2019年10月02日更新
Amazonアカウントは本名以外でも大丈夫!登録名の変更方法や注意点を解説
Amazonのアカウントを本名以外で登録するということについての特集になります。今回は、Amazonのアカウントを本名以外で登録しても大丈夫かということと、名前をニックネームなどの偽名に変更する方法やアカウント名を変更することのデメリットも解説します。
目次
- 1Amazonアカウントは本名以外でも大丈夫!?
- ・Amazonアカウントはニックネームなど本名以外でOK
- ・本名以外の偽名でもクレジットカードの支払いは問題なし
- ・Amazonアカウント名は変な名前にしない方がいい
- 2Amazonアカウント名を本名から変更する方法
- ・【Amazonアカウント名の変更方法】PCの場合
- ・【Amazonアカウント名の変更方法】スマホの場合
- 3Amazonアカウントを偽名にする時の注意点
- ・Amazonアカウントの発送先氏名は本名にしておこう
- ・Amazonアカウントの店頭受取人名は本名に変更しよう
- 4Amazonアカウントを本名にするデメリット
- ・欲しいものリストから本名がばれる
- ・レビューが本名で投稿される
- ・プロフィールから公開されるものを知ろう
- 5Amazonアカウント名を理解してプライバシーを守ろう
Amazonアカウントは本名以外でも大丈夫!?
この記事ではAmazonのアカウントを本名以外のニックネームなど偽名を使ってアカウント登録するということについて解説していきます。Amazonアカウントは本名以外でも登録して大丈夫なのかと疑問に思っている方は、是非今回の特集をチェックしておくことをおすすめします。Amazonのアカウント作成の注意点も説明しておきます。
Amazonアカウントはニックネームなど本名以外でOK
結論から説明しましょう。Amazonのアカウントはニックネームなどの偽名を使って登録することが可能となっています。色々な理由から本名は登録したくないという方もいますので心配せずにAmazonアカウント名を変更していきましょう。Amazonの今後の仕様変更でNGになった場合はこの限りではありません。クレジットカードについても解説します。
本名以外の偽名でもクレジットカードの支払いは問題なし
Amazonでは自分のニックネームなど偽名を使ってアカウント登録できるということでしたが、Amazonでは商品の決済をするためにクレジットカードを登録することになります。この点についても偽名のアカウントで大丈夫なのかということですが、偽名を使ってクレジットカードの支払いを行ってもAmazonでは問題はありません。
Amazonアカウント名は変な名前にしない方がいい
Amazonでは本名以外の偽名を使ってアカウント登録して、クレジットカードの支払いも問題なくできるということを紹介しました。しかし、Amazonのアカウント名を設定する際には注意点があります。それは、変なニックネームなどにしないほうがいいということです。配送でも使用しますのであまりにも変な名前ですと確認に時間がかかることがあります。
Amazonアカウント名を本名から変更する方法
Amazonのアカウント名を本名以外のニックネームで登録することは可能なのかということについて解説してきました。本名以外のアカウント名を登録するということは可能ですが、常識の範囲内アカウント名を登録しましょう。ここからはAmazonのアカウント名を本名からニックネームなどの偽名に変更する方法を解説していきます。
【Amazonアカウント名の変更方法】PCの場合
まずはパソコンを使ってAmazonのアカウント名を本名以外の名前で登録する方法を説明していきます。Amazonのアカウント名を変更するにはAmazonのサイトにアクセスしてください。そして自分のアカウントでログインまで済ませてください。ログイン後「アカウントサービス」から「アドレス帳」を開きます。そして「変更」から可能です。
【Amazonアカウント名の変更方法】スマホの場合
次にスマホを使ってAmazonのアカウント名を本名以外の名前で登録する方法を解説していきます。スマホを使う場合は、パソコンとは異なり2つのやり方があります。以下ではAmazonのWebサイトから変更する方法と、Amazonのショッピングアプリから名前を本名以外に変更する方法を解説しますので好きなやり方で変更しましょう。
AmazonのWebサイトから変更する場合
スマホから本名以外のアカウント名に変更する方法として最初に紹介するのがWebサイトからのやり方です。Webサイトにはブラウザアプリから「Amazon」と検索してアクセスしてください。ログイン後は、パソコンと同じになります。「アカウントサービス」から自由に本名以外の名前に変更してみてください。
