2019年08月01日更新
1Password for Windowsのインストールと設定方法!スタンドアローンライセンスが復活!
ログイン情報管理ツール・1Password for Windowsには「スタンドアローン」と「サブスクリプション」の2種類のライセンスがあり、対応機能が若干異なります。1Password for Windowsのインストール方法や料金プランなどをまとめました。
目次
- 11Password for Windowsとは?2種類の購入タイプを紹介!
- ・買い切りのスタンドアローン
- ・課金制のサブスクリプション
- 21Password for Windowsスタンドアローンの特徴
- ・メインのデバイス以外は編集不可
- ・アップデートの際は再購入
- 31Password for Windowsスタンドアローンの初期設定
- ・Windows版をダウンロードしよう
- ・スタンドアローンのアカウントを作成しよう
- ・ライセンスを購入しよう
- 41Password for Windowsサブスクリプションの特徴
- ・同期した全てのデバイスで編集可能
- ・再購入せずにアップデートが可能
- 51Password for Windowsサブスクリプションの初期設定
- ・サブスクリプションのアカウントを作成しよう
- ・請求方法は毎年か毎月
- ・プラグインをインストールしよう
- 61Password for Windowsを使ってみよう!
1Password for Windowsとは?2種類の購入タイプを紹介!
1Passwordは、2006年6月に設立されたカナダのAgileBits社が提供しているパスワード管理サービスです。
インターネットバンキングやSNSなどのオンラインサービスを利用するためには、Webサイト上でユーザーIDやパスワード等のログイン情報を入力する必要があります。しかし、自分が登録している全てのWebサービスのログイン情報を正確かつ安全に管理するのは容易ではありません。
人間の記憶だけでは物忘れのリスクがあり、かといってメモ帳に書き残していると第三者に盗み見られる恐れがあります。ログイン情報の管理は、すべてのインターネットユーザーにとって極めて重要な問題です。
どこの金融機関も、通信サービス提供業社も繰り返し警告してるけど、パスワードとか暗証番号番号の管理って大事なんやで
— 秋時雨@FGO初期勢の夕立提督 (@you_shigure1018) July 14, 2019
推測されやすい暗証番号(誕生日とか車のナンバーとか)なんて、不正利用のリスク盛り盛りだからね!絶対ダメ!
通帳とか色んな利用明細のチェックとか、日頃から習慣付けてね……
そこで役立つのが、この1Passwordです。たった一つのマスターパスワードさえ覚えておけば、パソコン・スマートフォン・タブレットなどすべての端末で複数のログイン情報を同期・一括管理することが出来ます。
- IDやパスワードなどのログイン情報を保管庫で安全に保管(ハッキングリスクはほぼ0%)
- シングルクリック、顔認証、またはワンタッチですべてのアカウントに素早くサインインできる
- 同じパスワードの使い回しの有無、二段階認証設定の確認など、脆弱なパスワードがないか簡単にチェックできる
1Passwordは海外のサービスですが、日本語のWebサイトでも問題なく使用できます。
1Passwordはもともと社内向けに開発されたツールです。しかし現在では個人ユーザー向けのアカウントも提供されており、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで活用されています。導入社数は40,000社を超え、世界累計ユーザー数も1,500万人を突破しました。
2018年5月下旬にはWindows PC向けの「1Password 7 for Windows」が正式にリリースされ、Windows 7以降のWindows PCで1Passwordをフル活用することが出来ます。
日本語を含む9か国語のローカライズにも対応。レイアウトが改善されただけでなく、日本語しか話せない日本人でも気軽に使えるシステムに仕上がっています。
ちなみに1Password for Windowsには、30日間だけ一部機能を無料でお試しできる「無料版」と全機能を利用できる「有料版」があります。そして有料版の中にも「スタンドアローン」と「サブスクリプション」という2種類のライセンスタイプがあり、対応している機能や料金が異なることに注意が必要です。
買い切りのスタンドアローン
1Password for Windowsのスタンドアローンは、1Passwordのライセンスをデバイスごとに購入する契約プランです。およそ50ドル(消費税を含めると約6,000円)で1Passwordのライセンスを一度購入すれば、それ以後追加の出費は一切ありません。
ダウンロード・インストールした端末上で自由に利用できるため、利用期間が長いほど経済的にお得です。いわゆる「買い切り型」と呼ばれるライセンスタイプであり、コストパフォーマンス重視の方におすすめです。
ただし、1Password for Windowsのスタンドアローンライセンスタイプには、以下のようなデメリットがあります。
- 複数のデバイスに1Passwordをダウンロード・インストールする場合、その都度ライセンスの購入手続きが必要になる
- 各デバイス間での同期に手間がかかる
- 1Passwordのアップデートが配信された場合、再度ライセンスの購入手続きを行わなければ最新版へのアップデートを行えない
課金制のサブスクリプション
1Password for Windowsのサブスクリプションは、1Passwordのライセンスを購入するのではなく利用権を借りる契約プランです。毎月およそ3~4ドル(消費税を含めると約400円)ずつ課金すると、1Password for Windowsのサービスを利用することが出来ます。
