Twitterの3つのミュート機能を解説!ブロックとの違いや解除方法も!
Twitterにおける3つのミュート機能を使う方法や解除方法、そしてブロックとの違いや意味について解説します。ミュートすると通知が行くのかどうかも説明します。ミュート機能を上手く利用して、より良いTwitterライフを送りましょう。
目次
- 1Twitterのミュートとは?
- ・Twitterのミュートの意味
- 2Twitterの3つのミュート機能
- ・Twitterのアカウントミュート
- ・Twitterのキーワードミュート
- ・Twitterの会話ミュート
- 3Twitterのミュート機能を使用する方法
- ・アカウントをミュート
- ・キーワードをミュート
- ・会話をミュート
- 4Twitterのミュート機能を解除する方法について
- ・アカウントミュートを解除(個別/一括)
- ・キーワードミュートを解除
- ・会話ミュートを解除
- 5Twitterのアカウントミュートとブロックの違い
- ・アカウントミュートは相手に通知されない?
- ・ブロックは相手に気づかれる可能性大!
- 6Twitterのミュートを使いこなそう!
- ・Twitterのこの記事が気になった人へのおすすめ!
Twitterのミュートとは?
皆さんもTwitterでツイートしたり、色んな人のツイートを見たりすることは多々あると思います。しかし、見ていて少し不快だったり、揉め事になってしまったユーザーのツイートを見ることは少し抵抗がありますよね。
そんなユーザーのツイートを見えなくする機能は便利だと思います。では、そんな特定のユーザーのツイートが見えなくなる機能であるミュートとは何か、ミュートする方法やブロックとの意味の違い、ミュートした通知が相手に行くかなどを詳しく解説していこうと思います。
Twitterのミュートの意味
では、Twitterでのミュートの意味とはどのようなものなのでしょうか。英語の意味としてのミュートとは、音声を出さないことや、無音の何かという意味を持っています。しかしTwitterでは、音声でツイートするわけではありません。
つまり、Twitterでのミュートとは、ツイートを表示しないこと、という意味になります。よって、特定のユーザーをミュートすると、その人のツイートが自分のタイムラインには表示されないようにできるのです。
Twitterの3つのミュート機能
では、1口にミュート機能と言っても、ミュート機能にも種類があります。アカウントミュート、キーワードミュート、会話ミュートの3つです。この3つの機能はそれぞれ意味が違い、ミュートする方法も対象もそれぞれ違います。
では、アカウントミュート、キーワードミュート、会話ミュートとは何か、それぞれのミュート機能の意味やその意味の違い、そのミュートで見えなくすることが可能なものなどを紹介していこうと思います。
Twitterのアカウントミュート
ではまず、Twitterのアカウントミュートとは何かについて解説します。アカウントミュートとは、そのアカウントのツイート全てをミュートする機能です。アカウントミュートをしていれば、そのアカウントをフォローしていてもその人のツイートがタイムラインに出てくることはありません。
ツイートを見ていて不快ではあるけど、ブロックするのは少し抵抗があるといった人には、ミュート機能でツイートを見えなくすることをおすすめします。
Twitterのキーワードミュート
Twitterのキーワードミュートとは、特定のキーワードをミュートして、タイムライン上に表示させなくしたり、そのキーワードを含むツイート通知を届かなくする方法です。
この単語はあまり見たくなかったり、タイムラインが特定の話題で埋め尽くされている時に別のツイートを見たい場合には、キーワードミュートという方法を使うことで、そのキーワードが表示されず、そのキーワードを含むツイート通知も届かなくすることが可能です。
Twitterの会話ミュート
最後に、Twitterの会話ミュートとは何か解説します。Twitterの会話ミュートとは、その名の通り特定のツイートでのリプライのやり取りのみをミュートする方法です。ミュートできるのはその会話のみなので、その後の別の会話などを永久的にミュートするわけではありません。
この会話ミュートという方法を使えば、特定の会話がずっとタイムライン上にあって邪魔な時や、話している内容が不適切な場合にその会話のみを見ないで済みます。その後にミュート解除しなくても、別の会話を見たり、通知を受け取ったりできる点も魅力です。
Twitterのミュート機能を使用する方法
では、ミュートとは何か、3つのミュートとは何かについて解説したところで、次は実際にTwitterでミュートをする方法をそれぞれ解説していきたいと思います。また、ミュートを解除する方法についても解説していこうと思います。
