Twitterのセンシティブな内容の解除方法！設定変更で表示できる！

皆さんは、スマホやPCでTwitterのツイート内容や、ツイートに含まれる画像、動画を楽しんでいることでしょう。しかし、Twitterにてツイートや、画像動画を含まれるツイートを見ようとした時に、「不適切な内容があります。」と出てきて、見られないことがあります。

では、Twitterの中で言うところのセンシティブなコンテンツが含まれている動画や画像における意味とは、どういったものなのかを解説していきます。不適切な画像やセンシティブな動画、これらの意味は少し難しいものです。

Twitter上での画像や動画におけるセンシティブの意味とは、未成年に対して突然表示させたり、いきなりその画像や動画がTwitterの中で表示されたら不快に感じるような人がいる、不適切なコンテンツが含まれる疑いがあるものです。

では、ここで、センシティブという単語に着目しての意味を調べていきましょう。では、センシティブの、英語においての意味を紹介します。センシティブという単語には「傷つきやすい、敏感な」という意味が含まれることが多いのです。

英語力が無かったり、英語が苦手だったりする人は、センシティブと表記されていてもあまりわかりやすくはないかもしれません。わかりやすく説明したセンシティブの意味とは、未成年や、一部の人達には見せづらい不適切な画像などのことです。

しかし、ここで言ったようにセンシティブの意味とは、とても曖昧な意味を持っています。では、Twitter上の間におけるセンシティブな内容となる具体例とはどういったものなのかを知りたい人も多いことでしょう。

Twitter上においてのセンシティブなものとなってしまうコンテンツとは、例えば、人が血を流すような、一部の人にとって不快となってしまう画像だったり、人間の裸体のような、未成年には少し問題のある内容などのことを指します。

また、銃を持ったり、犯罪に関しての動画など、あまり発信しない方が良い情報なども、センシティブという判断が下されることが多いのです。そのため、閲覧側だけでなく、ツイートで情報を発信していく側にも、注意が必要となることが多いのです。

センシティブの具体的な内容とは、前述した通りですが、センシティブそのものの意味が非常に曖昧であるため、どんなものが不適切なものと判断されるかわかりません。そのため、特に問題が無さそうな画像についても、センシティブなものと判断されて、表示されないことがあります。

Twitter側が、センシティブと判定している基準やボーダーラインは、Twitterの公式から発表などがあったわけではないので、ほぼ推測にすぎません。そのため、不適切なコンテンツであると表示していたとしても、ごく普通の画像などである可能性は高いのです。

センシティブなコンテンツの意味について解説しましたが、ここからはセンシティブなコンテンツを解除する設定手順などについて見ていきましょう。スマートフォンでのやり方やPCで設定を解除するための方法を解説します。

センシティブなコンテンツを見るためのやり方ですが、スマートフォンからでは少しわかりにくい方法となっています。しかし、PCではそういったことは一切ないため簡単にできます。

最初に、スマートフォンでのセンシティブなツイートを表示できるようにする設定の方法を紹介していきます。スマートフォンで不適切なコンテンツを表示させるには、ブラウザバージョンのTwitterにアクセスして、設定をする必要があります。

iPhone、そしてAndroidでは、それぞれセンシティブなコンテンツの表示方法が違います。iPhoneまたはAndroidでも、使うブラウザが違ったりするため、やり方も少し異なる場合があるのです。

では、まずはセンシティブなコンテンツをiPhoneで表示させるためのやり方を紹介していきます。iPhoneでそういったコンテンツを表示させる場合は、ブラウザバージョンのTwitterにアクセスする必要があります。

ブラウザバージョンのTwitterと言っても、モバイルバージョンとPC版がありますが、センシティブなツイートを見られるようにするだけなら、モバイルバージョンのTwitterで大丈夫です。

ブラウザTwitterにアクセスしたら、プライバシー設定の部分から、前述の通りにセンシティブなコンテンツの表示をチェックしましょう。そうすることで、アプリケーションの方のTwitterでも、不適切とされるコンテンツが見られます。

また、こちらも前述しましたが、アプリケーション版から、設定を変更という場所をタップすることで、モバイルバージョンの設定に直接遷移できます。

では、今度はAndroidバージョンの表示方法です。Androidの時でもiPhoneの時とやることはあまり変わりません。AndroidのブラウザバージョンTwitterにも、モバイル版とPCバージョンが存在していますが、モバイル版でOKです。

モバイルバージョンのTwitterから、iPhoneと同じように操作していくことで表示できます。iPhoneはSafariでアクセスし、AndroidはGoogle Chromeを使用しますが、モバイルTwitterの操作についての違いはありません。

また、Androidからでもアプリケーション側から直接ブラウザ設定に遷移できます。この機能を使用することで、モバイルバージョンの読み込みなどの時間を短縮できる点が魅力です。

ブラウザバージョンのTwitterに入ることで、そのバージョンのTwitterのプライバシー設定の部分から、センシティブなコンテンツに関する項目を変更できます。また、スマホアプリから、簡単にブラウザのTwitterに行くことも可能です。

スマホアプリから直接ブラウザの設定にジャンプするには、まず、センシティブであると表示されて閲覧不可となっているツイートを表示させましょう。そこには、「設定を変更」という項目があるはずです。