月額制と年額制の2種類があり、年額制を選択した方が一月あたりの料金が安くなります。1Password for Windowsを利用する限り、数か月後も数年後も料金を支払い続けなければならないため、スタンドアローンライセンスより総額料金は割高になってしまいます。
しかし、その分1Password for Windowsのサブスクリプションライセンスタイプには、以下のようなメリットがあります。
- 1Passwordのアカウントを無料で複数のデバイスで共有できる
- 各デバイス間でログイン情報の設定が自動的に同期される
- 1Passwordのアップデートが配信された場合、サブスクリプションユーザーならすぐに無料で最新版をアップデートできる
1Password for Windowsスタンドアローンの特徴
「Stand-alone(スタンドアローン)」は、日本語に直訳すると「孤立」という意味になります。しかしコンピュータの世界では、ネットワーク等から切り離されて独立した状態でシステムが稼働している様を表す言葉として用いられます。
最初にライセンスの代金を支払えば基本的に追加費用は一切ないので、ユーザーにとって非常に分かりやすいライセンスタイプと言えるでしょう。
1Password for Windowsのスタンドアローンライセンスタイプの特徴を見ていきましょう。
メインのデバイス以外は編集不可
1Password for Windowsのスタンドアローンライセンスタイプを利用する上で気を付けなければならないのは、契約したメインデバイス以外のプラットフォームでは1Passwordの利用に制限がかかるということです。
1Password for WindowsをWindowsパソコンにダウンロード・インストールした後、モバイル端末等でログイン情報の同期を行うことは可能です。しかし、あくまで設定の同期を行えるだけで、各種情報の編集などの操作はメインデバイス一台でしか行えません。
ライセンスが付与されていないデバイスでも頻繁に1Passwordを使う場合は注意が必要です。
手動同期
1Password for Windowsのスタンドアローンライセンスタイプでは、各デバイス間での同期は「手動」で実行しなければなりません。
- 1Passwordの設定情報をiCloudやDropboxなどのオンラインストレージにエクスポートする
- 1Passwordの設定情報を同期させたいデバイスを使って、そのオンラインストレージにアクセスする
- 1Passwordの設定情報をオンラインストレージからインポートする
手間がかかる上に、インポートした端末では設定データの共有しか行えないのが欠点です。
アップデートの際は再購入
1Password for Windowsのスタンドアローンは、そのバージョンのライセンスを「買い切る」契約プランです。アップデートされた場合は、再度購入手続きを行わないと最新バージョンに更新することが出来ません。
なお、アップデートしないでそのまま旧バージョンを使い続けることは可能です。ただし、セキュリティや利便性の点を考慮すると、あまり推奨できない選択肢ではあります。
Twitterでの口コミ
ていうか1passwordのスタンドアローン版くっそ高いな!!
— Hayashi, Koji / PDCA (@tellus1019) May 23, 2018
以前の購入価格を見てきたら「1Password Mac + Windows Bundle (Single License)
$41.99」だったので代替2.5倍の値段設定かッ!!
もともとスタンドアローンライセンスは旧式の契約プランであり、2018年5月の1Password for Windowsリリース時に復活するまでサブスクリプションが1Passwordライセンスの主流でした。
「スタンドアローンが復活して嬉しい」という声が上がる一方、「スタンドアローンプランでは細かい点で不自由さを感じる」、「今後の料金の値上げが心配」といったネガティブな口コミも少なからずSNS上で散見されます。
1Password for Windowsスタンドアローンの初期設定
いろいろと短所があることは否めませんが、Windows PCでしかインターネットにアクセスしないという方にとってスタンドアローンタイプが非常に重宝するパスワード管理ツールであることは間違いありません。
1Password for Windowsスタンドアローンの契約の仕方、ダウンロード・インストール手順、初期設定の方法などを見ていきましょう。
Windows版をダウンロードしよう
まずは、Windows版の1PasswordをPCにダウンロード・インストールしましょう。以下のリンクにアクセスして、「Windows用1Password 7をダウンロード」をクリックしてください。
インストーラを任意の場所に保存したら、アイコンをダブルクリックしてください。
インストールウィザードが立ち上がります。「Install」をクリックしてください。
自動的に1Passwordのインストールがスタートします。完了するまでしばらくお待ちください。
スタンドアローンのアカウントを作成しよう
1Password for Windowsを使用するためには、1Passwordのアカウントが必要です。以下のリンクにアクセスして、1Password for Windowsの新規アカウントを作成しましょう。
上の空欄に任意のニックネームを入力し、下の空欄に自分のメールアドレスを記入して「次へ」をクリックしてください。
登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが送られてきます。1Passwordから送られてきたメールを開封して、認証コードを確認しましょう。