Twitterでミュートをする方法は複数あるので、自分の感覚に合わせて、使いやすい方法を使ってミュートしてください。
アカウントをミュート
まずは、Twitterでアカウントをミュートする方法を紹介します。アカウントをミュートするには、そのアカウントのツイートからミュートする、そのアカウントのプロフィールからミュートするという2つの方法があります。
どちらからTwitterのアカウントミュートをしても機能に変化は無く、生じる違いはやり方の違いだけです。どちらのやり方でもできることに変わりはないので好きな方法を使ってください。
ツイートからミュート
では、アカウントをミュートする方法の内の1つである、ツイートからミュートする方法を紹介します。まずは、ミュートしたいアカウントのツイートの逆三角マークをタップしてください。
そうすると、メニューが出てくるので、@○○さんをミュートという部分をタップすれば、そのアカウントのミュートが完了し、タイムラインに表示されたり通知が届いたりすることは無くなります。
また、そのメニューから広告ツイートやツイートの表示頻度を減らしたり、そのアカウントをブロックしたりもできるため、このメニューの出し方は覚えておいて損は無いので、ぜひ習得しておきましょう。
プロフィールからミュート
プロフィールからミュートする場合も、ミュートする内容などに変わりはありません。では、プロフィールからミュートする方法を解説します。まずは、そのアカウントを検索したり、そのアカウントのツイートのアイコンなどからプロフィール画面に移動しましょう。
そうすると、プロフィールの画面に、歯車のマークがあると思います。その歯車のマークをタップすると、メニューが表示されるので、@○○さんをミュートというところをタップすれば、ミュートが完了します。
このメニューはツイートの逆三角をタップした時に出てくるメニューに似ていますが、その人が作ったモーメントやリストを表示したりできる部分が違いますので、ミュートする用が無くても、こちらの出し方を覚えておいて損は無いでしょう。
キーワードをミュート
では、次にTwitterでらキーワードをミュートする方法を紹介します。これは設定画面からしなければならないため、やり方を知らない人も多いのではないでしょうか。キーワードミュートはアカウント関係無くミュートできるため、やり方を覚えておくと便利です。
まずは、Twitterで設定とプライバシーの項目から、プライバシーとセキュリティから、ミュート中の項目をタップしましょう。そうすると、ミュート中のアカウントが表示されますが、その右にミュート中のキーワードを表示させる部分もあります。
そこからミュートしたいキーワードを追加することで、特定のキーワードをミュートし、通知も届かなくなるようにできます。多少手順が面倒ですが、かなり便利な機能なので、やり方を覚えておいてください。
会話をミュート
では、最後にTwitterで会話ミュートをする方法について解説します。Twitterの会話ミュートは一時的なミュートをしたい場合などにとても便利な機能となります。こちらの使い方もマスターしておきましょう。
まずは、Twitterでミュートしたい会話のやり取りのツイートの内、どのツイートでもいいのでツイート右上の逆三角形のマークをタップしてください。そこから出てくるメニューで、この会話をミュートという部分があるので、それをタップすれば、会話ミュートは完了です。
Twitterのミュート機能を解除する方法について
では、もしTwitterでミュートした後、間違えてミュートしてしまったり、もうミュートが必要なくなった場合はどうしたらいいのでしょうか。その場合には、ミュートを解除する方法があります。
ミュートを解除すれば、またそのミュートしたものがタイムラインに表示されるようになり、Twitterのツイート通知も届くようになります。では、Twitterのミュート解除方法について、それぞれ解説していこうと思います。
アカウントミュートを解除(個別/一括)
では最初に、Twitterでアカウントミュートを解除する方法について解説します。ミュートを解除すれば、そのアカウントからの通知も届きます。また、アカウントミュートの解除方法は複数あるので、それぞれ解説していきます。
プロフィールから個別にミュート解除
Twitterでプロフィールからミュートを解除するには、ミュートする時と同じように、プロフィールを開いてから歯車のマークをタップして、@○○さんのミュートを解除という部分をタップするだけで完了します。
ツイートから個別にミュート解除
