Siriが反応しない・使えない原因と5つ対処法!iPhoneの確認項目を解説!

iPhoneのSiriはとても便利な機能ですが、時々反応しない、使えないときがあります。呼びかけてもSiriが反応しない、使えないときにはどのような原因があり、どのような対処を行えばいいのか、この記事では詳しくお伝えします。

Siriが反応しない・使えない原因と5つ対処法!iPhoneの確認項目を解説!のイメージ

目次

  1. 1Siriが反応しない!使えない!ユーザーからの困った声
  2. Twitterに上がっている反応しないSiriに困っている声
  3. Siriが反応しないのには原因が!原因を探って対処しよう!
  4. 2Siriが反応しない・使えない場合の対処法【iPhoneの設定を見直す】
  5. 通信環境や機内モードになっていないか確認を
  6. Siriと音声入力がオンになっているか確認を
  7. 3Siriが反応しない・使えない場合の対処法【Hey Siriに反応しない】
  8. Hey Siriをオフにしている
  9. iPhone6s以前なら電源に接続されていないと利用できない
  10. 4Siriが反応しない・使えないのは故障のせいかも
  11. iPhoneのマイクが壊れていないか
  12. iPhoneの他の機能も使えないときにはiPhoneの故障かも
  13. 5Siriが反応しない・使えないときには設定などを見直してみよう

Siriが反応しない!使えない!ユーザーからの困った声

iPhoneのSiriはとても便利な音声アシスタントシステムですが、時々Siriが反応しなくなり、使えないと言うユーザーからの声が上がります。この記事では、Siriが反応しない時、使えない時の原因と対処法について見ていきましょう。

Twitterに上がっている反応しないSiriに困っている声

Siriはとても便利なiPhoneの機能なので、突然Siriが反応しなくなるととても困るという声がTwitter上にも上がっています。Siriが反応しなくなったことに困っているユーザーの声を見ていきましょう。

SiriってAIだから時間をかけることで、自分との相性がどんどんと良くなっていきます。それが突然使えなくなってしまったら、ショックでちょっと汚い言葉を使いたくなる気持ちはわかります。

音声アシスタントっていうのはとても便利なシステムですが、周りの環境によっては音声を使った操作はどうしてもうまく使えない状態になってしまうこともよくあります。

Siriが反応しないのには原因が!原因を探って対処しよう!

Siriが反応しなくなるのには当然原因があります。原因を見つけてそれに対して正しい対処すれば、iPhoneの故障で無ければほとんどの場合にはSiriは問題なく使えるようになります。まずは原因を探って、正しい対処をしましょう。

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Siriが反応しない・使えない場合の対処法【iPhoneの設定を見直す】

Siriが反応しない原因が、iPhoneの設定でSiriを使えないようにしてあるためだと言う場合があります。iPhoneの設定が原因の場合の対処法について見ていきましょう。

通信環境や機内モードになっていないか確認を

Siriが反応しない、使えないときには

Siriを使うためには、iPhoneがインターネットに接続してなければいけません。というのは、Siriを使うための機能は、iPhoneの内部にあるのではなくて、Appleのサーバーに依存しているためです。そのために、インターネットに接続した環境下にないと、Siriは利用することができません。

Wi-FiでもSIMカードのデータ通信でもいいので、iPhoneが正常にインターネットに接続している状態かどうかを確認しましょう。機内モードにしているときや、インターネットに接続してる状態でも、通信状況が悪い場合にはSiriは利用できません。機内モードの設定と、接続状況も確認してみましょう。

機内モードになっている場合には、iPhoneの左上に機内モードを表す飛行機のマークが出ます。

Siriが反応しない、使えないときには

機内モードを解除するためには、iPhoneの画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを出し、機内モードのボタンをタップすれば機内モードを解除できます。

Siriと音声入力がオンになっているか確認を

Siriが反応しない、使えないときには

iPhoneでSiriを使うためには、iPhoneの設定でSiriをオンにしておかなければいけません。Siriをオフに設定してある場合にはSiriを使うことはいきないので注意しましょう。iPhoneでSiriがオフになっているか確認する方法は、iPhoneの「設定」を開いて「Siriと検索」をタップします。

Siriが反応しない、使えないときには

ホームボタンを押してSiriを使用」がオンになっていれば最低限Siriを利用することができます。

Siriが反応しない、使えないときには

こちらがオフになっている場合には、Siriの機能はすべて利用できないので、Siriに関する設定項目はすべて閉じられてしまいます。

iPhoneの他の機能には何ら問題がなく、インターネットの接続状況も正常なのに、Siriだけが使えない場合には、こちらの設定が原因になっている場合があります。iPhoneの設定を確認してみましょう。

