが、中にはうっかり使用済みのものを発送してしまった場合もあります。とりあえずは出品者に使用済みだった旨の連絡を入れてみましょう。

ただし個人対個人のフリマアプリは、確実に使えるAmazonギフト券が買えるかどうかわかりません。安く買いたいのなら信頼性の高い金券ショップをおすすめします。

ギフト券の番号が盗まれてしまい、先にほかの人に登録されてしまうと、そのギフト券は使えなくなってしまいます。Amazonギフト券をコンビニや家電量販店などで購入した後、ひったくりや空き巣にでもあったのでは無ければ、番号を盗むのは家に上げる友人や知人の可能性があります。

登録する番号の部分を自分ではがした覚えがないのに、勝手にはがれていた場合には番号を盗まれた可能性があります。身に覚えがないときには、警察に相談して解決策を探りましょう。

不正入手したAmazonギフト券が利用停止になっている場合には、使えないことがあります。しばらく前にLINEを不正に則ってiTunesカードを買わせて、カードの利用残高を盗むという事件が多発しました。同じような手段でAmazonギフト券が不正入手されることがあります。

使われる前に警察に届ければ、そのAmazonギフト券は利用が停止されます。自分で不正入手したわけではないときには早めに警察に相談して解決策を探りましょう。

Amazonギフト券が使えない原因がほかにある場合も見ておきましょう。

買うつもりの商品に対して、Amazonギフト券の残高が足りない場合には、Amazonギフト券を使って商品を買うことができません。クレジットカードやATM払いなどほかの支払い方法を加えるか、ギフト券を買い足しましょう。

コンビニで買えるバリアブルカードや、サイトで買えるEメールタイプなら1円単位で金額を指定できるので、必要な金額だけ買えます。

Amazonギフト券の有効期限は購入してから始まります。有効期限は工場から出荷された時ではありません。ということは、コンビニや家電量販店で購入できるカードタイプのものは、お店のレジを通してから有効期限が決められて始めて使えるようになるということです。

コンビニなどで働いている人が、レジを通していないギフト券を持ち出したり、万引きしたりしたギフト券は使えないということです。

ここまでお伝えしてきた原因とそれぞれの解決法でも、Amazonギフト券を使えない問題が解決しない場合の対処法を見ていきましょう。

マーケットプレイスで使えるかどうか確認したり、有効期限を確認したりしても、何をやっても問題が解決しなくて、Amazonギフト券を使うことができないときには、Amazonのカスタマーサービスへ連絡を入れましょう。

Amazon内部で原因を調べて、適切な解決法を提示してくれるはずです。解決法がない場合でも、代替となる方法を何か提示してくれるので、まずはカスタマーサポートに連絡してみましょう。Amazonへの問い合わせ方法はこちらのリンクからご覧ください。

Amazonギフト券が使えないときの原因についてみてきました。Amazonのサービスではすべてギフト券が使えるのかと思ったら、実はマーケットプレイスでは対象外の商品があるということに戸惑いを感じる人もいるでしょう。

Amazonギフト券が使えないときには、どうしても原因と解決法がわからない場合にはサポートに問い合わせてみましょう。必ず解決法が見つかるはずです。