Amazonのショッピングアプリから変更する場合
次に、スマホを使ってAmazonのショッピングアプリから本名以外の名前に変更する方法です。この場合は専用アプリを起動して、自分のアカウントでログインしてください。自分のアカウントでログインした後は、「≡」から「アカウントサービス」を選択します。「アドレス帳の管理」から本名を変更できます。適宜変更してみてください。
Amazonアカウントを偽名にする時の注意点
ここまでAmazonでアカウント名を本名以外の名前に変更する方法について解説してきました。パソコンを使ってもスマホを使ってもAmazonのアカウントサービスから簡単に変更できるようになっています。理解できましたら次に進みましょう。ここからはAmazonのアカウントを本名以外の名前に変更する時の注意点について解説します。
Amazonアカウントの発送先氏名は本名にしておこう
Amazonのアカウント名を本名以外の名前に変更する際に注意したいこととしてまず紹介するのが、Amazonのアカウントにある発送先氏名を本名のままにしておくということです。これを本名以外で登録し、公開してしまうと、適切な配送を妨げてしまう恐れがあります。先ほども触れましたが、常識の範囲内で設定しましょう。
Amazonアカウントの発送先氏名・住所の登録方法
ここでAmazonアカウントの発送先氏名と住所を登録する方法を紹介しておきます。Amazonにログインして「アカウントサービス」から「アドレス帳」を選択します。「新しい住所を追加」という項目をクリックすることで発送先氏名や住所を登録できます。必要になり次第登録しておきましょう。
Amazonアカウントの店頭受取人名は本名に変更しよう
Amazonの買い物で住所への配送でなく店頭受け取りをする場合には、あらかじめ店頭受取人名を本名で登録しておくことが大切です。ニックネームなど確認の取りにくい名前で登録してしまわないように注意してください。正しく表記されていないことで、確認作業が長引いてしまうことが想定できます。
Amazonアカウントの店頭受け取り人名の変更方法
ここでAmazonのアカウントにある店頭受取人名を変更する方法を紹介しておきます。住所への配送をする場合には不要ですが、コンビニ受け取りを多用する場合は必ず覚えておいてください。Amazonで購入時に「注文内容を確認・変更する」の部分の下にある「受取人名」で「変更」を選択することで、簡単に変更できます。
Amazonアカウントを本名にするデメリット
Amazonで本名以外の名前を使ってアカウント登録する場合に注意したいことを紹介してきました。住所宛への発送と店頭受け取りでは使い分けることが大切です。ここからは、Amazonアカウントを本名で登録して使っていくことのデメリットを解説していきます。今回紹介するデメリットは全部で3つあります。参考にしてください。
欲しいものリストから本名がばれる
Amazonで本名を使ってアカウント登録をすることのデメリットとしてまず紹介するのが欲しいものリストを公開する場合にバレてしまうということです。欲しいものリストは自分の本名を知らない相手にも公開できるリストですので、最後には本名まで公開されてしまうということになります。リスト公開の際にはよく考えて公開しましょう。
レビューが本名で投稿される
Amazonのアカウントを本名で登録して使っていくことのデメリットとして次に紹介するのが、レビューについてです。購入商品の評判を確認するのがレビューですが、自分でレビューすることも可能です。しかしレビューを記載した時に、レビュー欄に本名で公開されることになります。レビューで本名を公開したくない方は偽名にしましょう。
プロフィールから公開されるものを知ろう
Amazonを本名で登録することは正しいことのように見えますが、実は様々な箇所で公開される恐れもあります。商品購入以外にもレビューなど他の機能を使う方はプロフィールから公開されるものを知っておくことが大切です。「お買い物設定」から「プロフィール」を選択することでチェックや設定が可能です。住所や本名の設定は気をつけましょう。
Amazonアカウント名を理解してプライバシーを守ろう
今回はAmazonで本名以外のニックネームで登録することは可能なのかということについてと、注意点、そして本名登録のデメリットを解説しました。結論は、偽名での登録は可能です。しかし、デメリットで紹介したレビューを頻繁に書くユーザーは注意が必要です。Amazonでは適宜本名を変更してプライバシーを守っていくことを強くおすすめします。