2019年02月19日更新
Twitterの暗黙のルールやマナーは?礼儀を守ってTwitterを楽しむ!
Twitterではさまざまな暗黙のルールが存在します。 一般的なルールや礼儀を守っていれば問題はなさそうですが Twitterの暗黙のルールを知らないとフォロワーさんと揉める危険性もあります。 DMやリプの言葉がわからない方はぜひ読んでみてください。
目次
Twitterでの暗黙のルール
個人情報は載せない
住所や電話番号またそれが推測されてしまうような文面や写真は絶対に載せてはいけません。Twitterは世界中の不特定多数の方が見ています。個人情報を悪用される可能性があります。何気なく撮った写真から住所を割り出された!という方もいます。Twitter上では安易に顔をさらすのも危険な行為です。
著作権を侵害しない
ネットで拾ってきた画像やTwitterに載っている画像の多くが著作権を持っています。フリー画像と明記されてないものに関しては基本的に著作権があると疑ってむやみに画像をTwitterにあげないようにしましょう。
よくやってしまいがちなのがTwitterで画像を保存して使ってしまうパターンです。有名人の方だけが著作権を持っているわけではありませんので注意が必要です。これはTwitterのみならずネット上のルール、マナーでもあります。
誹謗中傷・攻撃的なツイートはしない
Twitterは匿名性が高く、攻撃的な発言が見られることがあります。実生活では発言しないことを匿名になるとしてしまう人が多く、ネット上で殺害予告をした人が逮捕される事件もありました。また不特定多数の人に見られてしまうツイートではなく、相手に直接、誹謗中傷のDMを送る方もいるようです。
Twitterは顔が見えない同士だからこそトラブルに発展することもあります。相手がわからないからこそTwitterのルールを守り丁寧な対応を心がけましょう。
複数のアカウントを不正利用しない
Twitterをやっている人は2つ以上のアカウントを持っている方が多くいます。仕事用、プライベート用のように使い分けすることはルール上OKですが、凍結された時の保険として別アカウントを作るといった不正なアカウントの作成はTwitterルールで禁止されています。
スパム行為をしない
Twitterではネットがなかった時代の不幸の手紙みたいなもので、不特定多数の人にDMを送ったりリプを飛ばすことで相手が不快に思うような行為をスパムと言います。Twitterルールではスパム行為は禁止されていて悪質な場合はアカウントが凍結されます。本人がツイートした場合以外でもスパムツイートをリツイートしてもスパム行為に当たりますのでお気を付けください。
Twitterでのマナーや礼儀
快適にTwitterをする上で特に重要なマナーや礼儀を説明いたします。
引用RTの内容を変えない
Twitterでは誰かのツイートを引用してリツイートできますが、自分の意見を述べたいときに元のツイートの内容を変えてはいけません。
リプライとDMの使い分け
Twitterでやり取りをする際、リプライとDM、2種類の方法があります。リプライはツイートに返信することです。返信という形ではありますが、ツイートにかわりはないので返信した相手以外にも見られてしまいます。Twitterは不特定多数に見られる可能性があるので、やり取りを見られたくない場合はDM(ダイレクトメール)でやり取りをしましょう。
フォロー返しは強制ではない
Twitterには自分がフォローした人とフォローしてくれた相手(フォロワー)という関係性があります。フォロワーの中には相互フォローしてくださいと言ってくる人もいます。フォローされたらフォローし返さないと失礼な気がしますがTwitterのルール上フォロー返しをしなくても何も問題ありません。なので自分がフォローしたのにフォローしてくれないといった勝手な要求はしないようにしましょう。
用途に応じたアカウントの使い分け
Twitterは趣味アカ、仕事アカなど特化したアカウントを作るとそのジャンルに合わせてフォローする人を変えるとツイートもしやすいですしタイムラインも見やすくなります。アカウントを間違えてツイートしないように気を付けてください。
意見の分かれるTwitterルール・マナー
無言フォロー
Twitterのルールでは問題ありませんが、フォローするときに挨拶がないと気分を害する方がいます。DMなどで一言挨拶を送っておけば親切でしょう。
他人宛のリプライにいいねをつける
リプで書いてあることに共感することもあると思います。Twitterの機能ではいいねをつけることは可能なのでついいいねしてしまいがちですが、他人の返信なので不快に思う方もいらっしゃいます。気を付けましょう。
第三者の巻き込みリプ
Twitterではリプを送るときに返信相手以外の人を宛先に入れてしまうことを巻き込みリプと言いますがTwitter上でもよく注意を受けている人がいます。リプがあると通知がいくため、巻き込みリプには注意しましょう。
FF外からの書き込み
フォローフォロワー以外からリプをする場合は「FF外から失礼します。」といった前置きが必要という
暗黙のルールがあったりします。書かないと失礼だと思う方もいますのでできるだけ書いてからリプを送りましょう。
無断RT
リツイートは本来何の了解も得ずにしていいものでTwitterのルールでも何も問題はないのですが、「リツイートしていいですか?」と一言ほしいという方がいますので知らない方のツイートをリツイートする場合は気を付けましょう。
万人共通の暗黙のTwitterルールはないが礼儀を守ってツイートしよう!
TwitterルールにTwitter独自の特別なルールはなく実生活のルールとそう変わりません。140文字で表現するため誤解も与えやすいのです。顔の見えないやり取りだからこそ、ルールを守り、挨拶や礼儀は大切にしてTwitterをうまく活用していきましょう!