6桁の認証コードを入力して「次へ」をクリックしてください。
スタンドアローンライセンス購入用のクレジットカード情報を入力してください。「後でカードを追加」をクリックして飛ばしても構いません。
1Passwordのマスターパスワードを設定します。これは1Password for Windowsを利用する上で必ず覚えておかなければならないパスワードです。長くて忘れる心配のない英数字を登録し、「1Passwordアカウントを作成」をクリックしてください。(出来れば大文字・小文字・数字・記号を全部使う。)
1Password for Windowsのアカウントが作成されます。しばらくお待ちください。
1Password for Windowsのアカウントが作成されたら、各デバイスでサインインする時に使うSecret Keyが表示されます。
「Download」をクリックして、1Passwordアカウントのログイン情報が記載された「1Password Emergency Kit.pdf」をダウンロード・保存しておきましょう。
ライセンスを購入しよう
無料版の1Password for Windowsの有効期限は30日間です。30日経過すると各機能を使用できなくなるので、30日以内にスタンドアローンライセンスの購入手続きを行いましょう。
1Passwordアプリの画面左上にある「1Password」をクリックし、「Purchase 1Password(日本語:1Passwordを購入する)」を選択してください。
有料版の1Password for Windowsを購入することで得られる特典が一覧表示されます。「Need a license? We have those too.(日本語:ライセンスが必要ですか?こちらもありますよ。)」というリンクをクリックしてください。
なお、その上にある「Subscribe Today Get your first month FREE(日本語:今日登録する 初月は無料)」はサブスクリプション用のリンクです。ここでは押さないように気をつけてください。
「Purchasing a standalone license(日本語:スタンドアローンライセンスの購入)」ページが表示されたら、右下の「Buy License(日本語:ライセンスを購入する)」リンクをクリックしてください。
1Password for Windowsスタンドアローンライセンスの注文ページが表示されます。料金を確認したら「私はFastSpring利用規約とプライバシーポリシーに同意します」のチェックボックスをオンにしましょう。クレジットカード等の情報を入力してデータを送信すれば購入完了です。
以後、公式ページからスタンドアローンライセンスのダウンロードを行えるようになります。(購入後に送られてくるメールからもアクセス可能。)ダウンロードしたライセンスをダブルクリックすると、無料版の1Passwordにスタンドアローンライセンスが適用されます。
スタンドアローンでデバイスを同期するには
1Password for Windowsのダウンロード・インストールが完了すると、Webブラウザでログイン情報を入力した際に1Passwordに登録できるようになります。
Internet Explorerの場合、メニューバーの「ツール」を選択すると「1Password」の表示があります。
「1Password」を選択して、「Open 1Password(日本語:1Passwordを開く)」をクリックしてください。
1Password for Windowsのアプリ上で、「File」から「Export」をクリックしてください。
任意のフォーマットを選択して「OK」をクリックしてください。1Password for Windowsのログイン情報が記載された設定データが出力されるので、それをiCloudやDropbox等のクラウドにアップロードしましょう。
後は、同期させたい端末でクラウドにアクセスし、1Passwordの設定データをインポートするだけです。正常に処理されれば、同期させた端末でも1Passwordのログイン情報をワンタッチで利用できるようになります。
1Password for Windowsサブスクリプションの特徴
「Subscription(サブスクリプション)」は、日本語に直訳すると「予約購読」という意味です。書籍の定期購読等を指す言葉でしたが、近年ではインターネットの世界でも定額制配信サービスの契約プランとして広く導入されています。
ユーザーにとっては初期費用が安く済む、メーカーにとってはユーザー数を増やしやすい、というメリットがあり、Adobe、Microsoftなど多くの大手企業も自社製品のライセンスをサブスクリプションタイプに移行しています。
1Password for Windowsのサブスクリプションライセンスタイプの特徴を見ていきましょう。
同期した全てのデバイスで編集可能
1Password for Windowsのサブスクリプションライセンスタイプでは、1Password側が用意してあるクラウドを経由して複数の端末間で1Passwordアカウントを共有できます。
しかもスタンドアローンライセンスと違って、メインデバイス以外の端末でも1Passwordを編集することが可能です。Windows PCだけでなく様々なデバイスでネットにアクセスする方にとって、非常に重宝します。
自動同期
スタンドアローンライセンスの場合、各デバイス間の同期を手動で行う必要があります。しかし、サブスクリプションライセンスの場合、1つのアカウントデータが複数のデバイスで同時に共有されます。
データの同期が自動で行われるため、スタンドアローンライセンスより圧倒的に管理が簡単です。
再購入せずにアップデートが可能