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Siriが反応しない・使えない場合の対処法【Hey Siriに反応しない】

ホームボタンを長押しすればSiriは使えるのに、音声アシスタントとして音声だけで反応する「Hey Siri」には反応してくれないことがあります。iPhoneが「Hey Siri」に反応しない場合の原因と対処法について見ていきましょう。

Hey Siriをオフにしている

Siriが反応しない、使えないときには

iPhoneの「設定」の「Siriと検索」には「Hey Siriを聞き取る」という設定もあります。こちらがオフになっている場合には、iPhoneは「Hey Siri」に反応してくれません。iPhoneの設定から「Siriと検索」を開いて、「Hey Siri」を聞き取る設定になっているかどうか確認してみましょう。

iPhone6s以前なら電源に接続されていないと利用できない

Siriが反応しない、使えないときには

iPhoneのバージョンによって、「Hey Siri」が使えるかどうかも変わってきます。SiriはiPhoneから搭載された機能ですが、iPhone6s以前のiPhoneでは電源に接続されていないと利用できません。

iPhone5、5s、6、6sを利用しているユーザーは、「Hey Siri」を使えるように設定してあっても、電源に接続していなければ普段iPhoneを持ち歩いてる時に「Hey Siri」と呼びかけても反応してもらえないので注意しましょう。

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Siriが反応しない・使えないのは故障のせいかも

Siriが反応しなくて使えないのは、iPhone自体やiPhoneでSiriを利用するために必要な機能が故障していることが原因の可能性もあります。こちらでは、iPhoneの故障が原因でSiriが反応しないときの対処法について見ていきましょう。

iPhoneのマイクが壊れていないか

Siriは音声を入力する機能なので、iPhoneのマイクが壊れているとSiriを使えません。iPhoneの他の機能が問題なく使えて、ネット環境も良好で、Siriを設定でオンにしてあるのに、Siriが使えない場合にはiPhoneのマイクの故障を疑いましょう。

ボイスメモが利用できるか

Siriが反応しない、使えないときには

iPhoneのマイクが故障しているかどうか確認するためには、 iPhoneのボイスメモが使えるかどうか確認してみると良いでしょう。

Siriが反応しない、使えないときには

ボイスメモはiPhoneに標準搭載されているボイスレコーダーです。録音するためにはSiriと同じようにマイク機能を使います。

ボイスメモに正常に録音できる場合には、マイクに問題はありません。ボイスメモが使えるかどうかでマイクが故障しているかどうかを確認しましょう。ボイスメモを立ち上げたら、「録音ボタン」をタップして、何か話かけてみます。それが録音できているかどうか確認してみましょう。

ボイスメモも使えなくて、マイクの故障が歌われる場合には、早急にiPhoneの修理を行いましょう。Appleケアや、使っている携帯電話会社のサポートに連絡をしてください。街の修理店を利用する場合には、マイクの交換は行っていないお店もあるので、お店選びは注意しましょう。

iPhoneの他の機能も使えないときにはiPhoneの故障かも

ボイスメモだけではなくて、iPhoneの他の機能もすべて使えないときには、iPhone自体が故障している可能性があります。iPhone自体が故障しているのであれば、修理に出すしかありません。早急にAppleケアなどに連絡を入れましょう。

電源を入れなおして再起動してみる

Siriが反応しない、使えないときには

ただし、iPhoneのような精密機械の場合には、ちょっとした都合でうまく動作しなくなってしまうことがよくあります。慌てて修理に出す前に、まずは再起動をかけてみましょう。Siriに限らず、アプリや機能のちょっとした不具合は再起動するだけで直る場合がよくあります。

電源ボタンを長押しすると「スライドで電源オフ」と出てきます。こちらを横にスライドすればiPhoneの電源を落とせます。

再度電源ボタンを長押しすることでiPhoneが再起動します。iPhoneが再起動してからSiriやiPhoneの他のアプリや機能を使えるかどうか確認してみましょう。

再起動でSiriが直れば問題ありません。再起動してもSiriや他のアプリが全く動作しない場合には故障の可能性を考えて修理に出しましょう。

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Siriが反応しない・使えないときには設定などを見直してみよう

この記事では、iPhoneの音声アシスタントシステムのSiriが反応しなくて使えない場合の原因と対処法について見てきました。Siriを毎日使いこなしている人にとっては、突然使えなくなってしまうというのはとても困った事態です。

しかし、原因をちゃんと探って、Siriが反応しなくなった原因を解消すればほとんどの場合はすぐにSiriを使えるようになります。まずはこの記事でご紹介した原因のチェック法を試してみて、Siriが反応しなくなった原因を探ってみてください。

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K.C
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