こちらのミュート解除の方法も簡単で、ミュートする時とやることはあまり変わりません。まずは、ミュートを解除したいアカウントのツイートの逆三角形をタップしてください。
そうすると、色々な項目のあるメニューが出てくるので、そこから@○○さんのミュートを解除という項目をタップすれば、アカウントのミュートを解除できます。
ミュート済みアカウントの一覧画面からミュート解除
次に、ミュート中のアカウントの一覧画面から一気にミュートを解除する方法を解説します。まずは、Twitterで設定とプライバシーを開きましょう。そして、プライバシーとセキュリティというところを開きます。
そして、ミュート中というところを開くと、現在Twitterでミュートしているアカウントが一覧で表示されます。そこからミュートしているアカウントのプロフィールに飛ぶことが可能なため、あとは、プロフィールからミュートを解除するだけです。
キーワードミュートを解除
次に、キーワードミュートを解除するための方法を紹介していこうと思います。キーワードミュートを解除するには、キーワードミュートをする時と同様に、ミュート中のキーワードの一覧画面に行く必要があります。
キーワードミュートをする時と同じようにミュート中のキーワード画面に進んだら、そのキーワードをタップすると、ミュートを解除という選択肢が出てくるため、それを選択することでキーワードミュートを解除することが可能です。
ミュートしたキーワードの一括削除(iOS版のみ)
iOS版のTwitterアプリからなら、キーワードミュートを一括で解除することが可能です。キーワードミュートをしすぎて、見ることが可能なツイートが少なってしまった場合、この方法を使って快適にキーワードミュートを解除しましょう。
まずは、前述の方法と同じようにミュート中のキーワード一覧画面へ移動します。そうすると、画面の左下に、編集というボタンがあります。そこをタップすると、キーワードを複数選択できるので、一括削除したいキーワードを選んだ後に、削除ボタンを押せば、解除完了です。
会話ミュートを解除
では、最後にTwitterの会話ミュートの解除方法について説明していこうと思います。会話ミュートの解除方法もミュートする時と手順がほぼ同じであるため、さほど面倒な手順を必要とせずにミュートを解除できます。
会話ミュートを解除するために、まずは、その会話の元のツイートを開きましょう。そのツイートの逆三角形をタップすると、メニューが表示されますので、そこでこの会話のミュートを解除という場所をタップすることで、会話ミュートを解除できます。
Twitterのアカウントミュートとブロックの違い
Twitterにおけるミュートとブロックの意味は、何が違いなのかわからない方も多いのではないでしょうか。ここからは、ミュートとブロックの意味や、その違いについて解説していこうと思います。
まず、ミュートとブロックでは、対象に違いがあります。ミュートには、特定のキーワードをミュートしたり、特定の会話のみをミュートする機能が存在しますが、ブロックの場合は対象がアカウントのみという違いがあるのです。
また、ミュートした場合は、ミュートされた側はミュートした側のツイートを見たり、通知を受け取ったりできますが、ブロックでは、ブロックされた側からもツイートを見たり、通知を受け取ったりできなくなるという違いも存在します。
アカウントミュートは相手に通知されない?
皆さんは、ミュートすることで相手に通知が行ってしまって、ミュートしたことがバレてしまわないか不安に思うこともあるかもしれませんが、Twitterのミュートは相手に通知されず、Twitterの機能で確認する方法もありません。
そのため、ミュートしているという確実な証拠をミュートされた側は用意することが不可能なため、ミュートをすれば相手にバレることなくツイートを見えないようにすることが可能になるのです。
ブロックは相手に気づかれる可能性大!
先程説明したように、ミュートは相手にバレることなくそのユーザーから距離を置くことが可能です。では、不快なユーザーをブロックした場合は、一体どうなるのでしょうか。答えは、バレる可能性が高くなります。
何故ブロックをすると相手にバレる可能性か高いのかと言うと、ブロックした場合はミュートと違って、ブロックした側とされた側のフォローが外れます。その上、ブロックされた側がブロックした側のプロフィールを開くと、ブロックされていることがわかってしまいます。
そのため、ブロックは相手にバレるリスクがとても大きいのです。
Twitterのミュートを使いこなそう!
Twitterでのミュートの意味や、ミュートの方法、そしてブロックとの違いなどについて解説しました。SNS上では関わりを切った方がいい人とも出会う可能性があるため、ミュートやブロックを最大限に活用して、より良いTwitterライフを送りましょう。