サブスクリプションライセンスに登録している場合、ユーザー特典として最新版へのアップデートを無料で行うことが可能です。再度購入しなくてもシステムを更新できるため、1Passwordを長期的に利用するならサブスクリプションの方が便利です。
Twitterでの口コミ
ソフトウェアのマネタイズは、サブスクリプションだよなー。買い切りなんて絶対損するだけだもの。
— ジャガアポー (@jagaapple) November 15, 2016
MSのOfficeを始め、Sketchや1Passwordなど、あらゆるものがサブスクリプション一本にしてきたし。
SNSに目を向けると、「スタンドアローンからサブスクリプションに移行した」という1Password for Windowsユーザーの意見が大半を占めています。
「手続きが予想以上に簡単だった」、「非常に使いやすくて満足している」という好意的な意見が多く、スタンドアローンとサブスクリプションで迷っている方にはサブスクリプションライセンスの方がおすすめです。
1Password for Windowsサブスクリプションの初期設定
Windows PCだけでなくスマホやタブレットなど複数のデバイスでもインターネットを利用する方にとって、サブスクリプションタイプは非常に重宝するパスワード管理ツールです。
1Password for Windowsサブスクリプションの契約の仕方、ダウンロード・インストール手順、初期設定の方法などを見ていきましょう。
サブスクリプションのアカウントを作成しよう
1Password for Windowsを使用するためには、1Passwordのアカウントが必要です。以下のリンクにアクセスして、1Password for Windowsの新規アカウントを作成しましょう。
上の空欄に任意のニックネームを入力し、下の空欄に自分のメールアドレスを記入して「次へ」をクリックしてください。
登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが送られてきます。1Passwordから送られてきたメールを開封して、認証コードを確認しましょう。
6桁の認証コードを入力して「次へ」をクリックしてください。
サブスクリプションライセンス契約用のクレジットカード情報を入力してください。「後でカードを追加」をクリックして飛ばしても構いません。
1Passwordのマスターパスワードを設定します。これは1Password for Windowsを利用する上で必ず覚えておかなければならないパスワードです。長くて忘れる心配のない英数字を登録し、「1Passwordアカウントを作成」をクリックしてください。(出来れば大文字・小文字・数字・記号を全部使う。)
1Password for Windowsのアカウントが作成されます。しばらくお待ちください。
1Password for Windowsのアカウントが作成されたら、各デバイスでサインインする時に使うSecret Keyが表示されます。
「Download」をクリックして、1Passwordアカウントのログイン情報が記載された「1Password Emergency Kit.pdf」をダウンロード・保存しておきましょう。
請求方法は毎年か毎月
無料版の1Password for Windowsの有効期限は30日間です。30日経過すると各機能を使用できなくなるので、30日以内にサブスクリプションライセンスの契約手続きを行いましょう。
1Passwordホーム画面右側にある「お支払い」のリンクをクリックしてください。
「お支払い」画面が表示されたら「購読」をクリックしてください。
毎年請求(年額制)か毎月請求(月額制)か任意の契約プランを選択し、クレジットカードの情報を入力して「購読」をクリックしてください。正常に処理されれば、アカウントの状態が「Subscribed(日本語:購読している)」に変わります。
なお、1Password for Windowsのサブスクリプションライセンスは初月無料なので、実際には翌月から課金がスタートします。
プラグインをインストールしよう
1Password for Windowsを使って各Webサイトのログイン情報を登録するためには、Webブラウザに1Password for Windowsのプラグインをダウンロード・インストールする必要があります。
以下のリンクにアクセスして、「ブラウザ用1Passwordをダウンロード」から自分の使用しているブラウザ用のプラグインをインストールしてください。
1Password for Windowsを使ってみよう!
今回は、1Password for Windowsのライセンスタイプの違いやダウンロード・インストール手順についてご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- 1Password for Windowsは、Windows 7以降のWindowsパソコンに対応したパスワード管理ツール
- 複数のログイン情報を安全な保管庫で管理し、ワンタッチで各Webサイトにサインインできる
- 「スタンドアローン」は1Passwordのライセンスを購入する契約プランで、追加費用が無い代わりに、同期に手間がかかる・アップデートが有償といったデメリットがある
- 「サブスクリプション」は課金型の契約プランで、一か月あるいは一年ごとの継続課金を要する代わりに、同期が自動・無料でアップデートできるといったメリットがある
- 長期的に1Passwordを利用するならサブスクリプションライセンスの方がおすすめ
何十種類ものユーザーID・パスワードを記憶するのは大変な作業ですが、1Passwordを使えばたった一つのマスターパスワードを覚えるだけで全てのログイン情報を安全に管理できます。
まだ1Passwordを使ったことのない方は、ぜひ本記事を参考にして1Password for Windowsをインストールしてみてください。