そこをタップすることで、インターネットブラウザでのTwitterで、センシティブなコンテンツ関係の設定へと直接ジャンプできます。ただし、一度もブラウザ版を使っていない人は、ログインが必要となるため、注意しましょう。

ここまでは、スマートフォンでのやり方に重点を置いて説明しましたが、PCの場合はより楽に、内容がセンシティブなものを表示できるよう設定可能です。PCではPCバージョンのTwitterにそのままアクセスするのみです。

PCでのTwitterに移動したら、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンの時と同じように、設定画面からチェック項目を見て、チェックするだけです。そのため、非常に楽に表示できます。

センシティブなコンテンツになっているツイートの表示方法などについての説明をしましたが、自分のツイート内容が周りから表示されなくなってしまったということも有り得ます。そういった時は、どうしたら周りに自分のコンテンツを表示させられるのでしょうか。

ここからは、自分が発信した情報がセンシティブな情報と見なされてしまう時の対処法などについて紹介していきます。自分が発信する情報のより多くを、フォロワーさんに伝えていきましょう。

自分がツイートしたものが不適切なものと判断されてしまった時には、今一度自分の投稿した文の内容や、画像の情報、動画コンテンツの内容について見直してみましょう。自分の投稿内容がフォロワーにとって不快になっていないかどうかをチェックする機会です。

前述した通りの、センシティブな表現などを含んでいるコンテンツなどは、傷などの痛々しい光景の画像、動画だったり、他人への過度な誹謗中傷、未成年には刺激が強い画像や動画など、どんなものが不適切となってしまっているかはわかりづらいのです。

そのため、自分の発信したコンテンツが本当に安心できるものなのかを、もう一度チェックしましょう。そうすることで、これからのより良い情報発信にも繋がることでしょう。

もし、ここまでチェックしたけれども、到底不適切なものとは思えないコンテンツだった場合は、Twitter側によって不適切かどうかは判断されているため、どうしようもありません。しかし、自分の設定内容次第で、そういった現象が起こってしまっている可能性もあります。

Twitterにて、本来センシティブでは無いはずのコンテンツである自分の発信した情報が不適切なものと判断されてしまった場合は、自分のTwitterでの詳細設定についてチェックしましょう。そうすることで、不適切とは表示されなくなるかもしれません。

この詳細設定についても、スマートフォンのアプリからはチェックできず、ブラウザバージョンのTwitterへとアクセスする必要が存在します。まずは、Safariなどのブラウザを使って、ブラウザTwitterへと移動しましょう。

ブラウザTwitterから、前述のセンシティブなコンテンツの表示設定の部分の1つ下に、自分のツイートがセンシティブなコンテンツであるかどうかをチェックする項目が存在しています。

その部分のチェックがされていないことをチェックしてください。チェックされてしまっている場合は、チェックを外しましょう。そうすることで、不適切ではないはずのコンテンツが表示されなくなってしまうことは無くなるでしょう。

ここまでは、不適切な内容の含まれるツイートを表示させる方法を解説してきました。しかし、Twitterには様々な画像や動画があるため、時には目にしたくないセンシティブな内容の含まれたツイートを見てしまうこともあるかもしれません。そんなときには、センシティブな内容の含まれた画像や動画を非表示にするよう設定しましょう。

まず、センシティブな内容の含まれるツイートを非表示にするためには前述の通りブラウザ版で行う必要があります。基本的に非表示を解除する方法と同じ手順になりますが、まず「ホーム」をタップしてメニューの中から「設定とプライバシー」に進みます。その後、次に、「プライバシーとセキュリティ」をタップしてください。

プライバシーとセキュリティの画面で少し下にスクロールすると、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」という選択肢があります。ここのチェックが入っていると、センシティブな内容の含まれたツイートが表示されてしまうので、チェックを外してください。

これで、センシティブな内容の含まれる画像や動画を非表示にする設定の完了です。

特に初めてブラウザ版のTwitterに訪れたときに発生することの多い現象ですが、時々iPhoneやAndroidでブラウザ版のTwitterを開いたときにすべて英語で表示されることがあります。この場合、まずは日本語表記に直すことでセンシティブ設定も変更できるようになりますので、次の手順に沿って表示言語を変更しましょう。

まず、ブラウザ版の上の方にあるアイコン横の「Home」をタップしてください。すると、メニュー画面が出てきます。

メニューの中から「Settings and privacy」をタップして、「Account」に入ってください。

アカウント設定ページの少し下の方にある「Display language」をタップします。ちなみに、このDisplay languageの下に表示されているのが現在設定されている言語です。

「English」をタップすると、下に様々な言語が表示されますので、その中から「Japanese - 日本語」を選んで「Save」をタップしてください。すると、Twitterの表示が日本語に切り替わります。

もしスマホのTwitterアプリで英語が表示される場合、アプリからは言語設定を変更することはできません。まず、スマホ自体の設定を開き、iPhoneの場合は「Twitter」を選んで言語の設定を変更してください。

AndroidではTwitterが英語で表示されているという場合、Android自体もすべて英語表記になっているはずです。「Settings」から「system」を開き、「Language ＆ input」へと進んでLanguageから日本語に変更しましょう。Twitterだけでなく、Android全体が日本語に変更されます。

以上がセンシティブコンテンツをTwitterで表示するためのやり方です。少しセンシティブなものを見ても構わないという人は、全てのコンテンツを閲覧できるように、表示設定をしておきましょう。